おしゃれな部屋のラグ選び!コーディネートのコツとおすすめ8選
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/11/500046521_g_0006_m.jpg)
長く同じお部屋に住んでいるとインテリアを変えて、気分を一新したくなる時はありませんか?ラグを一枚変えるだけでもお部屋の印象が変わり、グッとおしゃれになるので手軽に模様替えが楽しめます。今回はおしゃれなお部屋をつくる、ラグの選び方をご紹介いたします。
ラグは敷いたほうがいいの?メリットはこれ!
そもそもラグはなくてもいいのでは?という方もいるでしょう。インテリアとしてラグを敷く以外にも、たくさんいいことがあるんです。
手軽にイメージチェンジできる
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/02/N240611916.jpg)
お部屋のインテリアを変えたいと思っても、家具を変えるのはそう簡単ではありません。模様替えをしたくても、レイアウトできる範囲に限りがあることも…。
ラグを追加・交換するなら比較的手軽にできますので、今のお部屋のインテリアに少し飽きてきたな、と感じたときにぜひラグを変えてみてください。
冬は暖かく夏は涼しくできる
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/11/drg-s_pic_16.jpg)
ラグを敷いておくことで冬は床から暖かさが逃げるのを抑え、冷たい感触を緩和してくれます。夏場は冷房の冷気を蓄えて涼しく、フローリングに触れたときのべたべた感を軽減できます。
床の上に直接座ったり寝転んだりしてくつろぐ時には、柔らかい感触のラグがあると気持ちよく過ごせます。
生活音やキズ防止に効果的
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/12/N240632412_04.png)
日々暮らしていると、生活音が気になることはありませんか?厚みのあるラグは、足音やものを落とした時の音を吸収してくれます。ラグやジョイントマットには、厚みが2cmほどの商品もあり、防音対策にぴったり!小さいお子さんのいるご家庭では、ラグを敷いておくと階下への音の伝わりが軽減されて安心です。
また、ラグの上に家具や家電を置くことでキズを防いだり、細かい生活キズを防止します。
お部屋のゾーン分けにも
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/12/N240626300_04.png)
ラグが敷いてあることで目的ごとにお部屋の空間を分けることができます。リビングとダイニング、リビングの中の書斎コーナーなど、ラグで分けることで間仕切りがなくてもメリハリがつきやすくなります。
子どもの遊ぶコーナーにラグを敷いて区切れば、不思議と散らかっているのも気になりにくくなります。
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/12/N240631100-300x225.jpg)
ラグの素材
繊維を織って作るラグは、素材によって触り心地や見た目がさまざまです。また、メンテナンス方法も異なりますので特徴を知って上手に使いましょう。
ウール
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/12/N600002830_02.png)
ウールは昔からラグに使われてきました。天然の素材なので保温性と調湿性が高く、冬は暖かく夏はさらっとした使い心地です。さらに汚れにくく、へたりにくいので長く使うことができます。
お手入れも基本的には、掃除機で吸い上げるだけで十分です。肌ざわりも柔らかく、オールシーズン気持ちよく使えます。長期間保管するときは虫食いやカビに気をつけましょう。
シルク
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/02/160171_01.jpg)
独特の光沢があり、なめらかな肌ざわりが特徴です。中国製の段通やペルシャじゅうたんが有名です。シルクは非常に高価で、古くからラグの素材として使われています。
織目が強くしまっていて密度が高いので、汚れは表面にとどまります。日常のお手入れは掃除機を掛ければ問題ありませんが、汚れてしまったときは乾いた布で水分を取った後、専門のクリーニングに依頼しましょう。
ポリエステル
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/01/N240632522_04.png)
カーペットやポリエステルの素材として、最も多く使われている素材です。マイクロファイバー素材でシルクタッチのものや、麻(リネン)風のものもなど、さまざまな風合いやカラーが表現が可能。
価格も安価でしわになりにくいので、自宅で洗うことができます。汚れが気になるダイニングではポリエステル素材がおすすめです。
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/08/aacafiiaaafafxaf_afaaafafi-300x199.jpg)
お部屋別ラグの選び方
おしゃれで使いやすいお部屋を作るためには、どのようにラグを選べばよいのでしょうか。お部屋ごとに選び方のポイントを解説します。
リビング
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/01/N240621000.jpg)
リビングは、インテリアに最もこだわりたい場所ですね!空間を広く見せたいなら、床の色に近い色味のラグを選びましょう。淡い色のフローリングに、アイボリーやベージュ系のラグを敷き、北欧テイストの家具をあわせるとやさしいイメージのお部屋になります。
その他、ナチュラルなフローリングカラーにはブラウン系やグリーン系で落ち着いた雰囲気にまとめたり、あえて民族柄のラグをあわせて、トレンドのBOHOスタイルのインテリアにするのもおしゃれです。床に直接座ったり、寝転んだりするなら肌ざわりのいいウール素材がおすすめです。
ダイニング
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/02/2341099-04.jpg)
ダイニングの床はどうしても汚れが気になる場所ですので、ウォッシャブル機能のラグだと自宅で洗えるので安心です。丈夫で汚れが落としやすいポリエステルなどの化学繊維素材のものをおすすめします。
椅子の立ち座りの際に引っ掛かりがないよう、毛足は短いものを選び、サイズは椅子を引いたときに出ない大きさに。4人掛けの標準的なサイズのダイニングテーブルの場合は、140cm×200cm程度のサイズが使いやすいです。
寝室
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/11/2367361_01.jpg)
裸足で歩くこともある寝室は、足ざわりの良いものがおすすめです。冬はふんわりと暖かく、夏はさらっとした感触でよりリラックスできる空間にしましょう。小さめのサイズを押元に使うなら、春夏用と秋冬用で分けて使うのもいいですね!
