キュプラ(きゅぷら) - 用語辞典(ソファ)

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キュプラ(きゅぷら)

キュプラとは綿花の芯から取った繊維質(セルロース)を薬品で処理して作られる再生繊維です。

天然植物繊維の特質がそのまま残っているため摩擦が少なく、吸湿性と放湿性、通気性も優れているため夏でも蒸れにくく冷んやりとした感触が得られます。絹のような光沢と肌触りで絹の代わりに高級服の裏地に良く使われている他、ガーゼやマスクなどの衛生用品やポリエステルやレーヨンと混紡してマットの中敷、カーテン、椅子やソファのカバー生地としても使われています。

キュプラ(きゅぷら)の関連用語

ギャザー(ぎゃざー)
ギャザー(Gather)とは「寄せ集める」という意味で、布地を縫製する際に使われるひだを作る技法です。

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キャスター(きゃすたー)
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キャンバス地(きゃんばすじ)
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キュプラ(きゅぷら)
キュプラとは綿花の芯から取った繊維質(セルロース)を薬品で処理して作られる再生繊維です。

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キルティング(きるてぃんぐ)
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和風スタイル(わふうすたいる)
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意匠権(いしょうけん)
意匠権とは、デザイナー製品に対して付けることができる権利で、その製品に対して企業や個人が独占的に製造・販売特許を期限付きで行えるライセンスのことです。

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ワジミ(わじみ)
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ワイドアームソファ(わいどあーむそふぁ)
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ロマネスク様式(ろまねすくようしき)
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ロッキング機能(ろっきんぐきのう)
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ロココ様式(ろここようしき)
ロココ(Rococo)様式とは、18世紀のフランス宮廷からイギリス、ヨーロッパ、アメリカまで広まった建築、室内様式です。

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ローズウッド材(ろーずうっどざい)
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レプリカ(れぷりか)
レプリカ(Replica)とは、複製品や模造品のことを指し、オリジナル作品と同じ形、内容、機能を持たせたものです。

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レトロスタイル(れとろすたいる)
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