【読書に専念できるお部屋の作り方】自分だけの秘密基地を確保しよう
ご自宅でゆったり読書を楽しむためには、落ち着いたお部屋が必要です。そんなお部屋があれば、読書に集中できて、本もどんどん読み進められるようになりそうですよね。そこで今回は、読書に専念できるような自分だけの秘密基地の作り方をご紹介しようと思います。併せて、読書がしやすくなる家具もチェックしますので、ぜひ素敵な自分だけの秘密基地を作ってみてくださいね。
まずは本棚のレイアウトから
読書と切っても切れない関係にあるのが本棚。本棚のレイアウトがうまくできれば、読書をする環境が整います。ここではその方法を4つご紹介します。
壁いっぱいの本棚
壁が本棚になったお部屋でたくさんの本に囲まれれば、読書をしようという気持ちも強まりますね。落ち着いた自分だけのライブラリーなら読書もはかどります。
雑誌の表紙は見せて
読書というと本だけでなく雑誌を読むこともあると思います。雑誌もおしゃれにお部屋に収納しておきたいですよね。その方法の一つが表紙を見せて収納することです。
美しい雑誌の表紙が飾られた本棚を見ていると気分も上がり、手に取って読んでみようという気持ちが高まりそうです。
カウンター下の本棚
ダイニングキッチンでちょっと読書をしたいとき、リビングや書斎までわざわざ本を取りに行くのが面倒に感じることも。
それならキッチンカウンターの下にディアウォールを使った簡易本棚を作ってみるという方法があります。文庫本などを並べることができ、コンパクトな図書館ができあがります。
出窓に本
お家に出窓のある方でしたら、そこに本を並べることもできます。この場合そのまま本を置いてもいいですが、DIYで本棚を作れば使い勝手もよくインテリアとしても映えますよ。
落ち着く読書部屋を作るポイント
続いて、落ち着く読書部屋を作るポイントを見てみましょう。
ソファやチェアを上手に選ぶ
読書はソファやチェアに座って行うことが多いので、どのようなソファやチェアを選ぶかが大切になってきます。
ポイントは座り心地が気持ちよく、リラックスしやすいタイプを選ぶこと。そのようなソファやチェアが見つかればどのお部屋でも読書に専念しやすくなりますね。
家具は少なめに
読書部屋に置く家具は少なめにしたいところ。ごちゃごちゃと家具が並んでいると、気持ちが集中しにくくなります。
また、派手な色の家具も集中力をそぐことに。すっきりした色合いの家具を厳選したお部屋が読書に向いています。
内装はシンプルに
読書をするお部屋がけばけばしい装飾だと集中力が欠けることも。気分を落ち着かせるために、シンプルな内装にしておくのが◎。
壁紙などもモノトーンなどでまとめ、見ていて気分が乱されないものにしておきましょう。
読書部屋のインテリア例
続いて、具体的な読書部屋のインテリア例をご紹介します。
ダイニングスペースのコーナーを利用
ダイニングスペースのコーナーは空いていることが多いので、そこに素敵なチェアとフロア照明を置くことができます。
ポイントはソファではなくチェアを置くこと。ダイニングスペースのコーナーにソファでは少し場所を取りすぎるためです。
リビングの窓の前に一人掛けソファ
リビングに置く家具というとソファがありますが、設置場所としてお部屋の中央になることが多いです。そこで読書をすることもできますが、自分だけの空間を作りたければ、窓際に一人掛けソファを設置するという方法も。
その横にフロア照明を置けば、読書に専念できます。この場合は、少し派手なデザインの一人掛けソファを設置すればお部屋のポイントになりますよ。
真っ赤なラグを敷く
書斎があるお家なら、その書斎にチェアを用意し、下に真っ赤な正方形のラグを敷くなんて組み合わせもあり。
読書用のプライベートスペースができます。一流のおもてなしを受ける賓客のような気分を味わいながら本が読めますね♡
