リビング収納には何を入れる?収納の種類とコツをご紹介

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カヴァース編集部

機能的で快適なリビングにするために、リビングに何を収納するか悩んでいませんか?

この記事では、リビング収納の種類やリビングを片づけるコツをお伝えしていきます。よく使うモノはリビングに収納場所をつくるのがポイントですよ。ちょっとしたコツできれいな印象のリビングになるので、ぜひ参考にしてみてください。

リビング収納の種類

まず、リビングに置いてあることが多い収納家具の種類についてご紹介します。収納によって特徴が異なり、しまうべきアイテムが変わりますよ。リビングにしまいたいモノの量によっても、選ぶ家具の種類が変わります。

造り付けの収納

リビングに造り付けの収納は、リビングクローゼットと呼ばれることもあります。中に可動棚が付いていることが多いので、機能的で整理整頓しやすいのが特徴です。

扉が付いているので、中の様子が隠せてすっきり見えるところもポイントですよ。造り付け家具は動かすことがないので、契約書や取扱説明書などの大切な書類を収納するのにおすすめです。

大型収納家具

リビングにたくさん収納スペースが欲しい場合には、大型壁面収納がおすすめです。本などをたくさん収納できるので、モノが多くても片づけやすくなりますよ。

大きい家具の圧迫感が気になるという方は、白などの薄い色を選ぶと圧迫感が軽減されます。大型家具の場合は、つっぱり式や揺れ防止金具が付いていると、地震対策になります。

チェスト・キャビネット

チェストやキャビネットは置き型の収納家具で、形やサイズがさまざまです。自宅のスペースに合わせて幅や高さを選べるので、空きスペースに新しく収納を増やしたい方におすすめですよ。

引き出しタイプなら、リビングで家族が使う細かいモノを収納しやすいです。

テレビ台

リビングにある収納として定番なのが、テレビ台です。テレビ台には、ディスクプレーヤーやDVD・ブルーレイディスクやゲームを収納するのが定番です。

テレビ台に本などさまざまなモノを収納したいという場合には、テレビの横や上部分にも収納が付いている大きなタイプがおすすめです。テレビは視線がよく行く目立つ場所なので、見せる収納として雑貨や植物を飾るスペースがあるとおしゃれになりますよ。

【アイテム別】おすすめの収納方法

リビングにあると便利なモノの収納方法をアイテム別にご紹介します。リビング収納は、家族みんなが分かる収納にすることがポイントですよ。

紙類は「ファイルボックス」

書類や配布されたプリントなどは、ファイルボックスに分類して収納するのがおすすめです。このとき、同じデザインのファイルボックスを使うと、見た目がスッキリして見えますよ。

家族の誰が見てもわかるようにボックスにラベリングすると、さらに使いやすくなります。

細かいものは「引き出し」

爪切りや乾電池といった細かいアイテムを収納するには、引き出し収納が便利です。

小さいモノを収納するときは、引き出し内に仕切りケースを置くことをおすすめします。なるべく立てて収納するとかさばらず、収納できる量が増えますよ。

ストック品は「大きな箱」

ティッシュやビニール袋など、ストックがあると安心なアイテムは収納場所を取りますよね。そのまま収納すると見た目がごちゃごちゃしてしまうので、大きめの箱に入れるのがおすすめです。

箱に入れることによって量が決まるので、ストックのし過ぎでなかなか使いきれないという事態を防げますよ。

すっきりとしたリビングに見せる収納のコツ

人とモノが集まってごちゃごちゃしがちなリビングですが、片付いた印象に見せたいですよね。いつもきれいなリビングをキープするためのコツをご紹介していきます。ちょっとしたコツで、片付かないリビングから脱却できますよ。

一時置き場としてカゴを置く

リビングは人がたくさん集まる場所なので、どうしてもいろいろなモノが集まってきます。本来はリビングが置き場ではない、ほかの部屋から持ってきたモノが増えていくと、ごちゃごちゃした空間になってしまいます。

