リビングのテレビどこへ置く?3つの視点から考えるレイアウト

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カヴァース編集部

映画やドラマを見たり、時にはゲームを楽しんだりと、テレビはリビングに欠かせない存在なのではないでしょうか。そんなテレビをどこに配置しようかとお考え中のあなたのために、こちらでは3つのポイントからご提案いたします。テレビを快適に視聴できるおしゃれなテレビ台やテレビボードもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね♪

リビングに置くテレビの置き場で悩んでいます。配置する場所をどうやって決めればいいでしょうか?

3つのポイントから考える、テレビを快適に視聴するためのレイアウトについてご紹介しますね。一緒に確認していきましょう!

おすすめのテレビボード

まずは、Covearthおすすめのテレビ台やテレビボードを5点ご紹介いたします。商品選びの参考にしてくださいね。

※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名画像サイズ・おすすめポイント
見えない部分もしっかり充実
背面収納テレビ台 幅120cm
✔サイズ:幅120×奥行39.5×高さ30.5cm
✔重量:22.5kg
✔おすすめポイント:
コードや電源タップを背面にすっきり収納可能
お部屋に合わせて
レイアウトを変えられる
伸縮自在 モダンデザインテレビ台
✔サイズ:幅105×奥行30×高さ52cm
✔おすすめポイント:
伸縮タイプなのでお部屋に合わせて自由にレイアウトできる
ワンランク上のデザインと
抜群の機能性
コーナーテレビ台 幅115cm
✔サイズ:幅1150×奥行290×高さ384mm
✔おすすめポイント:
コーナーを有効活用できるコーナータイプのテレビ台
すっきりレイアウト
背面収納付壁よせTVスタンド
ハイタイプ V3
✔サイズ:幅76×奥行52×高さ129.5~169.5cm
✔重量:21kg
✔おすすめポイント:
壁掛けテレビのようにテレビを固定できるスタンドタイプ
スタイリッシュで収納力も
抜群 55型対応ハイタイプ
テレビボード
✔サイズ:幅180×奥行45×高さ160cm
✔重量:102.5kg
✔おすすめポイント:
引出しや棚付きで大容量収納を叶えるテレビ台

見えない部分もしっかり充実 背面収納テレビ台 幅120cm

すっきりスマートなデザインなのはもちろん、テレビ周りの雑然となりがちな配線コードなどをまとめて背面に収納できます。

隠しキャスターで移動もカンタン♪引き出しはスライドレール付きなので開閉もスムーズです。耐荷重も十分クリアしていますので大型テレビでも安心ですね。

💭「背面収納テレビ台」の口コミ

組み立ても難しくなくTVチューナーやBD.HDD等もきちんと収まり、又背面にスッキリと配線も収まってるので見た目綺麗でとても良い商品だと思います。

組み立ての説明書も判りやすく、部材の加工精度も良く、期待通りのものでした。

お部屋に合わせてレイアウトを変えられる 伸縮自在 モダンデザインテレビ台

さまざまに組み合わせて使用できる便利なテレビ台。シンプルモダンなオープン収納なので、配線を気にせずにあらゆる物を効率よくしまえます。

天板はキズや汚れに強いメラミン樹脂加工で耐荷重は約60kg。丈夫で横揺れにも強い構造になっているのもおすすめポイントです。

💭「伸縮自在 モダンデザインテレビ台」の口コミ

組み立ても簡単で、デザイン性も良いです。
高さも十分にあり本も入れやすく使い勝手がいいです

気に入ってます!収納もしやすいです♪

ワンランク上のデザインと抜群の機能性 コーナーテレビ台 幅115cm

お部屋の角にテレビを置きたい方にぴったりな、コーナーテレビボードです。ウォールナットのモダンな色合いと、スタイリッシュなデザインが高級感を演出します。

ガラス扉は飛散防止フィルム張り強化ガラスなので安全性も◎。キャスター付きなのもうれしい機能ですね。

すっきりレイアウト 背面収納付壁よせTVスタンド ハイタイプ V3

工事不要で壁掛けテレビのようなおしゃれなレイアウトを楽しめる大人気のテレビスタンドです。美しくスタイリッシュなデザインであなたのリビングを素敵に演出してくれますよ。

5段階で高さ調節ができ、配線などは全て背面に収納可能と機能も万全です♪

スタイリッシュで収納力も抜群 55型対応ハイタイプテレビボード

55V型のテレビまで対応でき、シンプルモダンなデザインでリビングに上質感を与えてくれます。収納部分も充実の大容量で可動棚もあり使い勝手も◎。

背面にはコードやタップを置くスペースがあるのですっきり&スマートに設置OKです。

テレビのサイズから考える

テレビのレイアウトを考えるうえで、テレビのサイズは大きな基準となります。まずはサイズ表記について解説いたします。

画面の大きさ

テレビ画面のサイズ表記には「〇V型」と「〇インチ(〇型)」の2種類があることをご存じでしょうか。例えば「〇V型」というサイズ表記がされている場合は、実際に画像が映し出される「モニター部分の対角線の長さ」を表します。

一方、「〇インチ(〇型)」とサイズ表記されている場合は、「テレビのフレームも含めた対角線の長さ」を表します。現在のサイズ表記は「〇V型」に置き換わってきています。今はフレーム部分の少ないテレビが多いため、モニターの大きさが同じでもテレビ全体の印象は小さくなったと感じるかもしれません

