和室とダイニングの距離感は?隣接や一体化レイアウトのすすめ

家の中でダイニングとは洋風の食堂であり、和室とは区別しているイメージがあります。しかし昨今では和室とダイニングを隣り合わせにする間取りや、和室でありながらダイニングも兼ねている部屋も増えています。今回は和室とダイニングそれぞれの特徴を踏まえ、両者の様々な組み合わせをご紹介します。
ダイニングの隣に和室を設けるメリット
ダイニングと和室が近くにあるだけでも、様々なメリットが得られます。
ダイニングやキッチンから和室を見守りやすい

例えば子供やペットの遊び場、高齢者のいこいの場に和室はおすすめです。襖などを閉めなければ家族が隣のダイニング、はては近くのキッチンから様子を見守ることができます。
畳は床材の中でも柔らかいですし、家族の安全にも配慮可能です。家具にもこだわればより安心できますね。
ダイニングがいっぱいになってしまっても安心

来客時など、ダイニングに人が多くなってしまった時は和室を活用しましょう。先に食事を済ませた人は和室に行ってもらい、くつろいでもらうことができます。
ダイニングセットは予備のテーブルや椅子を増やすにも限界がありますから、襖を開ければ互いに確認もできる和室は便利です。あるいは大人はダイニング、子供は和室とグループで分けてしまうのもよいですね。
ちょっと休憩がしやすい

ダイニングでの食後、次の活動をするまえに少し一服する場としても和室は役立ちます。畳に直接座ったりごろ寝も可能ですから、わざわざ椅子やクッションを用意する手間もかかりません。
食事だけでなくダイニングで勉強や仕事をしている人が、少し休憩するスペースとしても重宝します。ダイニングと異なる場所で休むことは、メリハリをつけるのにも便利です。
家事スペースにも便利

ダイニング、さらにはリビングも別であれば、テーブルセットはいずれかに設置することができます。となれば、和室は収納など一部の家具を除いて広いスペースを確保しやすいです。
広さがあれば乾いた洗濯物をたたんだり、アイロンがけをする場所としても使えます。自分も衣類も同じ畳の上ですから、高低差もなく作業しやすいです。
一体化した和室ダイニングの魅力
和室をダイニングとして使う場合にも、嬉しい要素があります。
畳敷きの空間にハイテーブルもあり

和室で食事をする場合、ローテーブルと座布団のイメージが強いですが、和室ダイニングは別です。もちろんローサイズのセットもありですが、洋風ダイニングのような背の高いテーブルセットを設置するスタイルも選べます。
和洋折衷のオシャレな空間になるほか、ホテルやレストランのような雰囲気が楽しめるのも魅力です。

リビングダイニングにしてスペース節約

ローサイズのテーブルセットであれば、ダイニングだけでなくリビングとして使うこともできます。
部屋数が限られている場合、リビングダイニングとして使えるのは便利です。リビング用のスペースがある場合でも、別の用途に回せるなど空間に余裕が生まれます。
こたつテーブルが導入できる

和室をダイニングにすれば、食事中もこたつの恩恵が得られます。洋風ダイニングの場合、床暖房などがなければエアコンに頼りっぱなしになりがちです。光熱費の節約と言う意味でも、快適な空間が作れますよ。
背の高いダイニングテーブルの中にもこたつ機能を有した商品があるので、椅子に座るスタイルが好みの方もチェックしてみてください。
洋風の家やダイニングを和風にするには?
では今からダイニングと和室の関係を見直す場合、どうすればよいのでしょうか。もしダイニングの近くあるいは一角を和室にしたいなら、以下の手段が可能か見てみましょう。
小上りで簡易和室

畳そのものを敷くには工事がともなうので、簡単に和室を作るなら小上りが便利です。小上りは段差を利用し、一旦腰かけて上げる・ダイニングへ移動することができますから、足腰が弱い方にも向いています。
高さが低すぎると境界に気づかずつまづくリスクもあるので、30cmから40cm程度がおすすめです。小上りは下部に収納があるタイプも選べるので、荷物が多い方にも重宝します。
ダイニングとフラットにするなら置き畳もあり

反対にダイニングの床と差を付けたくないなら、乗せるだけの置き畳や畳風のラグもおすすめです。
小上りと違って軽いため、運搬も移動も簡単に行えます。その分スレやすいので、裏面に滑り止め付きの置き畳を選んだり、専用のテープなどを使ってしっかり留めておきましょう。
和柄や木目でわかりやすく