ダークカラーでまとめる
落ち着いて読書ができるかどうかは、お部屋の配色にもよります。読書におすすめのカラーはいくつかありますが、ダークカラーでインテリアをまとめるのも1つの方法。
ダークカラーの壁紙、本棚、テーブルなどを配置すれば、本の世界にも没頭しやすくなりますね♪
グリーンを添える
読書をするお部屋にグリーンを添えてみると、リラックスした気分で過ごせます。空気もキレイになり見た目にも美しく、読書で疲れた目も休めることもできます。
おすすめの商品
読書をするお部屋にはどんな家具を置けばいいでしょうか。ここでは読書スペースにおすすめの家具を5つご紹介いたします。こちらも参考にしながら素敵な読書環境を整えてくださいね。
用途に合わせて高さと角度が調整できて移動も簡単 マルチサイドテーブル
読書に便利なマルチサイドテーブルのご紹介です。こちらはテーブル天板の角度と高さの調節ができるようになっており、用途や好みに応じて調節が可能です。高さについては、ソファやチェアに座った状態や立ち上がった状態にちょうどいい高さを見つけられます。これで一番快適な姿勢で読書ができますね。天板には取り外し可能なストッパーがついており、本をしっかり固定させることができます。これで角度がついたときも、本が落ちずに済みます。
ベットサイドにすっきり納まって便利に使える ベッドサイドテーブル
就寝前に読書をする方もいらっしゃると思いますが、そのような方におすすめなのがこちらのベッドサイドテーブル。読みかけの本を一時的に置いておくことができます。下段にはオープン収納スペースもあり、こちらには本をディスプレイしながら収納できます。ベッドでよく読む本などの収納にぴったりの場所です。引き出し収納もついていますが、こちらはスマホの充電器やリモコン、読書用の眼鏡などを入れておくのにちょうどいいですよ。
日本メーカー製ギアを搭載したスムーズなリクライニング ハイバック座椅子
座椅子で読書をという方に使っていただきたいのがこちらの商品。ハイバックタイプになっており背もたれが高いので、体をしっかり支えてくれます。これでゆったり読書ができますね。さらに背もたれは14段階の角度調節が可能なリクライニング機能付き。背もたれを倒してごろ寝スタイルでの読書もできます。角度調節のギアは軽く滑らかな操作性で、ストレスを感じさせません。座面は厚さ11cmとボリュームがあり、長く座っていても疲れにくいです。
薄型でも驚きの収納力 薄型オープン書棚 (幅81cm)
読書好きな方には収納力がある本棚が必要かもしれませんが、お部屋のスペースには限りがあります。そこでおすすめしたいのがこちらの本棚です。奥行16.5cmとスリムで、狭いお部屋に設置してもそれほどスペースを取りません。加えて驚きの収納力を誇ります。その秘密は1cmピッチの可動棚。本のサイズにぴったり合う高さに調節ができ、無駄なスペースをなくせます。これで本棚全体にしっかり本を収納でき、必要に応じて取り出せます。
使い込むほどに味わいを増す ブルックリンスタイル デスク
味わい深いデスクで読書を楽しみませんか。こちらのデスクはブルックリンスタイルになっており、ヴィンテージ感を醸し出すデザイン。素材のナチュラルさ、特徴的なクロスアイアンバー、洗練されたウッドブラックとブラウンの組み合わせなどどれをとっても素敵です。使えば使うほど味わいも増し、自分だけのとっておきの読書空間ができますね♡大小の引き出しがついており、大きい引き出しにはA4ファイルが収められ、小さい引き出しには読書時に使うメモ帳、ペン、文房具類などをしまっておけます。
まとめ
読書は落ち着いたお部屋でくつろぎながらしたいもの。そのためのお部屋づくりの方法について、今回特集を組んでみました。この情報をぜひ参考にしていただき、皆さんも自分なりの快適な読書用のお部屋を作ってみてくださいね。