素材・形から考える洋服収納!それぞれのメリット・デメリットとは?

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カヴァース編集部

お部屋を綺麗に見せるのに、必須なのが洋服収納の家具です。洋服収納の家具は毎日使うものですから、デザインだけではなく使い勝手や素材にもこだわって選びたいもの。今回は洋服収納家具の素材と形について解説します。それぞれのメリット・デメリットを理解し自分に必要な洋服収納家具はどれか判断しましょう。

洋服収納家具に使われる素材

まず始めに、洋服収納家具に使われる素材をチェックしていきましょう。洋服収納家具に使われる素材はさまざまですが、主に以下の素材が多く使われています。

無垢材

まずは無垢材です。無垢材とは「木」そのもの。木を切り出し、家具が生成できるよう製材したものを言います。無垢材と一言で言っても、その製材方法により大きく3つに分類できます。

・1枚板
木を丸太の状態から板を切り出し、乾燥・製材したもの。高級感があり高価で貴重。
・横ハギ板(幅ハギ板)
小さい木を横(幅)方向にはぎ合わせ板状にしたもの。高級感はありつつ1枚板より安価。
・集成材
横(幅)方向だけではなく、縦(長さ)方向にもハギ合わせたもの。高級感という点では1枚板や横ハギ板に劣るものの、天然木の良さを楽しめる。

見た目の印象や値段は、これら製材方法により違いがでてきます。しかしこれらの材料のメリット・デメリットはほぼ同じです。無垢材のメリット・デメリットを見ていきましょう。

無垢材のメリット

無垢材のメリットとしては以下のものがあげられます。
・見た目の美しさと重厚感
・経年変化が味わえる
・削り直しができ修復可能
・室内の湿度や温度に合わせ木が呼吸をする(収納部の湿度・温度調整)

洋服の収納の大きな敵は湿気です。無垢材の収納家具は、家具内の湿度を調整してくれますから、カビなどの発生が抑えられます

無垢材のデメリット

美しく自然の湿度温度調整ができる無垢材ですが、いくつかデメリットがあります。
・値段が高い
・木が呼吸することにより反りが発生することも※ツギハギの集成材などは反りが少ない
・重い

重量のある収納家具は、掃除や模様替えの際の移動が難しくなる場合があります

無垢材の洋服収納家具がおすすめな人

無垢材は木そのものが呼吸するため、衣類収納家具の材質としてはとても優秀です。ただし値段の高さや重さもあり、そうそう買い替えができるものでもありません。

すでにインテリアスタイルがある程度決まっており引っ越しも考えていないという人や、一生使える家具を探している人におすすめです

突板

突板と書いて「つきいた」と呼びます。突板は0.2mm~0.6mm程度に薄くスライスした木の板を、MDFやベニヤ板といった芯材に張り付けて作られます。その歴史は古く、18世紀後半に作られた北欧諸国の家具にも突板の技術が使われています。突板技術が現在でも多くの家具に取り入れられているのは、家具にむいたさまざまな特徴があるからです。突板の特徴やデメリットなどを見ていきましょう。

突板のメリット

突板は天然木の良さも味わえる、収納家具の材質として優れたものです。突板のメリットは以下のようなものがあります。
・天然木の美しさが味わえる。
・無垢材に比べ安価
・軽い
・反りが少ない

突板の表面には木そのものが使われていますから、丁寧に作られた突板の見た目は無垢材に劣りません

突板のデメリット

突板は芯材にMDFなどが使われているため、以下のようなデメリットも存在します。
・突板部(薄くスライスした木)がはがれることも
・削り直し出来ず修復が難しい
・調湿効果がない

修復が難しい突板は、経年変化を楽しむことが難しい場合があります

突板の洋服収納家具がおすすめな人

突板の洋服収納家具は無垢材と違い材質全体が呼吸するわけではありません。ですから調湿効果も望めません。突板の洋服収納家具はカビなどの発生に気を付ける必要があります

その代わり安価で軽量なため、買い替えしやすいというメリットもあります。まだインテリアスタイルが定まっていない、あるいはこれから引っ越しする可能性があるという人には突板の洋服収納家具がおすすめです。

プラスチック

最後はプラスチックでできた収納家具です。見た目の美しさでは無垢材や突板に劣るものの、その使い勝手の良さからさまざまな場所で使われています。プラスチック洋服収納のメリットとデメリットを見ていきましょう。

プラスチックのメリット

1人暮らしの家などにぴったりなプラスチック収納。それは以下のようなメリットがあるからです。
・安価
・軽い
・サイズ、種類の豊富さ

プラスチック収納は多くの場合が独立したボックス式・引き出し式になっており、重ねたり並べたりと自由自在にレイアウトできます。1人暮らしなどの収納場所に制限がある部屋に特にぴったりです。

