ベッド下を有効活用!気になるほこりを防ぐ収納付きベッドの選び方

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カヴァース編集部

ベッド下のスペースを上手に使えば効率的にものを収納することができますよね。しかし、ベッド下に合う収納グッズが見つからなかったり、ほこりや湿気が気になりうまく活用できていない方も多いのではないでしょうか?本記事では、ベッド下を有効活用できる収納付きベッドの選び方について解説していきます。

収納付きベッドのメリット・デメリット

デッドスペースを上手く活用できる収納付きベッドですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?ここでは、収納付きベッドのメリット・デメリットを具体的に解説していきます。

収納付きベッドのメリット

収納付きベッドの最大のメリットは、ベッド下のスペースを有効に使って衣類はもちろん、トランクや季節の家電など大きさのある物を収納することができる点です。

収納家具をいくつも置く必要がなくなり、お部屋を広々使うことができます。

ベッド下収納は、ほこりが気になるところですが、チェストタイプに多いボックス構造や、跳ね上げタイプのベッドであれば囲いがついていて、密閉性が高いのでほこりや虫を防ぐことができます。

収納付きベッドのデメリット

収納付きベッドのデメリットは、ベッドの中に収納を設けているため、通常のベッドに比べ高さが出やすく圧迫感を感じやすくなる点です。

引き出しタイプの収納は、スペースが必要になるので設置場所が限られてしまうのも難点です。また、どうしても湿気がたまりやすくなる為、定期的に湿気対策を行う必要があります。

収納付きベッドの収納の種類3選

収納付きベッドは大きく分けて3つの種類に分かれています。ここでは、それぞれの特徴について解説していきます。収納したいものによって向いているタイプが異なりますので、購入前にぜひチェックしてみてください♪

引き出しタイプ

収納付きベッドの中で一番スタンダードなのが引き出しタイプです。衣類など日常的に使うものをしまうのに適しています。収納付きベッドの中では、ベッドに座るのに丁度良い高さのものが多く、お部屋に圧迫感が出ずらくなるのが特徴です。

床板や囲いがないものが多く、床下や引き出し内部のお掃除が定期的に必要になります。設置場所は引き出し分のスペースが必要になるので、ある程度の広さが必要になります。

跳ね上げタイプ

跳ね上げ式ベッドは、マットレスごと床板を跳ね上げて使用するタイプの収納ベッドになります。マットレスごと持ち上げると聞くと、かなり力が必要なのかと思いがちですが、ガス圧の力で持ち上げるので女性やお年寄りの力でも簡単に開け閉めすることができます

ベッドフレームがピッタリ床についているので、ほこりが入りにくい構造になっていて収納付きベッドの中で最もほこりに強いタイプになります。

頻繁に荷物の出し入れをするのには向いておらず、スーツケースや季節の家電、オフシーズンの衣類などの収納に適しています

チェストタイプ

チェストベッドは、「ボックス構造」と呼ばれ、チェストをベッドフレームに組み込むような構造になっています。囲いや蓋がついているため、ほこりや虫が入りにくい構造になっているのが特徴です。

チェストを組み込んでいるような形のため収納力がバツグンで、衣類からスーツケースまで様々なものを収納することができます。

ベッド下を有効活用♪収納付きベッドの選び方

収納付きベッドを選ぶ時、どのような点に注意が必要なのでしょうか?ここでは、ご自宅にあった収納付きベッドの選び方を解説していきます。

収納付きベッドの種類とサイズを決める

引き出しタイプやチェストタイプの収納付きベッドの場合、引き出し分のスペースが必要になります。

引き出し分と作業スペースを考慮すると、ベッドの幅と別に約160cm程のスペースが余分に必要になります。

引き出し分のスペースを確認してから、ベッドのサイズを選ぶようにしましょう。スペースが取れない場合は、跳ね上げタイプを選ぶのがおすすめです。

何を収納するのか決める

前項で、収納付きベッドの種類についてご紹介しましたが、ベッド下に何を収納するかによって選ぶべき収納付きベッドの種類が変わってきます

収納付きベッドを設置するスペースが十分に取れる場合は、収納するものに合わせてベッドの種類を選びましょう。

例えば、頻繁に出し入れしないキャンプ用品を収納しておきたい場合は、跳ね上げ収納タイプを選ぶのがおすすめです。何を収納したいのかを明確にしてから、収納付きベッド選んでいきましょう。

収納容量をチェック

何を収納するか決めたら、ご自身が収納したいものを収納する容量が十分にあるかチェックしましょう。引き出しの内寸や容量をしっかり確認することで、収納が足りなくなることを防ぐことができます。