ベッド周辺に敷きこみたいときは、ダブルベッドで200cm〜250cmくらいのサイズがあるとカバーできます。円形ラグを使うとやさしい雰囲気になりますので、子ども部屋で使うのもいいですね。滑り止め加工のされているものを使えば、ずれる心配もありません。
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/12/pnd-3_pic_01-1-300x230.jpg)
<まとめ>ラグ選びのコツをおさえてお部屋をおしゃれに♪
ラグがあると、季節を問わず快適に過ごすことができ、気になる生活音やキズも軽減できます。もちろん、お部屋をおしゃれに演出するのに効果的で、選び方次第ではお部屋が広く見えます。色柄や素材を上手く使って、おしゃれで快適なお部屋を作ってみてください。
お部屋をおしゃれに見せられるおすすめラグ
ここからはカヴァースおすすめのラグをご紹介します。お部屋の印象を変えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
近代的で美しいデザインが特徴的な ベルギー製モダンデザイン ウィルトン織ラグ
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/11/51000167_bnr01-1.jpg)
古くから愛される、機械織りの手法を用いたウィルトン織のラグです。伝統的な柄のラグは1枚敷いてあるだけで、お部屋のグレードが上がります。落ち着いた雰囲気にまとめれば、シックなインテリアに、またインダストリアルなインテリアにあわせるのもかっこいいですね!しっかりした踏み心地で、ソフトな肌ざわりなので床に座ったり寝転んだりしてくつろいでいただけます。
湧き上がるときめき トルコ製ウィルトン織ギャッベデザインラグ
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/12/500029202_g_0022_m-1.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/11/500029202_g_0012_m-1.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/12/500029202_g_0017_m-1.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/11/500029202_g_0001_m.jpg)
これ1枚で主役級の存在感をほこるデザインラグです。「ギャッベ」とは、トルコ伝統の手織りじゅうたんのこと。こちらはそんな伝統ある風合いを機械織りで再現しており、上質な空間を演出できます。パッと目を引くカラフルな色使いが特徴で、使う人の幸せになるよう願いが込められているのだとか。素材は丈夫なポリプロピレン製で、抗菌・防臭効果もあります。使うお部屋に合わせて4サイズからお選びください。
[130×190] インド綿の手織りラグ ブラック
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/02/MN270074810_500.jpg)
織り方が印象的なラグは、インテリアの主役として使いたいですね。北欧テイストの家具とあわせればやさしい雰囲気のお部屋に、ボヘミアン風なら個性的な柄や小物、グリーンと合わせておしゃれ上級者になれます。綿を使用しサラッとした肌ざわりで、床暖房やホットカーペットに対応しているのでオールシーズン使っていただけます。
贅沢空間をお部屋に ミックスカラーの円形シャギーラグ
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/08/500046521_g_0011_m-1.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/06/500046521_g_0002_m.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/08/500046521_g_0013_m.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/11/500046521_g_0006_m.jpg)
少し毛足の長いシャギーラグは、お部屋を表情豊かに見せてくれます。肌ざわりの良いマイクロファイバーとウレタンフォームでくつろぎ時間にピッタリです。カラーバリエーションも豊富で、リビングや寝室、書斎などさまざま場所で活躍します。サニーオレンジをお子さんのプレイコーナーにすれば見た目もかわいく、おもちゃの散らかりも気になりません。滑り止めや床暖房にも使え、さらに手洗いできてきれいが保てるのもうれしいポイントです。
20mm厚のウレタンがごろ寝を至福の一時に変える マイクロファイバーラグ
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/10/500027303_03.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/10/500027303_02.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/10/500027303_01.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/10/500027303_04.jpg)
こちらは厚みが20mmとふかふか極厚なラグです。リビングに敷けば、極上のごろ寝スペースになります♪中材にウレタンフォームを使用しており、へたりにくくいつでも快適に。ホットカーペットや床暖房に対応しており、こたつとの併用も可能です。表面は繊細なマイクロファイバー素材で、心地よい肌触り。ナチュラル系やエレガント系など、さまざまなカラーをご用意しています。
汚れに強くお手入れも楽ちん ラグ 洗える PPカーペット
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/02/WED174220_05-1.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/02/WED174220_11-1.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/02/WED174220_08-1.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2022/02/WED174220_09-1.jpg)
リビングに和のテイストを取り入れたいなら、こちらがおすすめ。ポリプロピレン素材を使った畳風のラグです。い草のような風合いがありつつ、水や汚れに強い万能素材!カビやダ二の心配も少なく、小さな子がいる家庭も安心です。カラーはシックな3色展開。市松柄がモダンに仕上げてくれますよ。
[148×196] 折りたためて水拭きできるプレイマット
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/01/N600010801.jpg)
階下への生活音やキズが気になる方におすすめのプレイマットです。撥水加工で水拭きもできるのでお手入れも楽。また敷きこまず折りたためるタイプなので、使わないときはコンパクトに収納でき移動も簡単です。デザインもリバーシブルになっていて裏面は木目調柄なので、子どもっぽくならずにインテリアに馴染ませることができます。
取り扱い簡単でストレスフリーに使える 木目調防水ダイニングラグ
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/12/61600009_bnr07.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/12/61600009_bnr04.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/10/61600009_bnr06.jpg)
![](https://www.covearth.co.jp/magazine/wp-content/uploads/2021/12/61600009_bnr05.jpg)
汚れが気になるダイニングには、こちらのラグはいかがでしょう?防水加工を施したもので汚れに強く、ダイニングテーブルの下に敷くと安心です。厚みは2mmと薄めで、いすの脚も引っかかりにくくおすすめ。木目調でフローリングになじみやすいデザインです。カラーはホワイト・ナチュラル・ブラウンからお選びください。