インダストリアルスタイルを作る5つのポイント&ソファーの選び方

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カヴァースメディア部

クールでおしゃれな空間が魅力的なインダストリアルスタイルのお部屋は、男性女性問わず今大人気です。

そこで本日はインダストリアルスタイルを作る5つのポイント&インダストリアルスタイルに合うソファーの選び方、カヴァースおすすめのソファー5選をご紹介します。是非お部屋作りの参考にして下さいね!

インダストリアルスタイルを作る5つのポイント

そもそも、インダストリアルとは「工業」「工場」「産業」を意味する言葉です。その機械的な要素をインテリアに取り入れたものが「インダストリアルスタイル」と呼ばれています。無骨なデザインや丈夫な素材を使用していること、利便性の高いアイテムが多く、飾り気の無いシンプルさが魅力です。

本来ならば「配管ダクトが丸見え」、「天井のコンクリートはむき出し」といった状態がインダストリアルの空間に合っていておすすめなのですが、一般的な住宅においてそれを取り入れるのは簡単なことではありません。そこで今回は誰でもマネできて、簡単にインダストリアルの空間を作ることができるポイントをまとめました。

落ち着いたカラーでまとめる

インダストリアルスタイルでは、黒、グレー、ブラウンなどの落ち着いた色を中心に使っていきます。淡いパステルカラー系はなるべく避けて、クールでかっこいい雰囲気を作っていきましょう。

ただあまりにも全体的にダークカラーでまとめてしまうと、お部屋が暗く見えてしまったり、冷たい印象になってしまいます。明るめのグレーや白、アイボリーなども適度に取り入れることで明るい雰囲気になり、女性の方やファミリーにも馴染みやすい空間になります。

素材はレザー・木材・金属を取り入れる

家具や部屋に置くアイテムは、レザーや木材、スチール&アイアンなどの金属を使用しているものを取り入れましょう。また、新品のように綺麗な状態というより、使い古されたヴィンテージ感がある質感の方がインダストリアルの空間には良く馴染みます。

そして観葉植物を何点か取り入れることも重要です。全体的に落ち着いたカラーでまとめられた空間にグリーンが良く映えますし、無骨な空間をナチュラルに和らげてくれます。

カーテンでは無くブラインドを選ぶ

インダストリアルスタイルにおいて、窓周りにはカーテンではなくブラインドがおすすめです。ふんわりとした柔らかい印象のカーテンより、シャープでスタイリッシュな見た目のブラインドの方がインダストリアルの空間と相性が良いです。

どうしてもカーテンしか選べない場合には、シンプル&スッキリとしたデザインで、落ち着いたカラーを選ぶようにしましょう。

照明選びも大切

照明にもこだわることで、さらにおしゃれなインダストリアルの空間が広がります。

ツヤの無いマットな質感や、ヴィンテージ感のあるものを選ぶようにしましょう。黒やダークカラーで、ペンダントライトや裸電球のようなフォルムの照明アイテムがおすすめです。

壁をDIYする

普段の白い壁を一部コンクリートやレンガ調にすることで、インダストリアルの雰囲気がぐっと強くなります。

リメイクシートや簡単に貼れる壁紙を使って、壁をDIYしてみましょう。選ぶレンガの色合いによって渋い印象になったり、明るい雰囲気になったりと様々ですので、自分のお部屋の雰囲気に合わせて選んでみてください。

インダストリアルスタイルに合うソファーの選び方

インテリアの主役とも言える「ソファー」。おしゃれなインダストリアルの空間においても、ソファーの存在は欠かせません。選ぶ際のポイントをまとめましたのでご紹介します。

レザー・木材・スチール素材を使用しているものを選ぶ

ユーズド感のあるレザーや木材、スチール等の金属を使用したソファーがおすすめです。ソファーは長く使用していると傷が付いたり、色味が変わってくることもありますが、こういった変化も「味」として楽しめるのがインダストリアルスタイルの良いところです。

インダストリアルの代表的なソファーと言えば「レザー×スチール等の金属」を使った無骨なデザインのものですが、部屋に置くにはかっこよすぎて抵抗がある、という方はファブリック生地を使ったソファーがおすすめです。柔らかい質感のファブリックが、お部屋の雰囲気を少し和らげてくれます。シンプルなデザインで、落ち着いたカラーを選ぶようにしましょう。

ダークカラーを選ぶ

明るいカラーや柄物はインダストリアルの空間には合わないので、黒・ダークブラウンなどのなるべく落ち着いたカラーを選ぶようにしましょう。

お部屋が暗く見えてしまうのがどうしても気になる、という方は落ち着いた色味の「デニムソファー」がおすすめです。カジュアルで明るい雰囲気になりますし、ブルーの色がお部屋の良いアクセントになります。デニムは長く使っていくほど風合いが増していきますので、こういった部分もインダストリアルスタイルにぴったりです。

