カウチソファはリラックスタイムにぴったり!種類と選び方を解説

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カヴァース編集部

普通に座るのはもちろん、背もたれに頭を預け、脚を伸ばしてくつろげるカウチソファ。休日や寝る前のリラックスタイムにぴったりですよね。カウチソファがリビングや寝室にあれば、よりゆったりした気分でくつろぐことができますよ。

今回は、そんな癒しのアイテム・カウチソファの種類と選び方を紹介していきますね。

カウチソファとは

カウチソファとは、背もたれよりも座面が長いタイプのソファです。イメージとしては、リクライニング付きのベッドに近いかもしれません。

もちろんソファなので、普通に腰かけることはできますし、複数で座ることも可能です。シェーズロングという足を乗せる部分があるものが多いので、通常のソファよりも深く腰かけられます。そのまま寝転んでも心地良いですよ。

カウチソファのメリット

カウチソファは、意外にも日本人に合うソファと言われています。ソファの上で足を伸ばした姿勢は、長い期間畳生活を送っていた日本人にぴったりなんです。そんなカウチソファですが、具体的にはどんな所が人気なのでしょうか。ここからは、カウチソファのメリットについて書いていきますね。

足を伸ばしてくつろげる

カウチソファは、くつろぐことに特化しています。普通のソファだと、足を伸ばすなら座る向きを変える必要があります。しかし、シェーズロングがあるカウチソファは、そのままの向きで足を伸ばしてくつろげます。背もたれに寄りかかり足を伸ばせば、たちまちゆったりした気分になれそうですよね。

製品によっては、座面部分にオットマンを付け足して、足を伸ばせるようにするタイプもあります。いずれにしても、楽な姿勢で過ごせるのは魅力的ですね。

適度な距離があって快適

カウチソファのメリットには、複数人座った時の距離感がちょうど良いことも挙げられます。普通のソファだと、互いの距離が近くなります。仲の良い相手であっても、あまりに近いと顔を見て会話するのが気まずくなってしまいませんか?カウチソファなら、座り方を変えればそんな問題も解決です。

L字型に座ると、複数で座った時でも相手と適度な距離ができます。そうすると気まずさもないので、リラックスして会話を楽しむことができますよ。

誰かが寝ても隣に座れる

カウチソファーは、座っている人それぞれが自由にくつろげるのも魅力の一つです。どういうことかというと、通常のソファでは、一人が横になってしまえばもうそのソファには座れませんよね。寝ている人が足を曲げていたとしても、座れるのはせいぜい一人。もちろんソファの大きさにもよりますが、複数で座るなら皆同じ体勢でいないと難しいです。

しかし、カウチソファの場合、寝たい人がシェーズロングのある椅子に座れば良いですよね。横に座った人はそのまま座っていられるので、誰かが寝ていても、ソファから移動する必要はありません。これなら、寝たい人も他の人に気を遣うことなくくつろげますよね。

カウチソファのデメリット

カウチソファは、座る人の体と心をゆったり休ませてくれます。足を伸ばせる、適度な距離感、座る人全員がくつろげる、といったようにカウチソファには多くのメリットがあります。しかし、カウチソファにはデメリットも存在しているのです。以下にそのデメリットをまとめました。

応接室には置けない

カウチソファは、お客様をもてなす場合には向きません。なぜかと言うと、先程も書いた通りカウチソファはリラックス目的で使用されるからです。

お客様と対面して話し合う場面では、ゆったりし過ぎかもしれません。家族や気心の知れた友人が来る場合は別ですが、基本的に来客用としては不向きと言えるでしょう。

スペースを取る

カウチソファは、シェーズロングがある分スペースを取ります。お部屋の広さによっては、カウチソファだと窮屈に感じるかもしれません。

特に、シェーズロングがソファーと一体になっているものは形を変えられないので、好きなようにレイアウトできないことも多いです。スペースが限られている場合や、レイアウトを変えたい場合は、ソファとオットマンに別れているタイプがおすすめですよ。

カウチソファの種類

カウチソファにはいくつか種類があります。タイプによってはお部屋と合わないこともありますし、どの種類にすれば良いのか悩みますよね。

そこで、ここからはカウチソファの種類と特徴を解説していきたいと思います。

ベーシックタイプ

まず、名前の通り基本的な形のベーシックタイプです。このタイプは、ソファの背もたれと座面、シェーズロングが一体化しています。座った時にシェーズロングがずれないので、安定感があるのが特徴です。ゆったり寝転ぶには最適ですよ。

