見落としがち!クッションのお手入れをしてゆったり時間を楽しもう♡

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カヴァース編集部

お洒落なインテリア画像を見ると必ずある「クッション」。もしかしたら持っていない方はいないのでは?と思うくらい身近なインテリアアイテムですよね。しかし、身近だからこそお手入れに対して重きを置かないアイテムでもあるかと思います。

今回はそんなクッションのお手入れ方法をご紹介!清潔にして、ゆったりとした時間を楽しみましょう♡

クッションの役割

なんとなくお部屋にあるクッションですが、実は重要な役割を果たしています。クッションの役割を頭に置いておくと「お手入れしよう!」という気持ちが湧いてくると思います♪

座り心地をサポートしてくれる

どんな椅子でもオーダーメイドではない限り、誰かしら「ちょっとここが座り心地が悪いなぁ」と感じるものです。

そんな時、クッションがあると座り心地のサポートをしてくれます。背もたれに置いたり、ひじの下に置いたり。そうすることで座り心地をより良い物にしてくれるマストアイテムです。

ソファの汚れ防止

クッションを背もたれに置くことで体との密着部分を減らし、ソファの汚れ防止に一役買ってくれます。

座り心地にも繋がってきますが、クッションを抱いたり、頭の後ろへ持ってくることで様々な汚れから守ってくれているアイテムですよ♪

インテリアのアクセント

様々なカバーを付け替えたり、形にこだわることでお部屋のアクセントの役割を果たしています。

クッションカバーは手軽に取り替えられるので、季節を感じるようなカラーにしたりして楽しむことができますよね♪

クッションの中身について

クッションの役割ごとに、中身の素材を変えるとお手入れもしやすくなりますよ。クッションの素材の中でも主な3つをピックアップしました。

ポリエステル綿

一番目にする機会が多い、ポリエステル綿を中につめたタイプです。弾力性があるため、耐久性にも優れています。比較的ご家庭の洗濯機で洗えるものが多いのもこのタイプ。

価格も抑えた商品が多いので、比較的インテリアに使いやすいのが嬉しいタイプです♪

フェザータイプ

ポリエステル綿よりもふわふわとした感触が特徴的なタイプです。フェザーの場合重さ=価格では無い為、選ぶ際には注意が必要。

羽の根元などが入ると重くなったり、怪我の原因にもなるからです。羽部分が沢山入っていると、空気をたっぷり含むためとても柔らかなクッションに作られていますよ♪

ビーズ

1㎜前後の丸いビーズが沢山入ったタイプです。小さなビーズが体のラインに合わせて動くため、座り心地のサポートをしてくれます。

ビーズが小さければ小さいほど体のラインにフィットするので、好きな触り心地や座り心地によって、中身のサイズを選ぶ楽しみがあります。

クッションのお手入れ方法(カバー編)

様々な中身があるクッション。ここから先はお手入れ方法についてお伝えします♪まずはクッションを守っているカバーのお手入れ方法からご紹介いたしますね。

お洗濯可能なもの

まず、洗濯表示が「おしゃれ着洗い」か「洗濯機OK」かをチェックしましょう。どの表示も上から×がついていたら「不可」ということなので、注意して見てください。

●おしゃれ着洗い(手洗い表示)

・旧洗濯表示

・新洗濯表示

●洗濯機OK

・旧洗濯表示

・新洗濯表示

上記のマークがご自宅での「お洗濯可」というマークです!洗濯表示に書かれている数字は洗濯液(洗濯水)の温度上限ですので、手洗いの際給湯器の温度を確かめてください。また、お風呂の残り湯を使用する際もご注意を。

気になるシミがある場合は事前にシミの前処理を施しておきましょう。酵素系の染み抜きですと安心してお使いいただけますよ。洗濯機で洗う場合、どのコースでもネットに入れてお洗濯してくださいね♪

お洗濯不可なもの

素材によってはお洗濯ができない場合もありますが、その場合でもカバーのお手入れが可能ですよ。表面のホコリや汚れをブラッシングして先に落としておきます

その後、洗濯洗剤を水で薄めた布で全体を叩くようにふき取ります。その後、水を含んだ布で洗剤をふき取り、陰干ししてください。ゴシゴシこすってしまうと汚れを広げる原因になりますので、上から叩くということを意識してお手入れしてください♡

両方に共通するポイント

カバーの四隅はホコリが溜まりやすい箇所です。どちらのカバーも四隅のゴミを取り除いてからお手入れを始めると、より一層綺麗になりますよ。

お洗濯不可のカバーでカバーを外せる場合は、裏返して裏面も確認してみてくださいね♪。

クッションのお手入れ方法(中身編)

