これであなたも片付け上手!広さ別リビング収納術&おすすめ家具5選

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カヴァース編集部

リビングは家族みんなが出入りする場所。それだけに、いろいろなものが散らかりやすいです。それをどのように片付けたらいいか悩むこともあるでしょう。そこで、今回は片付け上手になる収納術を伝授します。収納家具の種類から広さ別収納術、おすすめ家具とお役立ち情報満載ですから、ぜひ参考にしてください。

リビング収納家具の種類

リビングをスッキリするためには、収納家具をうまく使いたいところですが、どのような家具があるかご存じですか?さまざまな種類があり、どれを選ぶかによって収納体系が変わってきます。そこでまず、リビング収納家具の主な種類からご紹介します。

キャビネット

装飾的な箱型収納家具を総称して、キャビネットと言います。種類としては、以下のようなものがあります。

  • オープン型
  • 開き戸型
  • 開き扉ガラス型
  • 引き違い扉型
  • 引き違いガラス扉型
  • ラテラル型

それぞれデザイン、見た目、使い方、用途、収納力が異なっていますから、自宅のリビングにどの種類が合うかよく考えて選んでください。

チェスト

チェストはもともと大きめの蓋付きの箱のことを指していましたが、現代では、衣類用の引き出し付きの収納箱を意味するようになりました。チェストは大きさによって次のように分類されます。

  • ハイチェスト
  • ローチェスト
  • ミニチェスト
  • ベンチチェスト

チェストをタンスと言ってもいいのですが、タンスよりも現代的で洋風な感じがするものが多いです。

ラック

ラックは、ものを置いたり立て掛けたりする台や棚を総称したものです。ラックには、マガジンラック、CDラック、軽量ラックなどの種類があります。

シェルフ

英語でshelf(シェルフ)と言うと、棚を意味します。と言うと、ラックと同じなのかと思う人もいるでしょう。しかし、両者は少し違います。シェルフは床と水平になった板の上にものを置く棚。扉や引き出しのあるものも含まれます。

ラックは、もう少し幅広い意味合いがあり、ものを置いたり引っ掛けたりできる棚や台など全体を表します。ラックの場合、扉や引き出し付きのものは含まれません。

カラーボックス

カラーボックスという英語はありませんが、日本ではさまざまな色をした簡単に組み立てられる収納箱を指します。

カラーボックスは比較的安価な合板製で、経済的に利用ができます。デザインはシンプルで、いろいろな用途に使用可能です。

その他

リビング収納家具にはそのほかにも、突っ張り棒、ストレージボックス、畳ボックス、コレクションケースなどいろいろあります。

どのようにリビングをデザインするか、どのようなものを収納するかで、収納家具の選び方も変わってきます。

【広さ別】リビング収納術

リビングの広さは各家庭で違います。広めのリビング、中程度のリビング、狭いリビングなど、広さに応じて収納術も変わってきます。このコーナーでは、広さに応じた適切なリビング収納術をアドバイスしましょう。

6~10畳

やや狭いリビングの場合、大きな収納家具をたくさん置くことはできません。ある程度厳選する必要があります。

では、どう厳選するかですが、テレビ台やテーブル下収納などを上手に活かし、不必要な家具をあまり多く置かずに済ませるのがポイントです。

12~14畳

12~14畳くらいの広さのリビングとなると、収納家具も配置しやすくなります。と言っても、配置の仕方をうまくやらないと、せっかくの広いお部屋が狭く見えてしまいます。

そこで、収納家具の配置としては、1か所にまとめて並べるのがおすすめ。これだと、動線も確保しやすいし、広いスペースとそうでないスペースのメリハリもつきます。

16畳以上

16畳以上という広いリビングでは、収納家具の追加もしやすいです。キャビネットでもチェストでも、少し大型のものが置けます。とはいえ、見た目に対する配慮も必要。バラバラに収納家具を配置したのでは、気分も落ち着きません。

きれいに並べておくのがポイントです。また、色については、部屋の広さが引き立つように明るめの方が似合います。

リビング収納のコツ

今度は、基本的なリビング収納のコツを見てみましょう。リビング収納には、見せる収納と隠す収納があります。それぞれどのような点に注意して行えばいいのか、コツをお教えします。