ただ、お部屋のスペースによっては、圧迫感が出てしまうこともあります。分割できないので、レイアウト変更しにくいのも難点ですね。

セパレートタイプ

セパレートタイプは、ソファのパーツを分割することができます。引越しの搬入・搬出にも便利ですね。置く場所や間取りを気にせず、自由にレイアウトできる点も魅力的です。

引越しが多い方、模様替えすることが多い方、お部屋が狭い方におすすめのタイプです。

オットマンタイプ

カウチソファには、オットマンタイプといって、シェーズロングの箇所を分割できるものがあります。オットマンは、ソファの前にある背もたれのない椅子です。ソファの前に置くと、あっという間にカウチソファになりますよ。

普段は足を伸ばしてくつろげますが、来客時にはオットマンをソファから離すことも可能です。これなら、応接用のソファとしても使えますね。

カウチソファの選び方

カウチソファは、タイプによってはリラックス用としてだけではなく、来客用として使えるものもあります。では、カウチソファを選ぶなら、どのように選んだら良いのでしょうか。

ここからは、お部屋のコーディネートや過ごし方と合わせて、カウチソファの選び方をまとめていきます。

お部屋のコーディネートで選ぶ

カウチソファは、お部屋のコーディネートに合わせて選ぶと良いです。お部屋の色、広さ、雰囲気と合うものにすると、空間がすっきりまとまりますよ。色であれば、他の家具や小物と揃えると統一感が出ますし、あえて違う色をでアクセントをつけるのもおしゃれですね。

お部屋のスペースが限られている場合は、レイアウトが自在なセパレートタイプ、高さを抑えて開放感を出してくれるフロアタイプがおすすめです。

お部屋での過ごし方で選ぶ

くつろぎタイムにぴったりなカウチソファは、お部屋での過ごし方で選ぶのも良いでしょう。寝る前やお休みの日、お部屋でどのように過ごしますか?友人や家族とくつろぐなら、ベーシックタイプのカウチソファが快適でおすすめです。くつろぐだけではなく、仕事や勉強などの作業時にも使うなら、シェーズロング部分を外せるオットマンタイプがおすすめです。

このように、自分や家族の過ごし方に合ったカウチソファを選んでくださいね。

おすすめ商品

4種類のカラーから選べる 北欧テイストカウチソファ

こちらは、北欧テイストでファブリックタイプのカウチソファです。お部屋に合わせて自由に位置を変えることができます。座面・背もたれまでクッション材にウレタンを使用し、長く座っていても疲れにくいのが嬉しいです。ベージュ・ブラウン、グリーン・ブルーの4種類から選ぶことができます。

コンパクトに寛ぎ空間 日本製コンパクトカウチソファ

こちらは、狭い空間にも置くことができるコンパクトタイプのソファです。背もたれとアームがリクラインングするので、足を伸ばしたり、寝そべったりして使うことができます。座面にはベッドでも使用されるポケットコイルを使用しているので座り心地もとても良いです!足を取り外してロースタイルにすることもできます。

どこに置いても主役になる マルチレイアウトリクライニングソファベッド

こちらはが42段階のリクライニング機能付きのソファです。程よい光沢がおしゃれなですね。適度な柔らかさなので、座っていても横になっても快適です。ウレタン素材のちょうど良い質感が、体をゆったり休ませてくれますよ。特にスツールを置いたカウチスタイルは、リラックスタイムにうってつけです。

L型カウチでゆったり フロアコーナーカウチソファ 3.5人掛け

こちらは、ロースタイルのカウチソファです。高さを抑えているソファなので、お部屋が広く感じられますよ。座面はへたりにくく、座り心地も良いです。軽量設計なので、移動が楽にできるのもメリットといえます。冬場はこたつと一緒に使えるのも嬉しいですね。

華やかなアジアンリゾートへ アバカ素材コーナーカウチソファ

こちらは、大人気のアジアンテイストのコーナーカウチソファです。存在感があり、お部屋にリゾート感を演出してくれます。スツールと座面のクッションを移動させる事ができますので、お部屋や家族構成に合わせて自由にレイアウトできるのが嬉しいですね。使い勝手だけでなく、見た目にもこだわりたいという方におすすめの商品となっております。

生活スタイルやお部屋に合ったカウチソファを選ぼう

プライベートな時間を快適に過ごせるカウチソファ。背もたれに寄りかかって、脚を伸ばしてくつろげば、日々の疲れも忘れられそうですよね。

メリット・デメリットやソファのタイプをチェックして、自分や家族の過ごし方にぴったりなカウチソファを見つけてくださいね。


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