姿見
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全身を写して見ることができる大形の鏡のことです。身なりを整えるために18世紀後期にフランスで考案され、19世紀に各国で流行しました。一般的に長方形や楕円(だえん)の形が多く見られます。日本には明治期に輸入されましたが、珍しさから本来の使い方ではなく、室内の装飾品として使われていたと記録が残っています。大正時代になると、和服の着付け用鏡として重宝されました。
姿見の大きさは身長の半分以上のサイズが必要になります。横幅は縦幅と同じ原理で、肩幅の半分以上のサイズがあれば、すべてが映ります。身長より低いと全身が見えないと思われることがおおいですが、上から覗き込む角度になっていれば足元まで見る事ができる仕組みになっています。大きな鏡があることで空間に奥行きがあるように見えます。狭い部屋や玄関に置くと、空間が広く見えるというメリットがあります。
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