子供がいても安心!リビング家具選びのポイント3つ&注意点
家族の団らんの場であるリビングは、小さなお子さんからお年寄りまで安心して過ごせる生活空間にしたいですよね。特に小さなお子さんは目が離せない時期がありますので、安全なリビングづくりは大切です。リビングの家具といっても素材や形状など様々なタイプがあるので、どれが良いのか迷ってしまうという方は多いかもしれません。
そこで今回は、子供がいても安心して置けるリビング家具を選ぶポイント3つと注意点をご紹介します。カヴァースおすすめの家具と併せて、ぜひ最後までご覧ください♪
目次
リビングに必要な家具とは
日中の大半を家族で過ごすリビングは、家具を置きすぎると死角スペースが出来てしまい、子供に目が行き届かない場合があります。家事をしている時など突発的な事故が起きても気付かないということになりかねませんので、視界を広く保てるように家具は最小限にしましょう。それではリビングに最低限必要な家具とは何かについて解説していきます。
リビングテーブル
お子さんが小さい時期や赤ちゃんの時期はリビングテーブルを置かないといったご家庭もあると思いますが、お子さんが成長するにつれお絵描きや勉強で使う頻度は増えてきます。
いずれは生活に必要となる家具の1つです。成長に合わせて長く使えるテーブルを選ぶと便利ですね。
ソファ
テレビを見る時や家事がひと段落した時など、ホッとひと息つきたい時にソファがあるとゆったりくつろげます。ソファがなくてもくつろぐことはできますが、ソファがあると楽に立ち座りができるので足腰に負担がかかりません。
家事に疲れたママやお仕事帰りのパパ、高齢の方にもソファは便利です。お子様のお昼寝に使えるタイプもありますよ♪
テレビボード
テレビが見やすくAV機器などを収納できるテレビボードは、テレビを置いている家庭に必須の家具。
のちほど選ぶポイントをご紹介しますが、テレビボードも収納に優れたもの、収縮タイプのものと様々ありますので生活スタイルに合ったテレビボードを選ぶと便利です。
【家具別】選ぶポイント
子供は好奇心旺盛なので常に危険と隣り合わせです。お子さんの年齢によっても使う用途が変わってきますので、生活スタイルにあった家具を選ぶことはとても重要となります。ここでは安心して置けるリビング家具選びのポイントを家具別にまとめました。
テーブルは高さ控えめ
リビングで使うテーブルはお子さんが乗ってしまっても傾かない安定したもので、落ちてもケガをしないよう高さをおさえたテーブルを選ぶのがポイントです。
バランスが不安定なテーブルは、子供が乗ってしまった場合に傾いて転倒してしまうこともあるので脚のしっかりした安定感のあるものを選びましょう。
食事や勉強はダイニングテーブルで行うというご家庭は、コンパクトに折りたためるテーブルにしておけば使わない時にしまえるので邪魔になりません。
ソファは低め&清潔に保てる生地
高さのあるソファだと赤ちゃんや小さいお子さんが転落してケガをしてしまう心配があり、ソファで飛び跳ねたり走り回ってぶつけるなどの危険も。
座面高が低いローソファなら、転落の心配もなくお子さんが寝てしまっても安心です。脚の取り外しができ高さ調節できるソファは、成長に合わせて高さを変えられます。ひじ掛けは転落防止になり、布地に覆われていて角ばっていないものだとぶつけても安心です。
ソファの布地は撥水加工のしてあるものや合皮など、水に強い素材は食べこぼし・飲みこぼしも簡単に拭き取れます。
収納付きテレビボードで事故防止
どうしても散らかりがちな生活用品。収納力のあるテレビボードはAV機器やDVD、日用品を収納できるので便利です。雑貨や日用品が子供の手に届くところにあると誤飲などの事故につながることもあり危険。
収納部分は扉のあるクローズタイプや引き出しのあるキャビネットタイプなど、できるだけむき出しになっていないものを選ぶのがポイントです。お子さんが勝手に扉を開けられないようストッパーをつけておくとより安全ですね。
配線が収納できるタイプもありますが、ついていない場合は配線をまとめてつまづかないようにしておきましょう。
【共通】リビング家具を選ぶ時のポイント
安心して置けるリビング家具を選ぶ際には、家具に関わらず注意するべき点もあります。
角がある家具は選ばない
子供は一人遊びもお友達と遊ぶ時も、動き回ることが多いので家具にぶつかってケガをすることがよくあります。角がなく丸い形状のもの、もしくは角に丸みのあるものだと万が一ぶつけてもケガをしにくく安心です。
それでも心配な場合は家具にコーナーガードをつけると安全です。ソファのひじ掛けも同様に、角に丸みのあるタイプや布で覆われていると安全です。
ガラスを使ったものや硬いスチール素材は危険
ガラスを使った家具は強化ガラスで飛び散らないようにできていますが、割れたりヒビが入ってしまうとガラス片を踏んでケガをしますし子供が口に入れてしまうと危険なのでおすすめできません。
その点木材は衝撃を吸収してくれるので、ぶつけたときにスチールやガラスに比べて安全です。木材でも今はコーティング仕上げされている家具が多く、食べこぼしや水をこぼしてもシミになりにくいので傷も目立ちにくくお手入れも簡単です。
天然木素材はカラーもいくつかあり、いろんなインテリアになじみますのでご家庭のインテリアにあった家具を選ぶのも楽しいですね。
子供と安心して使えるおすすめ商品
お子さんがいても安心して使える家具選びのポイントがお分かりいただけたところで、ここからはカヴァースおすすめの商品をご紹介します♪
きれいな円でシンプルデザインの ローテーブル 丸型
木目調のデザインが優しい雰囲気のローテーブルです。円型のため角がなく安心してお使いいただけます。木目調の天板部分は傷のつきにくい加工が施されており、お手入れもしやすいです♪使わないときは折りたたんで収納しておくこともできるので、お子様が遊ぶときは片づけられるのもポイントです。
L型カウチでゆったり フロアコーナーカウチソファ 3人掛け
こちらの3人掛けのフロアコーナーカウチソファはいかがでしょうか。合皮素材を使用しているのでお子さんが飲み物をこぼしてしまってもさっと拭きとることが可能。そして軽量設計なのでソファを動かしてお掃除もでき、お部屋を綺麗に保つことができますよ♪カラーはブラック、アイボリー、ブラウンの3色から。ロータイプなのでお子さんの転落の心配もなく家族でゆったりとした時間を過ごせますね♡
配線コードがすっきりまとまる人気シリーズ 背面収納 テレビボード 幅120cm
最後に大人気のテレビボードをご紹介します。こちらの商品なんと配線コードをすっきりとまとめることができるんです!背面に収納スペースがあり、コードやルーターをおさめたら見た目も良く、ほこりも溜まらずにお部屋を綺麗にお使いいただけます♪キャスター付きなので移動が簡単に行えるのも嬉しいポイント。カラーはブラック、ホワイト、ウォールナットの全3色。前面は引き出し収納になっているのでお子さんがいても安心です♡
まとめ
子供がいるご家庭のリビング家具はケガや事故がおきないよう安心して使える家具を置くことが大切です。子供の成長に合わせて変化できるタイプもあり、長く使える家具など様々ですので、家具の形状や素材に気を付けながら安全で快適なリビングづくりを楽しみましょう。