アクリル繊維(あくりるせんい) - 用語辞典(ソファ)

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アクリル繊維(あくりるせんい)

アクリル繊維とは、石油由来のアクリロニトリルから作られます。

米デュポン社が開発した合成繊維のことです。合成繊維の中ではウールに一番近い風合いや肌触りがあります。また天然繊維のウールには無い特長が、ふっくらと柔らかく、復元力が高くてしわになりにくく、薬品や虫にも強く、洗濯しても型崩れしない特長があります。またカラー再現や防菌・防臭、制電などの高機能化が可能なのでインテリアのファブリックとしてデザイン性に富んだソファーやカーペットに、このアクリル繊維が良く使われています。

アクリル繊維(あくりるせんい)の関連用語

アーバンモダンスタイル(あーばんもだんすたいる)
アーバン(Urban)は「都会的・都市的」、モダン(Modern)は「近代的な」という意味があります。

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アーム(あーむ)
アーム(Arm)とは「腕」のという意味ですが、ソファや椅子では肘掛けの部分のことをアームと呼びます。

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アームレスソファ(あーむれすそふぁ)
アームレスソファとは肘掛けの備わっていないベンチタイプのソファのことです。

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アール・デコ様式(あーる・でこようしき)
アール・ヌーボー様式の時代に続いて主にアメリカやヨーロッパを中心に1910年代から1930年代にかけて流行した装飾様式です。

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アール・ヌーボー様式(あーる・ぬーぼーようしき)
アール・ヌーボーとはフランス語で「新しい芸術」という意味を持っており、1890年代から1910年頃にかけてヨーロッパを中心にして流行した装飾様式です。

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アイリーン・グレイ(あいりーん・ぐれい)
アイリーン・グレイ(Eileen Gray 1878−1976)はアイルランド生まれで主にフランスで活躍した女性家具・インテリアーデザイナーで、後に建築も手がけたトータルコーディネートデザイナーの先駆者です。

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アクリル繊維(あくりるせんい)
アクリル繊維とは、石油由来のアクリロニトリルから作られます。

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麻(あさ)
麻はソファーの生地に使われるファブリックです。麻(亜麻=リネンやちょ麻=ラミー)は放熱性が良く、吸・法湿性が良くて涼しいのが特長です。

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脚(あし)
ソファの脚(レッグ)には取り外しができるタイプのものとフレームと一体型になったタイプのものがあります。

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アジアンモダンスタイル(あじあんもだんすたいる)
アジアンモダンスタイルとは主に東南アジアの伝統素材を使って、現代風のスタイルに仕上げたもので、インテリアに活かされています。

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脚物家具(あしものかぐ)
脚物家具とは、業界用語で、椅子、テーブル、ベッド、ソファーなどで脚のある家具の総称です。

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アジャスター(あじゃすたー)
ソファの脚部分に取り付けて高さ調節に使う調節装置で、脚の取り外しができるソファに使用できます。

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アセテート(あせてーと)
アセテート繊維は木材パルプのセルロース(植物繊維素)と化学薬品を反応させて作った半合成繊維です。

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アニリン染め(あにりんぞめ)
天然皮革の仕上げをする方法のひとつで、顔料を使用せずにアニリンという水溶性の合成染料で染色と保護処理をします。

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アバカ(あばか)
アバカ(Abaca)は天然繊維のひとつでマニラ麻とも呼ばれます。

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アルヴァ・アアルト(あるばー・ああると)
アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto 1898−1976)は20世紀を代表するフィンランドの世界的建築家です。

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アルダー材(あるだーざい)
カバノキ科の広葉樹でオルダーとも呼ばれます。

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アルネ・ヤコブセン(あるね・やこぶせん)
アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen 1902−1971)は、デンマークを代表するモダニズム建築、家具デザイナーです。

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アルミダイキャスト(あるみだいきゃすと)
ダイキャスト(Die Casting)とは「型に流しこむ」金型鋳造のことで、ダイカストとも呼ばれます。

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アンティーク(あんてぃーく)
アンティーク(Amtique)とはフランス語が語源で「古びた・骨董」という意味があります。

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アンピール様式(あんぴーるようしき)
アンピール(Empire)様式は帝政様式とも呼ばれ、19世紀初期のナポレオン時代にフランスを中心にヨーロッパで流行した建築・家具・装飾様式のことです。

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最近登録された用語

和風スタイル(わふうすたいる)
和風スタイルとは、畳やふすま、障子、木製家具や座卓などを用いた日本古来の伝統的様式を取り入れたインテリアスタイルです。

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意匠権(いしょうけん)
意匠権とは、デザイナー製品に対して付けることができる権利で、その製品に対して企業や個人が独占的に製造・販売特許を期限付きで行えるライセンスのことです。

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ワジミ(わじみ)
ワジミとは、布地や木製家具などに水分や熱、汚れによって表面に輪の形のシミが起きる現象のことです。

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ワイドアームソファ(わいどあーむそふぁ)
ワイドアーム(Wide arm)ソファとは、平面になったアームや丸みを帯びたアームなど形は様々ですが、一般的なソファよりも幅広い肘掛けを持ったソファのことを指します。

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ロマネスク様式(ろまねすくようしき)
ロマネスク(Romanesque)様式とは、10世紀後半から12世紀中世ヨーロッパで台頭した建築・美術様式で、古代ローマの様式を受け継いだスタイルを持っていたため「ローマ風」という言葉の様式名になっています。

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ロッキング機能(ろっきんぐきのう)
ロッキング機能とは、パソコンチェアやオフィスチェアなどに良く見られる機能で、もたれた時に背もたれが後ろへ可動するものや座面と一緒に可動する機能のことです。

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ロココ様式(ろここようしき)
ロココ(Rococo)様式とは、18世紀のフランス宮廷からイギリス、ヨーロッパ、アメリカまで広まった建築、室内様式です。

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ローズウッド材(ろーずうっどざい)
ローズウッド材とは、熱帯アメリカや東南アジアなどに生息するマメ科の常緑広葉樹からとれる木材で、別名シタン(紫檀)とも呼ばれます。

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レプリカ(れぷりか)
レプリカ(Replica)とは、複製品や模造品のことを指し、オリジナル作品と同じ形、内容、機能を持たせたものです。

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レトロスタイル(れとろすたいる)
レトロ(Retro)スタイルとは、過ぎ去ったことや過去の日々を思い起こした回顧的スタイルです。

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