画面の高さ

テレビの「最適視聴距離」(見えていて疲れにくい距離)は、画面の高さから割り出すことができますが、これは解像度(画像の精細さを表す尺度)の違いによって変わってきます

現在の薄型テレビは解像度によって「フルHD」「4K」「8K」の3タイプがあります。こちらではそれらのタイプごとの最適視聴距離と見やすい目線の角度についても解説いたします。

フルHDテレビの場合

「最適視聴距離=画面の高さ×約3倍」

例えば、32V型の場合画面の高さは約40cmなので、最適視聴距離は約120cmとなります。

4Kテレビの場合

「最適視聴距離=画面の高さ×約1.5倍」

4Kテレビは解像度が高いため近くの距離からでもきれいに見えます。そのため、画面の高さが約80cmある65V型でも最適視聴距離は約120cmと、大迫力の映像を近くから楽しむことができます。

8Kテレビの場合

「最適視聴距離=画面の高さ×約0.75倍」

8Kテレビは4Kテレビの2倍の解像度がありますので、最適視聴距離も4Kテレビの半分になります。

このようにフルHDテレビよりも4Kテレビ、さらに8Kテレビの方が近距離から視聴することができるため、テレビの大型化が進んでいます。それに伴い大型のテレビ台などの設置スペースの確保が必要となりますが、ソファとテレビとの間は近くてもOKなのでその点では省スペースだといえますね。

目線の角度

テレビを見る時の目線は「10~15度下の角度にテレビの画面の中央部がくる高さ」が最適だといわれます
ちなみに座っているときの目線の高さは、身長によって差異はありますが

★ ソファの座面の高さ(約35cmの場合)…約110cm
★ チェアの座面の高さ(約45cmの場合)…約120cm
★ 床座りの高さ…約80cm

が目安となります。テレビが目線よりあまりに上にあると、見上げる体勢になることで首や肩に負担がかかり、疲れやすいうえ肩こりなどの原因となります

このように目線の角度も意識したレイアウトをすることでテレビがより見やすくなりますよ。

リビングの広さから考える

リビングの広さによってはテレビの設置場所に制限が生まれます。2つの観点から考えてみましょう。

テレビジャックとコンセント

テレビのレイアウトを考える時に見逃せないのがテレビジャックとコンセントの位置です。テレビを置きたい場所からあまりに離れていると延長コードを使わないといけなくなり、小さいお子さんや高齢のご家族がいると床のコードにつまずいたりして危険ですよね。こういった理由により、たとえ広いリビングでもテレビの設置場所はおのずと制限されてしまうのは仕方がないことかもしれません。

できればテレビはテレビジャックとコンセントの位置から離れていない場所に設置した方が、周辺機器の配線コードをきれいにまとめられるというメリットもありおすすめです

それでもケーブルを延長したいといった場合は配線カバーを使って壁に這わせるなどの安全対策をしてくださいね。見た目もすっきりしますよ。

相性のよい家具選び

広いリビングの場合にはソファなどの家具のレイアウトの自由度は比較的高めですが、問題は狭いリビングの場合です。どういった家具を選べばテレビを見やすくできるのでしょうか。

テレビ台やテレビボードの選び方

テレビ台やテレビボードは、テレビの幅よりも広い物を選ぶと安定感がありバランスよく見えます。テレビは意外とスペースを取り存在感があるものです。狭いリビングにテレビを設置する場合は、デッドスペースになりがちな部屋のコーナー部分に置けるテレビ台をチョイスするのもよいでしょう

さらにテレビを壁掛けスタイルにしたり、テレビスタンドを取り入れたりすることでスペース効率を高めることもできます。ただし、テレビの中心が目線より上の位置にあると見にくくなりますのでご注意ください。

ソファや収納家具の選び方

狭いリビングの場合は、ソファや収納家具などは圧迫感のないロータイプや奥行きが狭めのものを選ぶことでお部屋に広がりが生まれ、生活動線を保つことができます。特にソファを選ぶ際はテレビの画面の高さと視聴位置との関係を考え、なおかつ見やすい目線の高さもキープできるようなものがおすすめです。

あかりから考える

テレビを見るときは周囲の明るさにも配慮する必要があります。こちらではテレビとあかりとの関係について考えてみましょう。

窓の位置

窓から入る日光が明るすぎると、テレビの画面を暗めの設定にしている場合は見にくく感じることがあります。また、テレビの画面に直接日光が当たると反射するうえ、さらに外の景色が映り込み見にくくなってしまいます。

逆にテレビの背後に窓があると外光が目に入りまぶしく感じます。そんな場合は遮光性のあるブラインドやカーテンで光を調節し、画面設定を明るめにすると見やすくなるでしょう。

照明の位置

外光の時と同じく、テレビを見ている目線の先や背後から画面を照らす照明はまぶしく感じますよね。

リビングには部屋全体を照らす天井付け照明はもちろん、壁面などを照らす間接照明を取り入れてみるのもよいでしょう

暗めの部屋でゆったりと映画鑑賞をしたいときなどは、見やすいように少し暗めの画面設定にし、壁や天井をやわらかく照らすような間接照明や調光機能付き照明を取り入れると雰囲気アップ効果も生まれますよ。

【まとめ】ベストな場所にテレビを置いて快適に視聴しよう

いかがでしたか。このようにテレビを快適に視聴するためには
★ 最適視聴距離を考えたテレビの配置
★ 生活動線を妨げないレイアウト
★ あかりの位置
などに考慮して設置されることをおすすめします。ベストな居場所でゆったりとテレビに親しむひとときをどうぞお楽しみくださいね♪

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