また、引き出しの向きが変えられるのか固定なのかも合わせてチェックし、設置場所に適したベッドを選びましょう。

組み立て方の確認

収納付きベッドは複雑な構造なので、組み立てに時間を要する場合があります。

組み立て作業が苦手な方や一人で組み立て作業をしなくてはならない方は、組み立て方や所要時間をチェックしてみましょう。組み立てが難しいようであれば、組み立てサービスの利用を検討してみましょう。

収納したものを湿気やカビから守る!収納付きベッドの湿気対策

収納付きベッドは、構造上どうしても湿気が溜まりやすくなります。定期的にお手入れをして、湿気やカビを防ぎましょう。ここでは、簡単にできる湿気対策をご紹介していきます。

マットレスを立てる

マットレスは定期的に立てて風を通してあげましょう。普通のベッドをお使いの方でも、マットレスを長持ちさせるのに有効なのでぜひ行ってみてください。

収納スペースの換気をする

引き出しを閉めたままにしておくと、どうしても湿気がこもりやすくなります。

定期的に引き出しを開けっぱなしにして、湿気を逃してあげましょう

湿気対策グッズを使う

引き出し式収納やチェストベッドの場合は、引き出し下に除湿シートを敷いて使用するのがおすすめです。

また、すのこタイプのベッドを選べば、通気性が良く湿気を防ぐことができます。

おすすめの商品

ここからは、おすすめの収納付きベッドを5つご紹介していきます。カヴァース選りすぐりの商品ばかりなので、ぜひ参考にされてみてください♪

使いやすい収納スペース 本棚付チェストベッド シャビーグレー

ベッド×タンス×本棚がひとつになった、大容量収納タイプの収納付きベッドです。浅型引き出しが4杯と、深型引き出しが1杯がついています。引き出しは左右どちらでも設置でき、ベッドの置き場所に困りません。ボックス構造になっているので、密閉性が高くほこりが入りにくいのが嬉しいポイント♪ベッドボードには、スライド収納が備わっており漫画やDVDなどを収納できます。シンプルで無駄のないデザインで、組み合わせるファブリック次第でどのようなデザインにもアレンジできます。

ラグジュアリーな上質空間 ホテル風モダンデザインベッド (連結タイプ)

まるでホテルにいるかのような、洗練されたモダンデザインのベッドです。こちらのベッドは連結タイプで、側面がフラット構造になっており、2台並べた時にマットレスに隙間ができません。マットレスのずれによるストレスを感じることなく眠ることができます。ベッド下には、大容量収納スペースがあり、トランクや扇風機など季節用品も収納しておくことができます。カラーは、重厚感のあるブラウンと清潔感のあるホワイト2種類を取り揃えているので、お部屋のテイストに合わせて選ぶことができます。

キャンプ用品は全部ここに アウトドア収納跳ね上げベッド

キャンプ用品をまとめて収納できる、アウトドア収納跳ね上げベッドです。ガス圧式の跳ね上げベッドなので、引き出し収納に比べて10倍の収納力があります。また、1万回の開閉テストに合格した国産のガス圧式シリンダーを採用しているので、安全に使うことができます。開閉が滑らかなので、女性や年配の方でも簡単に開け閉めすることが可能です。薄型マットレスとセットで使用すれば、圧迫感が気にならずすっきり使うことができますよ♪

布団派におすすめな優れもの 大容量収納ベッド 引出し4杯付

奥行きたっぷりの大容量収納タイプのベッドです。こちらの商品は、ベッド下に4杯の引き出しがついているので、洋服やバッグなど様々なものを収納することが可能です。しまいたい物に合わせて、奥行きを58cm、67cm、77cmの3種類に変えることができます。耐荷重は600kgの頑丈設計で、普通のベッドでは使うことができない布団も使えるので布団派の方にもおすすめの一品です。

かわいいのに大量収納 カントリー調棚付きチェストベッド

シンプルでかわいいカントリー調の大容量収納ベッドです。チェストタイプで、深型1杯、浅型・中2杯、浅型・小2杯の引き出しがついていて、バッグや衣類、タオルなどの小物をたっぷり収納することができます。ベッドを使っていると気になるのが湿気ですが、こちらのベッドは桐すのこを使用しているので通気性がバツグンです。カラーは、ホワイトとナチュラル2種類を取り揃えています。

まとめ

本記事では、ベッド下を有効活用できる収納付きベッドのメリット・デメリットや選び方をご紹介しました。カヴァースおすすめ商品も参考にしながら、ベッド下収納を活用してお部屋をすっきり片付けてみてくださいね♪

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