見せる収納

見せる収納の基本は、ものを見せすぎない、並べすぎないことです。あまり多くのものを見せると、圧迫感が感じられる場合があります。特に棚の上段や中段は控えめに見せるのがいいです。

それから、できるだけ収納物や収納家具の色を統一しましょう。あまりちぐはぐな色が並んでいると、変な感じがします。家族が見ていても落ち着かないし、お客様にも好まれません。

隠す収納

隠す収納では、生活感が出やすいものをしまっておきます。ただ、隠す収納だとどこに何がしまってあるかのわからなくなることもあります。そうならないように、表面にシールやラベルを貼っておくとわかりやすいです。

また、隠す収納の場合、見えないからどんどんものを増やしていきがちになりますが、それだと収納家具も増えるし、中も乱雑になります。ものをあまり増やしすぎないように、シンプルライフを心掛けましょう。

おすすめの商品

リビング収納の方法をいろいろ見てきましたが、ここからはリビングにぴったりのおすすめ収納家具を紹介します。カヴァース厳選の優れた家具達をピックアップしました。もし興味がある商品が見つかったら、ぜひ問い合わせてみてください。

木の雰囲気を感じる暮らし オーク調リビング収納シリーズ 2点セット

オーク材の温かい雰囲気が感じられるリビング収納シリーズです。高級感、存在感もあり、リビング空間に上質なたたずまいが溢れます。また、シリーズものということもあり、家具全体の統一感も出て、すっきりします。雑然としたリビングも、きっとおしゃれな部屋に様変わりしますよ。なお、こちらでは全部で7種類の収納家具が取り上げられていますが、その中から2点選べます。併せて、4点セットもご用意しております♪

フラットデザインとウォルナット柄の美しさ シンプルモダンリビング チェスト

限りなく無駄を排したフラット面タイプのリビングチェストです。取っ手などもないので、見た目がすっきりし、インテリアを妨げません。素材はウォルナットで、木材の質感を肌で感じ取ることができます。木目の凹凸感や木肌のぬくもりもキレイに再現。天板は奥行き約40cmで、広めにできていますから、花でも植物でも本でも置きやすいです。

インテリアに馴染むシンプルデザイン オープンシェルフ ホワイト

こちらは収納力抜群キャビネットです。6枚の棚板はすべて可動棚になっており、調節する時は棚板を持ち上げて外して、棚受けで好きな高さに調節するだけなので、どなたでも簡単にお使いいただけます。背の高い物を収納したい時は、棚板を1枚抜いて2段にするなど物の種類に合わせてアレンジが出来るので、無駄なスペースが生まれることもありません。高級感のあるデザインと抜群の機能性がワンランク上の空間を演出します。

使い方自由 たっぷりしまえる リビング収納 扉付きカラーボックス

扉付きのシンプルカラーボックスです。隠す収納にはぴったりの商品で、生活感の出るものを家族にも来客にも見せることなくしまっておけます。ほこりや日焼け防止にも役立ちます。取っ手には一工夫があり、扉の角を落としています。でっぱり部分がないので、すっきりした見た目に。扉を外すこともできます。全部外してもいいし、一部分だけ見せる収納にしてもいいです。

おしゃれで便利 使い方は自由自在 収納もできる レザースツール

スツールタイプの収納ボックスです。オットマンとしてもドレッサーチェアとしての使用も可能です。生地は合成皮革で、色も鮮やか、雰囲気も高級感があります。デザインはごくシンプルで、インテリアにもうまくなじみます。色の種類にはレッド、ブラック、ピンクがあり、違う色を組み合わせてもおしゃれだし、同じ色でまとめると統一感が出てきますよ。

まとめ

リビングが散らかってしまうと、楽しい時間を過ごせなくなります。そこで大切になるのが収納方法。収納がうまくできれば、リビングが素敵な空間に復元します。そんなリビング収納術について今回まとめてみました。この情報が参考になると思った方は、ぜひ実践してみてください。

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