そんなときに便利なのが、一時置き場のカゴを用意することです。カゴにまとめておいて時間のあるときにカゴの中を整理すると、床やテーブルが散らかるのを防げますよ。

1人1個の収納スペースをつくる

リビングが片付かない原因の1つに、個人が部屋から持ってきたモノがリビングに溜まっていくということがあります。

この事態を回避するためには、リビングに1人1個の収納スペースをつくるのがおすすめ。1人1個までと決めることで、リビングに持ち込む量が減り、自分の部屋に持ち帰る習慣が身に付きます。

コートやジャンパーの置き場をつくる

リビングに散らかりがちなアイテムの代表が、コートやジャンパーですよね。クローゼットにしまうのが面倒になり、ついソファにポンと置いてしまうなんてこともありそうです。

リビングにハンガーが掛けられる場所があると、寒い季節や梅雨時期に便利ですよ。

まとめ

こちらの記事では、リビング収納の種類と収納のコツをご紹介しました。リビング以外の場所から持ってきたモノの一時置き場などを用意すると、リビングが散らかるのを防げますよ。下でご紹介するカヴァースおすすめの収納家具も参考にしながら、ぜひ素敵なリビングにしてみてくださいね。

おすすめの商品

記事の内容を踏まえて、おすすめのカヴァース商品をご紹介していきます。どれもリビング収納にぴったりな商品なので、ぜひ参考にしてみてください。

空間に溶け込むフラットなデザイン チェスト アイボリー

木目調のなかに、棚が1つだけホワイトの鏡面仕上げになっているデザインが目を惹くチェストです。取っ手がないシンプルなデザインなので、どんな空間にも馴染みやすいですよ。棚はスライドレールでスムーズに可動するので、軽い力で引き出せて使い勝手がいいです。引き出しが4杯付いているので、リビングの細かいモノの収納に便利ですよ。同じシリーズのローボードやキャビネットと組み合わせると、統一感のあるインテリアになります。

上質モダンな 国産完成品ウォルナット調引き戸リビング収納 キャビネット

こちらのチェストは1台で、隠す収納と見せる収納のどちらも叶えることができます。棚が格子柄のようなデザインになっていて、高級感があっておしゃれですよ。ウォルナットのような雰囲気なので、落ち着いたモダンな雰囲気が好きな方におすすめです。見せる収納部分がたくさんあるので、趣味のコレクションを飾るのにもぴったりのキャビネットです。

見せる収納でお部屋をお洒落に ウッドマガジンラック 5段

雑誌や新聞などを収納しつつ、ディスプレイとしても楽しめるマガジンラックです。木目調の落ち着いた雰囲気で、まるでカフェのようなお洒落なコーナーに。横幅30cmとスリムなサイズなので、コンパクトなスペースでも設置できます。リビングでくつろぐときに、雑誌や本を読むことが多いという方におすすめです。ソファやローテーブルなど手の届くところに置いておくと、思う存分くつろぎの時間を過ごせます。

ゆとりあるお洒落空間を実現 寄木柄スライドAVボード

こちらは、寄木柄がおしゃれなテレビ台です。寄木とは、濃淡の違う木片を組み合わせて模様をつくることをいいます。いろいろな木を組み合わせたような風合いがあり、こなれた感じがおしゃれですよ。引き出しの取っ手はアイアン製なので、クールな印象も感じられます。下部の引き出しには、ブルーレイディスクやCDを収納するのがおすすめです。

暮らしにゆとりを生むすっきりとした空間 ハンガーラック ナチュラル

有孔ボードとミラーが付いている、多機能で便利なハンガーラックです。時計や帽子など、毎日のように使うアイテムを1か所にまとめられるので、お出かけの準備が楽になりますよ。ワゴンにはキャスターが付いているので、重いモノを収納することもできます。全体は木のぬくもりが感じられるようなナチュラルなデザインですが、ハンガーバーには黒いスチールが使われているので、引き締まった印象があります。

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