子ども部屋はいつから?日本と海外の子ども部屋の違いについて解説!

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カヴァースメディア部

子ども部屋をいつから準備しよう?小学校に上がったら?そもそも必要?などと考え悩んでいるママ・パパが多い日本と違い、海外では子ども部屋を用意するのは、生まれる前からがあたりまえ。住宅事情の違いから難しいこともあると思いますが、海外の気になる子ども部屋事情と日本の違いについて解説します!

子ども部屋をつくるのはいつから?

子ども部屋をつくるタイミングは、実際いつなのでしょうか?子ども部屋に対する日本と海外での違いをみてみましょう。

日本

日本では多くのママ・パパは、子どもが小学校に上がるときがタイミングだと考えているようです。

このタイミングで子ども部屋を用意するいちばんの理由は、「勉強が始まる」からではないでしょうか。学習机を用意するタイミングで、集中して勉強できる個室の子ども部屋が必要だと感じるのでしょう。日本では子ども部屋=勉強する部屋なんですね。

海外

海外では全く違います。子ども部屋を用意するのは子どもが生まれる前からがあたりまえ。そのため生まれてすぐ、赤ちゃんのときから子ども部屋のベビーベッドで眠ります。

海外では子ども部屋は、勉強する部屋という認識ではなく、日本のような機能性の高い学習机もありませんし、そもそも子ども部屋に学習机が置かれていないことがほとんどです。そして個室の部屋や子ども部屋をベッドルームと呼ぶように、海外では子ども部屋=寝る部屋で勉強する部屋ではないのです。

どっちがいいの?

子どもにとって安心できる添い寝、ママ・パパのストレスが軽減できるひとり寝、どれが正解?と考え悩んでしまいます。実際に日本の考え方と海外の考え方のメリット・デメリットからみていきましょう。

子ども部屋は小学生から

日本では赤ちゃんのときはママと一緒に添い寝をするのが主流です。子どもが必要になってから子ども部屋を用意します。

メリット

添い寝のメリットは次のとおりです。

・ママが楽

添い寝のいちばんのメリットは赤ちゃんが泣いたとき、すぐお世話できママも添い乳をしながら一緒に眠ることができるので楽なことです。

・幸せ感につつまれる

自然と肌と肌が触れ合いスキンシップが増えるので、ママも赤ちゃんもオキシトシンが分泌されます。幸せホルモンのおかげで、ママは産後うつの予防につながり、赤ちゃんにも安心感、愛着感、信頼感がわきます。親子そろって幸せ感に包まれることは最大のメリットです。

・経済的

子ども部屋を用意しないので、赤ちゃん用の寝具やベッドを買わなくて済むので経済的です。

デメリット

添い寝のデメリットもあります。

・赤ちゃんに対するリスク

乳幼児突然死症候群や窒息、ベッドから転落などの赤ちゃんに対するリスクが高まるということです。

・睡眠不足

ママも赤ちゃんも睡眠不足につながります。添い寝をする習慣のあるアジアのママや子どもの睡眠時間が短いという調査結果が出ています。添い寝をすることで、お互いの動きに左右されコマ切れ睡眠になってしまうからです。

子ども部屋は赤ちゃんから

海外では生まれたときから子どもは自分のベッドルームで眠ります。赤ちゃんのときからベッドルームを用意します。

メリット

ひとり寝のメリットは次のとおりです。

・夜泣きに悩まされない

生まれてすぐは夫婦の寝室にベビーベッドを置いて過ごすこともあるようですが、海外の赤ちゃんはかなり早い段階で夜ひとりで眠ります。授乳のタイミングを決め、生活リズムをしっかり整えます。泣いてもそのままにしますが、赤ちゃんは夜泣きしなくなり、朝までぐっすり眠ってくれるようになります。赤ちゃんも朝からご機嫌で、ママもゆっくり休むことができるので子育てがスムーズにまります。スリープトレーニングは、日本では「ネントレ」と言われていますね。

・夫婦の時間

赤ちゃんが生まれても夫婦が別々のベッドで眠ることはありません。個人や自立を重視する文化なので、子どもは1人部屋、夫婦は同室があたりまえ。夫婦のコミュニケーションや2人の時間がとても大切なんです。

デメリット

ひとり寝のデメリットは次のとおりです。

・不安を感じる

赤ちゃんを産んですぐはとくに、ママは子どもを本能的に守りたいという気持ちになっています。オキシトシンが不足すると気持ちが不安定になり、産後うつを発症する原因につながります。赤ちゃんもスキンシップでオキシトシンを分泌するので、ママが赤ちゃんがひとりでかわいそうと思ったり、さみしさを感じたりするのならデメリットと言えるでしょう。

・部屋を移動が面倒

赤ちゃんが泣くといちいち部屋を出て、子ども部屋にお世話に行かなくてはいけないのはやはり面倒だと感じます。

・赤ちゃんの異変に気がつきにくい

添い寝をする赤ちゃんに対するリスクが高まると言いましたが、ひとり寝すると、突然の赤ちゃんの異変に気付きにくいという点もあります。

真似したい子ども部屋の持つ意味

日本の集中して勉強する部屋という考えも悪くはないのですが、海外の子ども部屋に対する意識を知ると、日本のママ・パパも子ども部屋に対する考え方は少し変わるのではないでしょうか。

寝室

ベッドルームというように眠る場所です。日本でもリビング学習が流行っていますが、海外では当たり前の光景です。

学習机は子ども部屋には置かず、学校の宿題や勉強はダイニングテーブルの上、ソファに座ってなど好きな場所で勉強します。年齢が上がると子ども部屋にシンプルな机を置くこともありますが、基本子どもの気持ちや個人を尊重する考え方です。

責任のある場所

個人の自由が与えられている場所なので、好きなモノであふれています。日本のようにあまり親の干渉がありません。子どもが好きな壁紙、インテリアを自分で上手にコーディネートします。そのため海外の子ども部屋は、ポップでカラフルな子ども部屋が多いのではないでしょうか。

しかし、自由が与えられているということはそれに伴い、整理整頓して自分でしっかり管理する責任のある場所でもあるのです。

ひとりになれる場所

ひとりになって落ち着く場所です。友達や学校、親や兄弟、子どもにもいろいろ考えることがあります。

気持ちを落ち着かせたり、考えをめぐらせたり誰にも邪魔されない時間は必要です。

まとめ

ママ・パパの性格や住宅事情などさまざまで、子ども部屋を用意するタイミングはきまっていません。子どもの個性もいろいろ。みんなと同じようにする必要はありません。とくに、はじめての子どもが生まれるママ・パパはいろいろな意見に悩まされることでしょう。しかしいちばん大切なことは、家族みんなが安心して幸せに暮らせること。子ども部屋のタイミングも、試行錯誤しながらピッタリな方法を見つけていってください。

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