壁や家具を和風デザインにするだけでも和室に近い空間は作れます。
特に木製家具なら、表面に木目があるタイプだとよりオシャレです。また木製が選べない家具であっても、木目プリントがされているだけでも和風に感じられます。
パーテーションより衝立で区切る

新たに和室を作る場合、扉を作るのは大変です。そこで簡易的な間仕切りである衝立を使いましょう。
パーテーションと役割は同じですが、衝立と銘打っている商品に限定するだけでも、和風デザインを探しやすいです。
和室でも使いやすいダイニング家具
今ある和室をダイニングに使う場合は、畳への配慮や過ごし方を踏まえて家具を選びましょう。
接地面の広い脚

テーブルセットを和室に置く場合は、柱1点で支えるタイプの脚より、脚の底面に土台があるなど、広い面で接地するタイプがおすすめです。接地面を広くすることで重さが分散され、畳へのダメージを軽減できます。畳の凹みや傷が心配な方は要チェックです。
木製は和洋折衷の雰囲気も

和室に置くダイニング家具は、金属やプラスチックなどより木製がおすすめです。畳や和風家具との相性も良いことに加え、北欧風やナチュラルテイストなど洋風の印象を残すこともできます。
背の低い家具は利便性も◎

テーブルセットをローサイズにするなら、収納などほかの家具も低いサイズで統一しましょう。床に座った状態でも全ての棚に手が届きますから、わざわざ立ち上がる必要がありません。
メイン家具のカラーで雰囲気も変わる

和室は畳もあって緑のイメージがありますが、畳は床なのでテーブルセットの方が目を引きやすいです。明るめが好みならテーブルセットはホワイト、シックさならブラック、温かみやモダンならブラウンが向いています。
まとめ
和室はダイニングの近くにあれば仕事から休憩まで役立ちますし、一体化させることでも住居の効率化に繋がります。過ごしやすい組み合わせを選び、快適な暮らしを手に入れてください。
おすすめの商品
ここからはカヴァースでおすすめの、ダイニング向けや和風の家具をご紹介します。
和室にも洋室にも合うジャパニーズモダン 洗えるPPカーペット 江戸間




畳風のカーペットです。素材はポリプロピレンのため、撥水機能があり汚れに強くお手入れも簡単に行えます。カビに強い素材である点も魅力です。丸洗いも可能で広範囲の汚れにも安心、お子さんやペットのいる家庭にもおすすめです。畳らしいカラーのグリーンやベージュのほか、シックな雰囲気もあるブラウンやネイビーとカラーも豊富です。
ぬくもり溢れる モダンデザイン ソファダイニング 3点セット




テーブルとソファのダイニングセットです。テーブルはナチュラル系、ソファのクッションカラーもグレーもしくはネイビーで、和室に置いても馴染んでくれます。テーブルは接地面の広い脚で重さを分散させやすく、裏面はフェルトによる傷防止策がされているなど床へのダメージが心配な方にもおすすめです。また天板下には棚板があり、収納を増やせます。
シンプルでモダン 和室洋室に調和 天然木丸型こたつ

ローサイズの円形こたつです。背が低いとはいうものの、脚を継ぎ足すことで34cmから42cmまで調節できます。使う方の背の高さや、クッションなど併用アイテムに合わせて変更でき便利です。こたつ部分はフラットヒーターを採用しており、テーブル内部を隅までしっかり温めてくれます。スイッチや配線もシンプルで、操作もしやすいです。
自由に組み合わせできるカバーリングコーナーローソファ

座面がほぼ床と同じ高さのローソファです。カバーリングソファでもあり、汚れたらカバーだけ外して洗えます。大きく見えますが、2人掛け、1人掛け、コーナー部分と3パーツに分かれており、並べ替えは自在です。複数セットを並べてより大きなソファを作ることもできますよ。複数セットなら色を変えて選び、並べてアクセントするのもオシャレです。
目隠ししつつ高級感漂う空間に 和風間仕切りパーテーション




障子戸のような、和風の間仕切りです。3枚をまとめた構造で折り畳めばコンパクトになり、使わない時は押入れなどにもしまえます。ちなみに障子紙に見えるのは不織布で、本物の障子に比べて破れにくいです。お子さんやペットのイタズラ防止にも役立ちます。メイン枠はブラック、蝶番はゴールドと、高級感溢れるデザインも魅力です。




