リビングにワークスペースをつくろう♪おすすめの理由&アイデア

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カヴァースメディア部

働き方が急速に変化して、ネットさえつながれば、どこでも仕事ができる時代になってきました。自宅で仕事をするときには、仕事に集中できるワークスペースがほしいですよね。この記事では、リビングにワークスペースを作るのに役立つ情報や、アイデアをお伝えいたします。よかったら参考にしてみてくださいね。

リビングにワークスペースをおススメする理由

リビングは気が散りそうで、ワークスペースには向いていないように思いますよね。ですが、リビングにワークスペースを作ると、意外とメリットがあるのです。またちょっと工夫することで、仕事に集中することもできます。リビングにワークスペースをおすすめする理由は次の通りです。

過ごしやすい設備・環境が整っている

家族が集まる場所でもあるリビングは、南向きの明るい位置にあることが多く、また空調設備も整っています。一年を通して過ごしやすい空間となっていますので、長時間仕事をするのにも良い環境と言えます。

またキッチンも近いので、小まめな水分補給や、ちょっと一息したいときにコーヒーを淹れることもできます。

家事の合間にも仕事に向かいやすい

LDKの場合、キッチンが同じ空間にあるので、ちょっとした調理の合間にも仕事ができます。仕事の途中に気分転換をかねて、夕食の下ごしらえをササっとすることもできますし、カレーなどの煮込み料理中も、様子を見ながら仕事ができるので、時間を有効に使えます。

またお菓子やパンが焼ける匂いや、コーヒーの香りなどにも癒されるのではないでしょうか。

家族・子供の気配を感じられる

寝室にワークスペースを設けたり、別の部屋に書斎をつくるのももちろんよいのですが、リビングの場合は子供が学校から帰ってきたときにも、「おかえり」と声をかけてあげれます。

子供や家族の気配も感じられ、仕事をしつつも家族との時間を共有できるのもいいですよね。

意外とダラダラしづらい

リビングは家族がくつろぐ場所でもあるので、テレビの音がうるさかったり、子供が騒いだりと、集中できない場面もあります。ですが、それを逆手にとって考えると、時間を上手に使えるようになるのではないでしょうか。

家族が起きてくる前に「1時間早く起きて少し仕事をしよう」「家族が学校や仕事から帰ってくるまでに、できるかぎり仕事を済ませておこう」と思えば、無駄な時間をダラダラと過ごすことも減るのではないでしょうか。ついついテレビがつきっぱなしになりがちですが、仕事中はテレビは消しておきましょう。

必要なスペースとおすすめの場所

それではリビングのどこに、どれくらいのスペースを確保したらいいのでしょう?作業をするのに必要な広さと、おすすめの場所について、ポイントをまとめてみました。

必要なスペース

まずは机が置けるスペースの確保が必要です。机の広さはどれくらい必要かというと、ノートパソコン1台で作業する場合は、幅60~80cm、奥行き45~60cmあれば大丈夫です。モニターをもう一台置く場合は、幅100~120cm、奥行き60~80cmくらいあるといいでしょう。

またプリンターや仕事の書類も机周辺に置きたい場合は、サイドテーブルやデスクワゴンを置けるスペースも必要です。

机は壁向きに設置すると集中しやすい

リビングに机を置く場合、壁に向かって置く、またはコーナー化しやすい部屋の角がおすすめです。窓が目の前にあると開放感はあるのですが、気が散りやすいという面もあります。

また窓際は、冬場には窓からの冷気が下におりてきて足元を冷やします。夏場は日差しが強くて暑かったり、書類などが日に焼けたりするので、どうしても窓際しかスペースが取れない場合は窓まわりの対策をしておきましょう

コンセントのある場所

できればコンセントが近くにある場所にしましょう。パソコンやモニター、プリンターや照明など、電源が必要なものは結構あります。

離れた場所のコンセントから、延長コードがリビングを横切っていては、せっかっくのおしゃれなリビングも台無しですよね。どうしても近くにコンセントがなくて延長コードを使う場合は、壁際に沿うように配線しましょう

ZOOMの場合に気を付けるポイント

ZOOMなどのテレビ会議システムを使うことも増えてきましたね。その時に気を付けたいのが背景です。いつもきれいに部屋が片付いていればいいのですが、散らかっていることもありますよね。

また「家の中をみんなに見られるのはちょっと抵抗がある」という方もいると思います。ZOOMはバーチャル背景を設定することもできますが、パソコンの性能によってはバーチャル背景を設定できない場合もあります。パソコン購入時には、そういった点も確認しておくといいですね。

もしバーチャル背景が設定できない場合は、後ろに間仕切りのパーティションを設置したり、必要な時だけロールスクリーンを下ろすなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。

集中しやすい空間をつくるアイテム&アイデア

ワークスペースの場所が決まったら、次は仕事に集中するのに役立つアイテムやアイデアをご紹介します。

集中力アップ!スタンディングデスク

ご存知ですか?オーストラリアの研究機関の調査結果で、座っている時間が世界一長いのは日本人だそうです。日本人の平均座位時間は7時間とのこと。では長く座っていると、どんな影響があるのでしょうか?

