【厳選】仕事に集中できる!心地よいワークスペースをつくるコツ

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カヴァース編集部

医学的にも、生理学的にも、人の集中力の持続時間は90分が限界と言われています。集中力を持続するためには、リラックスすることがとても大切。それには心地よい空間づくりが欠かせません。仕事に集中でき、さらにリラックスできる心地よいワークスペースづくりのポイントやアイテムをご紹介します。

仕事に集中しやすい&疲れにくいワークスペースのポイント

窓の外の光景など目に入るものが気がなる、人の声など周囲の音で気が散り、集中できない。これではとても仕事をする環境とはいえません。だからといって家を改造したり、間取りを変えたりするのは、大変。ちょっとした工夫で、気を散らす余計なものをなくして、仕事に集中しやすく、疲れにくいスペースをつくることができます。

デスクを置く位置

窓に向かってデスクを置くと、つい外の景色を眺めて、注意散漫になりがちです。また部屋の入口を背にするのも考えもの。心理的に背後に危機感を感じて、集中しづらくなります。

また、背後に窓があると、太陽光がパソコンの画面に直接あたり、眩しさで作業が不快になります。できれば、壁を背にして、デスクは、右利きの人であれば、窓が左側にくるように配置すると良いでしょう。手の影で手元が暗くなるようなことがありません。

イスにもこだわる

自分の身の丈に合わせて、高さや位置を調整でき、人間工学に基づいて設計されたものを選びましょう。

さらにパソコンなど長時間デスクに向かう場合、背もたれやヘッドレストがしっかりしているものが良いでしょう。体を預けられるので、肩や腰、眼精疲労を軽くします。さらにアームレストがついていると腕も楽になります。

室内のカラーコーディネート

ブルーやネイビーなどの寒色系は頭を冷静にし、集中力を高めます。またベージュやオフホワイトなど彩度が低い色は、集中力を妨げません。

ベージュやオフホワイトを基調に、ポイントにブルーやネイビーを配色することをおすすめします。さらに、室内のインテリに木目が感じられるナチュラルカラーのものを配置すると、部屋の雰囲気がやわらかくなり、気持ちが穏やかになります。

温度・音のストレス軽減も忘れずに

「夏、西日が差し込み暑い、冬には手がかじかんでキーボードが打てなくなるほど寒い」は極端な温度ストレスですが、温度は集中力に大きく影響します。音も同じく大切な要素で、家族の笑い声などが少し聞こえただけでも気が散るという方は多いのではないでしょうか。五感に関わる温度、音がもたらす不快感(ストレス)を取り除くことで、働きやすく、心地よいスペースづくりが可能です。

温度と湿度を整える

体感温度は人によって変わりますが、快適に仕事がはかどる体感温度は22℃から25℃といわれています。環境庁が推奨しているのは、室温目安で夏は28℃、冬は20℃ですが、これはエアコンの設定温度ではなく、部屋の温度です。

また夏は除湿すると涼しく感じ、冬は加湿すると、暖かく感じます。快適な湿度は40%から60%。自分に最適な温度と湿度を設定しましょう。ただし、外気温との差がありすぎると体に負担がかかります。

音ストレスの対処法

人の声や、テレビの音などの騒音は、気を散らし、集中力を阻害します。通常の騒音は窓や扉を締め切ることで、遮断できますが、全くの無音も落ち着かないもの。

気持ちが落ち着くように、好みのBGMを流すのも良いでしょう。一般的には、生体に心地よい刺激与えるのは「1/fゆらぎ」といわれる波の音や風の音など自然の音で、脳を休めます。

換気を行い気持ちを切り替える

誰も集中力を長時間維持することはできません。休憩をはさむことが大切です。45分ごとに15分程度休憩時間をとりましょう。その方が仕事の効率が上がります。

休憩時には、窓を開けて、外気との入れ替えをします。換気効果だけではなく、すっきりと気持ちの切り替えができるでしょう。

観葉植物で空気清浄と癒し効果

観葉植物は炭素を吸い込み、酸素を出して、室内の空気を清浄に保ちます。そして、目に届くところにあると、癒しの脳波α波が増幅されます。

α波は、脳と体を休めるリラックス効果とストレスを沈める効果があることが確認されています。

心地よいワークスペースが作れるアイテム3選

ここからはお仕事がはかどるワークスペースが叶う、おすすめのアイテムをご紹介いたします!お部屋の間取りと合わせてご覧くださいね。

集中力アップのカフェスタイル 異素材デザインシステムデスクシリーズ 3点セット

お洒落なカフェスタイルのデスクスペースを作り出すことができるシステムデスクシリーズの3点セット!ウッドとスチールを掛け合わせた異素材ミックスがお洒落なワークスペースを作り出してくれます。デスクの天板手前をカーブ状に削ってある設計や、しっかりと体を支えてくれるチェアの構造など、心地良い職場の条件がそろっていますよ。

スチール脚がすっきり おしゃれな PCデスク

省スペースでも機能的で、コンパクトなPCデスクがあったら嬉しいですよね!それを叶えてくれるのが、こちらのお洒落なワークデスクです。棚にはタブレットやスマホを立てかけて充電できるつくりになっていて、配線もすっきりまとめることが可能。デスク下には薄めの収納があるので、資料を収納するスペースとしても◎。同じシリーズでカラーを3色展開していますので、テイストに合わせてお選びいただけますよ♡

お部屋を選ばないシンプルスリムな作業空間作り シェルフラック

狭いスペースでも置ける、奥行き50cmのスリムなデザインのシェルフラックです。棚板は11cmピッチで移動可能、自由にカスタマイズできます。観葉植物をレイアウトすれば、気持ちの切り替えもすぐに行えますよ。木目調の棚板とブラックスチールの組み合わせがお洒落なワークスペースを叶えてくれます。ユニセックスなデザインなのも魅力的ですよね。

まとめ

仕事に集中できるワークスペースをつくるには、集中できる環境を整えることと、持続が難しい集中力を支える休憩、および気持ちを癒す心地よい空間が必要です。それもちょっとした工夫で可能です。ご自宅にワークスペースづくりをお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

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