アンティーク風ソファ&チェアで趣ある部屋作り♪おすすめ商品5点

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カヴァース編集部

アンティークは「骨董品・古美術」というのが本来の意味になります。インテリアにおいては明確な定義はないものの「歴史的価値を持ち、デザイン性、オリジナル性の高い家具」というのが一般的なとらえ方のようです。

今回はアンティーク風ソファ&チェアをテーマに、使用頻度の高い用語、アンティーク風家具の特徴、おすすめ商品をたっぷりとご紹介していきます。

また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてください♪

アンティーク風ソファ&チェアと一緒によく使われる用語

まずは【アンティーク】と一緒に使われる頻度の高い用語解説から始めていきます。インテリアの知識を深める上での参考になさってください。

ヴィンテージ

「年代物」という意味の【ヴィンテージ】はワインや古着などに使われてきた言葉ですが、インテリアの分野でもすっかりお馴染みになりました。とりわけインダストリアルやブルックリンの男前スタイルでは必ずと言っていいほど使われる単語です。

経年がもたらす変化(劣化ではないのがポイント)や、クールでハードな雰囲気を楽しむことに醍醐味があります。

シャビーシック

【シャビーシック】とは古さの中にもおしゃれ感をともなう、フレンチインテリアでよく用いられる言葉です。アンティーク、ヴィンテージ、レトロが深みのあるダーク・トーンを基調とするのに対し、シャビーシックは白を含めたペール・トーンを基調とします。

そこへグレー系をプラスすればシックに、花柄を合わせればガーリーな雰囲気ができあがります。モデルや女優に熱烈なファンがいる、女性に人気のインテリアスタイルです。

レトロ

「回顧的」という意味を持つ【レトロ】は、古き良き時代を偲ぶ懐古趣味を指します。大正レトロ、昭和レトロ、ミッドセンチュリーレトロポップのように、アイテムだけでなく時代背景も重ねて楽しむのが特徴です。

現代では使われていない、または売られていない小物を効果的にディスプレイすれば、ノスタルジックな雰囲気がアップします。物資が豊かではなかった時代の不便さが逆に新鮮な味わいをもたらしてくれる、精神的な癒しを生むスタイルとも言えるでしょう。

クラシック

【クラシック】には「古典的」という意味があり、ヨーロピアンインテリアによく使われる言葉です。貴族的な格調の高いスタイルを指します。

華やかな柄やベルベット地のファブリック、繊細な装飾レリーフ、華奢な猫脚、優雅な曲線などが家具に見られる特徴です。エレガントの中にもほどよいゴージャス感があり、非日常を思わせるデコラティブな空間作りに適しています。

アンティーク風ソファ&チェアの特徴

ここからは、アンティーク風ソファ&チェアに見られる主な特徴について、ご説明していきます。

エイジング加工

【アンティーク】は使いこまれた古びた質感が最大の特徴です。本物のアンティーク家具は文字どおり何十年もの歳月を費やすことで「年代物」という希少価値が付くわけですが、そのような家具は数が少ない上、高価で誰もが手に入れられるわけではありません。

そこで使われるのが「エイジング加工」という処理です。合皮レザーにムラやシワを付けたり、木製フレームにペンキが剥がれたような塗装をしたり、アイアンやスチールに錆や傷を加えることで、新品家具に古さを後付けします。本物が生む質感にはおよびませんが、外観や雰囲気は近づけることが可能です。

ライトではないダークな色合い

アンティーク風の家具には、新品のようなピカピカで明るいトーンの物がありません。フレームに白木を用いたり白い塗装がほどこされていたとしても、くすんだ色合いや剥離加工がなされています。

ソファの張地も、ファブリックであればモスグリーンやデニム、合皮レザーであればブラウン系やブラックが使われていると、アンティーク感がぐっとアップします。

木製フレームが多い

現在アンティーク家具として流通しているほとんどは1910年~1960年代に作られた物です。当時はまだマホガニーやオーク、ウォールナットなどの木材が主流ですから、現存するアンティーク家具は木製が圧倒的な量を占めています。