長時間座っていると、足がむくむといった経験はありませんか?長時間座り続けると、『筋力・血流の低下』『肥満』『糖尿病』『心筋梗塞』『認知症』などの健康面でのリスクや、『うつ病』などの精神面でのリスクが高まるそうです

このリスクを下げるためにもおススメなのが、立ち姿勢で作業できる『スタンディングデスク』です。スタンディングデスクで作業するメリットは以下の通りです。

  • 眠気防止の効果がある
  • 勉強や仕事の効率がアップする
  • サッと動ける
  • 正しい姿勢がとりやすい
  • 運動不足予防

ここで重要なのが、ずっと立ちっぱなしではなく、定期的に立ったり座ったりすることです。長時間の立ちっぱなしも体にはよくありません。

これらのことを考えると、スタンディングデスクは、高さを調節できるタイプのものにすると便利ですね。高さ固定式の場合は、カウンターチェアやスタンディングデスク専用のハイチェアを組み合わせるといいですよ。

空間を仕切る

リビングで集中できない場合、パーティションや本棚で間仕切りして、ゆるく空間を仕切る方法もあります。

住宅建材メーカーや家具メーカーでは、在宅ワークの空間づくりのための商品が続々と発売されていますので、そのような商品を上手に取り入れるという手もあります。

コーナー化する

仕事スペースのところだけ、「壁紙を変える」「お気に入りのアートを飾る」「壁に棚をつける」など、「ここは私の仕事コーナーです」と一目でわかるようにするのもいいですね。コーナー化することで、仕事モードへの切り替えもしやすくなります

また、デスク前や横の壁一面を、メモなどが貼れるマグネットボードにするのもおすすめです。木目柄やインテリアに合わせやすいカラーのものなど、おしゃれなマグネットボードが住宅建材メーカーから発売されています(業者による施工が必要です)。

もっと簡単にという場合は、壁紙の上からでも貼れるマグネットシートも、おしゃれなものがありますが、磁力は少し弱くなります。この場合、磁力の強いしっかりとしたマグネットを使うようにしましょう。

【番外編】押し入れをワークスペースにする

リビングにどうしてもスペースが確保できない場合、押し入れをワークスペースにするという手もあります。中段を机として使えますし、ワークスペースと収納の割合も自分で自由にアレンジできます

もっと本格的に押し入れを改造したいという場合には、簡単な工事で、押し入れやクローゼットをワークスペースにできるシステム商品が、住宅建材メーカーから発売されています。この場合、施工業者による施工が必要ですので、工務店などに相談するようにしましょう。

おすすめの商品

カヴァースでは、お家での仕事を快適にしていただける、インテリア性にもこだわった商品を多数ご用意しております。お気に入りの家具で、自分にあったお仕事空間を作ってみてはいかがでしょうか。

デュアルモニターも楽しめる ゲーミングデスク ブルー

天板は120×670cmの広さがあり、24インチのモニターを2台置いてデュアルモニターでゲームを楽しむことができます。ゲームを楽しむ方がよく使うヘッドフォンを掛けておくフック、ゲームの勝敗を分ける天板の揺れを防ぐ天板裏のフレームなどゲーマーにとって欲しい機能が満載されたデスクとなっています。ゲーム用としてばかりでなく、一般のパソコンデスクとしても便利に使えるデスク裏の煩雑なコード類を整頓できるケーブル流しなども持っています。

高さ調節可能なヘッドレスト付きでデスクワークを快適にする オフィスチェアー

高さ調節や取外しが可能なヘッドレストをはじめ、体をしっかり支えるハイバックやフィット感のある座面など、シンプルなデザインの中に嬉しい機能がしっかり備わっているオフィスチェアーです。背もたれは背中のカーブにフィットするように設計されているので、楽な姿勢を保つことができ、座面も程よいクッション性があるので長時間のデスクワークでも疲れません。椅子の高さは座面の下にあるレバーで簡単に調節ができるので、丁度良い高さでデスクワークが可能です。また、キャスターが付いているので移動もスムーズです。

大量の本を壁面収納ですっきり 引き出し付きハイタイプ本棚 (120cm幅)

棚の位置も変えられますので、本の大きさによって変えてみたり、ディスプレイをするために変えることが可能です。本棚が大きくて地震の時心配だと思いますが、転倒防止バンドを2箇所つける事ができるので安心してお使い頂けます。こちらは大きく見えますが、壁面収納ですので思ったよりも圧迫感はありません。色はナチュラルとダークブラウンとホワイトをご用意しています。お好みに沿ってお選び下さい。

場所を取らずお洒落に壁面収納 突っ張り木板ラダーラック

穴あけ不要で壁面収納ができる、天井突っ張りタイプのラダーラックです。取り外し可能な便利な棚板2枚つき。好きな場所につけて、小物などをディスプレイしたり、本をおいたりすることができます。突っ張り式なので、壁際以外にも間仕切りとしての使用も可能。この突っ張りラダーラックで簡易的な壁をつくれば、テレビ会議で背景を気にしなくてよさそうです。幅は60cmと80cmをご用意しております。カラーは『シャビーオーク』と『ウォールナット』の2色からインテリアにあわせてお選び下さい。

まとめ

この記事では、リビングにワークスペースをおすすめする理由や、ワークスペースを作るときのポイント、集中しやすい空間づくりにおすすめのアイテムなどをお伝えしてまいりました。リビングを見直して、無駄なものを少し整理すれば、机を置くスペースを確保できそうです。家で仕事に集中できる場所がなくて困っている方は、リビングにワークスペースを作ることも検討してみてはいかがでしょうか。

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