サイズ感・座り心地も良く確認する

ソファーは部屋の中で場所を取る、大きな家具の一つです。デザインや生地などを重視して選んだ結果、置いてみたら思ったより圧迫感が出てしまった、動線が確保しづらいといった事態にも陥りやすいです。置く場所を事前に想定して、デザインだけでなくサイズ感も良く確認しておきましょう。

また、どんなにおしゃれなソファーを選んでも、座り心地がイマイチのものではゆったりと寛ぐことができず、勿体ないです。是非座り心地や肌触りなどにもこだわって選んでくださいね!

カヴァースおすすめ!インダストリアルスタイルにぴったりのソファ5選

ソファーの選び方のポイントを抑えた上で、ここからはカヴァースが厳選したインダストリアルスタイルにぴったりのソファー5つをご紹介します。是非あなたのソファー選びの参考にしてください!

3つの異素材が作り上げる、こだわりの形 ヴィンテージデザインソファ

「天然木・レザー・スチール」の3つの異素材を組み合わせたデザインが、インダストリアルの空間にぴったりのヴィンテージデザインソファです。細部にまでこだわって作られており、360℃どこから見ても美しく、風格が感じられる存在感でインテリアの主役になること間違いなし。2人掛け、3人掛けとサイズが2種類ありますので、お部屋の広さに合わせて選んでみてください。

暮らしを心地良くしてくれる ヴィンテージ・リビングダイニング バックレストソファ

こちらは、ダイニングテーブルにセットして使用することが可能な、リビングダイニングソファです。限られたスペースを有効活用できますし、食後もそのままソファでゆっくり寛ぐことができます。落ち着いたダークカラーがインダストリアルの空間にもすっと馴染み、他であまり見かけないレザー×ファブリックの異素材の組み合わせがとてもおしゃれです。全面にレザーを使用したソファは渋すぎる、という方にも取り入れやすくておすすめです!

上品で味わい深いグリーン 木肘レトロソファ 2人掛けタイプ

レトロなデザインがたまらない、木肘2人掛けソファです。モケット生地を使用し、キルティングとボタン加工でアクセントをプラス。モケット生地は光の当たり具合で表情が変わり、どこに置いてもおしゃれな雰囲気が漂います。撥水加工も施されているので、うっかり飲み物をこぼしても安心です。同じシリーズのオットマンと組み合わせても◎。リラックス度もアップします。インダストリアルインテリアのスパイスになる1台です。

360度美しいデザイン ヴィンテージスチールソファ 2人掛け

天然木×デニムorレザー、スチールの3つの異素材を組み合わせて作られた、インダストリアル空間にぴったりのソファです。デニムとレザー、どちらも素敵で選ぶのに迷ってしまいますが、他と差をつけたインテリアを楽しみたいならデニムがおすすめです。明るすぎず、落ち着いた色合いのデニムがお部屋をおしゃれに見せてくれます。高いデザイン性だけでなく、デニム、レザー共に座り心地にもこだわって作られていますよ。

ヴィンテージスタイルソファダイニング 2人掛けソファ

こちらもダイニングテーブルにセットして使用することが可能な、ダイニングソファです。デザイン性の高いソファなので、テーブルにセットせずソファ単体で使用してもおしゃれな空間になります。フレームには天然木を使用していることから、ヴィンテージな雰囲気がありつつも木の温かみが感じられるデザインになっています。スチール素材は少し抵抗がある、という女性の方やファミリーにも取り入れやすく、おすすめですよ。

まとめ

本日はインダストリアルスタイルを作る5つのポイント&インダストリアルスタイルに合うソファーの選び方、カヴァースが厳選したインダストリアルスタイルにぴったりのソファー5つについてご紹介しました。最後にこちらを簡単におさらいしておきましょう。

★インダストリアルスタイルを作る5つのポイント

・落ち着いたカラーでまとめる
・素材はレザー・木材・金属を取り入れる
・カーテンでは無くブラインドを選ぶ
・照明選びも大切
・壁をDIYする

★インダストリアルスタイルに合うソファーの選び方

・レザー・木材・スチール素材を使用しているものを選ぶ
・ダークカラーを選ぶ
・サイズ感・座り心地も良く確認する

レザーや金属などを取り入れたインダストリアルの無骨でクールな空間は、とてもおしゃれでマネしたくなりますよね。

是非本記事がお部屋作りの参考になれば嬉しいです!

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