天然木はとても加工しやすいため、専門業者の手によらなくても今流行りのDIYで好みに作りかえられる点がメリットです。

おすすめアンティーク風ソファ5選

お待たせいたしました。数あるアンティーク風ソファの中から、カヴァース厳選によるおすすめ商品5点をご紹介していきます。

優美なクラシカルテイスト アンティーク調クラシックテイストデザインチェア

クラシカルデザインが印象的なこちらのハイバックチェアは選ぶカラーによって異なるインテリアをお楽しみいただけます。艶やかな合皮レザーのブラウンは重厚なゴシックスタイルに、柄物ファブリックのオレンジはオールドブリティッシュスタイルに調和しそうです。

前後で造作を違えた脚部はサイドからの眺めも優美ですので、レイアウトを工夫すればお部屋のフォーカルポイントにもなりますよ。ボタンと鋲をあしらったこだわりの座面は座り心地も快適です。ダイニングチェアのほか書斎のデスクチェアとしてもぜひどうぞ。

スタイリッシュな空間 アームが選べるヴィンテージデザインスチールチェア

こちらのチェアは、ブラックアイアンのフレームにエイジング加工をほどこした張地が、ヴィンテージやシャビーシックの味わいある雰囲気を伝えています。お部屋に置けば辛口テイストの男前コーナーが作れそうですね。

アームありとアームなしがございますので、デザイン違いで2脚そろえて楽しむのもおすすめです。非常にすっきりとしたフォルムなのでディスプレイ用の物置としてもサマになりますよ。男女を問わず使っていただけるおしゃれなアイテムです。

気品に満ちた英国スタイル アンティーク調 肘付きチェア

置いてあるだけでおしゃれな雰囲気漂うこちらの英国スタイルのチェア。職人による手彫り仕上げでひとつひとつ丁寧につくられています。背面までもこだわっているのであえて背面をみせる置き方も素敵ですね。足裏にはフェルトが付いており、傷防止としても活躍してくれます。

天然木の温もりとレトロなおしゃれさを感じるダイニングチェア

いつものダイニングをおしゃれなカフェスタイルに変えたい!そんな方には、レトロ感あふれるこちらのソファをおすすめします。家で過ごすことが多くなった昨今、部屋を少しでもくつろげる場所にしたいと考える方は多いでしょう。インテリアがバッチリ決まれば、気分も上がりますよね。家族が毎日顔を合わせるダイニングスペースから模様替えを始めてはいかがですか?

1人掛け、2人掛け、ダイニングテーブルのほか、セット売りの種類も豊富にそろえておりますので、どうぞご検討ください。

ヴィンテージ加工の合皮レザーで、風格あるデザイン 木肘コーナーカウチソファ

男が惚れるカッコよさ…そんなフレーズがハマりそうなカウチソファです。脚を外せばフロアスタイルに、クッションを入れ替えればカウチスタイルやオットマンスタイルにと、変幻自在の仕様も男前度アップに一役買ってくれています。

本革を思わせるヴィンテージ加工の合皮レザーとダークな天然木のフレームは相性もバッチリです。ほどよい硬さのクッションに体をあずけ、ゆったりと時間を忘れておくつろぎください。

まとめ

これまでご紹介してきた内容を簡潔にまとめましたので、ご覧ください。

①アンティーク風ソファ&チェアと一緒によく使われる用語

・ヴィンテージ
・シャビーシック
・レトロ
・クラシック

②アンティーク風ソファ&チェアの特徴

・エイジング加工
・ライトではないダークな色合い
・木製フレームが多い

アンティーク風家具の魅力が、おわかりいただけたでしょうか。

趣ある部屋作りには欠かせないアンティーク風ソファ&チェア、興味を持たれた方はぜひともカヴァースでお求めくださいね。あなたのお部屋をお洒落にする、そんなお気に入りの1脚を見つけましょう♪