カバーが綺麗になったら、今度は中身のお手入れです!主な素材別にご紹介いたします♪

ポリエステル綿素材の場合

基本的に洗えるタイプが多いクッションです。気になるシミがある場合、前処理をしておきましょう。バケツなどにおしゃれ着用洗剤を水で薄めて、押し洗いします。汚れが落ちたら泡が出なくなるまですすぎ洗いをしてください。その際も押し洗いが基本です。揉んだりしてしまうと中綿が寄ってしまう原因になりますので、ご注意ください。

脱水も乾いたバスタオルで包み、上から押して水を切りましょう。ニットを干すような平干し用のネットで乾かすと、形状を損ねず綺麗に乾かせますよ♪

フェザー素材の場合

洗えないタイプが多いフェザークッション。クッション性が失われてきた場合、中へ空気を送るように手で軽く叩くとふわふわ感触が戻ってきます。汚れが酷い場合はクリーニング店へ相談すると良いですよ。

今はダウンフェザーを自宅で洗える洗剤もございますので、洗剤の注意点をよく読んで、ご自宅で手洗いに挑戦するのも良いでしょう。

ビーズ素材の場合

こちらも基本的に洗えるタイプが多いです。基本はポリエステル綿素材の場合と同じですが、体にフィットするように伸縮性の高い生地が使われています。あまり強く上から揉んだりしてしまうと、生地が割けて中身が出てしまうこともありますので、優しく洗ってくださいね♪

また、乾燥させる際はなるべく空気が乾燥している場所を選んでください。密度が高いタイプになっているので、中までしっかりと乾かして生乾き臭を防ぎましょう!

おすすめの商品

ここからはおすすめのクッションアイテムと共に、クッションと一緒に楽しめる家具をご紹介いたします。どのアイテムもゆったり時間を満喫できるアイテムですので、是非ご覧くださいね♡

底付き感を解消 しっとり沈むカバーリング低反発クッション 丸型

手軽に持ち運べる重さの低反発クッション。へたりにくい低反発ウレタンを採用しているので、座り心地も抜群。ソファや椅子にはもちろん、床でもお使いいただけるタイプです。カバーの色は全部で8種類ご用意いたしました。お部屋のアクセントとしてもお使いいただけますよ。カバーのお洗濯はもちろん、中材は中性洗剤などでふき取りお手入れが可能。いつでも清潔にお使いいただける商品です♪

カタチを変えてくつろげる 座れて枕にもなるごろ寝ビーズクッション 2人掛けソファ

低反発ウレタンを採用した、座り心地にこだわったクッションです。16cmのしっかりとした厚みがあるため、床でも椅子でも様々な場所でお使いただけますよ。カバーを取り外して洗えますので、いつでも衛生的。中材はふき取りお掃除が出来ますので安心してお使いいただけます。カラーも8色取り揃えていますので、お部屋のインテリアとしても楽しんでいただけますよ♪

ふわふわ 本物そっくりの見た目 低反発かわいい食パンクッション 2枚セット

小さなお子様のいるご家庭で喜ばれそうな、食パンモチーフのクッション。カラーはトーストした色をイメージしたベージュと、ふわふわの食パンをイメージしたアイボリーの2色。一斤のカバーを外すと中身が2枚の食パンになる遊び心もインテリアの楽しさですね♡一斤のままソファとして、2枚にしてクッションとしてと沢山の使い方ができるアイテムです。

もたれても腰掛けても心地いい キューブ型ビーズクッション Mサイズ

体にフィットする極小ビーズを詰めたビーズクッション。クッション本体にビーズの補充ができる補充口が付いているので、体のフィット具合に合わせて調節できます。カバーを取り外してお洗濯可能なので、いつでも清潔にお使いいただけますよ♪カラーは全部で3色。お部屋のインテリアとしても楽しんでいただけます。安心の日本製なので、小さなお子様がいるご家庭でもゆったり時間にチョイスしていただけますよ♪

いつも清潔で美しくシンプルに カバーリングアームレスソファ 2人掛けタイプ

シンプルなデザインが美しいアームレスソファ。シンプルなデザインなので、様々なクッションで楽しんでいただけます。座面は硬すぎず柔らかすぎないタイプなので、ダイニングチェアとしても◎。様々な用途で活躍してくれるソファです。お色はお部屋に馴染みやすい、アイボリーとモスグリーンの2色展開。柄のクッションと合わせてインテリアを楽しんでください♡

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はついつい見落としがちなクッションのお手入れ方法をお伝えしました。

クッションは毎日汚れる物ではないものの、体に密着することが多いので蓄積汚れが沢山。しっかりお手入れをすれば、リラックススペースでゆったりとした時間を満喫できますよ。是非クッションのお手入れをしてみてくださいね♡

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