プラスチックのデメリット

便利なプラスチック収納ですが、デメリットもいくつかあります。プラスチック収納で気を付けたいところを見ていきましょう。
・通気性の悪さ
・耐久性が悪い
・コーディネートによっては安っぽくみえる

安価で気軽に買い換えられるプラスチックの洋服収納家具ですが、最大の難点はその通気性の悪さでしょう。カビや虫を予防するために、吸湿アイテムを入れたり工夫する必要がありますね

プラスチックの洋服収納がおすすめな人

とにかく安く手軽に洋服を収納したい人におすすめです。1人暮らしの狭い部屋などで、収納家具を置くスペースが十分なくても、プラスチックのボックス型・引き出し型なら置くことができることも多いもの。

木製のハンガーラックなどと組み合わせておしゃれに演出したいものです。

洋服収納に使われる家具の形と特徴

洋服収納家具の素材の次は、収納家具の形・タイプを確認していきます。それぞれの特徴を知って、収納する洋服の量や形、お部屋の大きさに合ったものを選びましょう。

タンス

まずは昔から洋服収納に使われているタンスです。同じ大きさなら、次にご紹介するクローゼットやハンガーラックより多く収納できるメリットがあります

一方で下にしまったものが見えにくい・取り出しにくい、洋服がしわになりやすいといったデメリットもあります。平置きではなく縦置きにするなどの工夫が必要です。

クローゼット

クローゼットはハンガーに洋服をかけて収納できるので、服がしわになりづらく何がしまってあるか分かりやすいメリットがあります

一方でハンガー上部や服の下などにデッドスペースができやすい、洋服によってはハンガーに吊るせないなどのデメリットもあります。

ハンガーラック

ハンガーラックは通気性にすぐれており、軽量で移動が容易です。また洋服を取り出す前に、扉の開け閉めといった動作が必要なく、すぐ取り出せるメリットもあります。

一方で、ほこりが付きやすくすべて丸見えというデメリットもあり、散らかってるように見えることもあります。

洋服収納におすすめの家具5つ

洋服収納家具の材質、形の特徴を見てきましたが、ここからは洋服収納におすすめの家具を5つご紹介します。

上品な艶 天然木マホガニー材アンティーク調アジアンダイニング チェスト

艶のある深い色味が美しい、天然木マホガニーを使ったチェストです。置くだけでお部屋に高級感を与えてくれます。ダイニングチェストという名前になっていますが、洋服収納チェストとしてもおすすめ。マホガニーは木目の美しさだけではなく耐久性も優れており、長く使うことができます。経年とともに木目や色味の変化が楽しめますよ。

省スペースで大容量収納 ミラー付ルーバー折れ戸式ワードローブ

高さ200cmで収納力抜群のワードローブです。折れ戸式ですので扉の開け閉めのスペースが少なく済み、クローゼット前のスペースが小さくても設置できます。クローゼットはどうしても湿気がこもりカビが生えやすいものですが、このワードローブはルーバー式になっており、風をしっかり通します。ハンガー部は160cm高のものもあり、ロングドレスなどもしっかり収納できますよ。

機能的で可愛いフェミニンスタイル ハンガーラック ホワイト (幅80cm)

一人暮らしのお部屋にぴったりなサイズ感のハンガーラックです。幅80cm×高さ150cmですから狭い部屋でも圧迫感を与えません。ミラー内の棚は調整可能で、収納物に合わせて高さが変えられます。ハンガー部は高さ約120cmで比較的長めのコートなどもすっきり収納可能です。フェミニンなデザインも可愛らしい、機能性と収納力に優れたアイテムです。

重厚感のある大人の空間を演出 インダストリアル ハンガーラック

濃い木目とスチールのコントラストが、お部屋に洗練されたカッコよさを運んでくれるハンガーラックです。メインのハンガー用ポールには薄手の服なら約23着収納可能、サイドのポールには約10着収納できます。ポール先にはフックがついており、散らかりがちな鞄や帽子を掛けておくのに便利ですね。下部には2段の収納棚があり収納ボックスを置いたりディスプレイスペースにしたりとさまざまな使い方ができます。

艶消しスチールと木目のコントラストがおしゃれな ポールハンガー

鞄をかけておいたりジャケットに風を通したりと、あると便利なポールハンガー。こちらのアイテムはハンガー部が木の枝のように見えるおしゃれなデザインで、オブジェのような感覚でお部屋に設置できますよ。柔らかな印象のホワイトスチール×オーク調木目と、洗練された印象のブラックスチール×ウォルナット調木目の2色展開で、お部屋のインテリアに合わせて選べます。

まとめ

洋服収納の家具は毎日使うものですから、お部屋のインテリアに合うだけではなく、機能性や使い勝手もしっかり考えて選びたいですね。タンスやクローゼット、無垢材や突板など、カヴァースで自分に合った洋服収納家具を見つけてください!

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