チップウレタン(ちっぷうれたん) - 用語辞典(ソファ)

TOP

チップウレタン(ちっぷうれたん)

チップウレタンとは、製造工程で出るウレタンフォームの端材を細かく粉砕して、接着剤を混入し再圧縮したリサイクルウレタンです。

再圧縮しているため、密度が高くへたりが少ない反面、重く固めの素材ですが、再圧縮の時の調整によって硬さの調整ができます。型崩れしにくく様々な形に加工できるため、家具や寝具のクッション材や車両用の内装、壁などの緩衝材や吸音材などに幅広く利用されています。ソファでは座面下のクッション層に使われており、ウレタンフォームの下敷きとして強度を高めると共に弾力性を支える役割を担っています。

チップウレタン(ちっぷうれたん)の関連用語

チーク材(ちーくざい)
主に熱帯アジアに生息する落葉樹で、ヨーロッパでも古くから家具に使われていた木です。

≫続きを読む

チップウレタン(ちっぷうれたん)
チップウレタンとは、製造工程で出るウレタンフォームの端材を細かく粉砕して、接着剤を混入し再圧縮したリサイクルウレタンです。

≫続きを読む

チッペンデール様式(ちっぺんでーるようしき)
チッペンデール様式とは、18世紀のイギリスのジョージアン様式の中で生まれた家具様式のひとつです。

≫続きを読む

最近登録された用語

和風スタイル(わふうすたいる)
和風スタイルとは、畳やふすま、障子、木製家具や座卓などを用いた日本古来の伝統的様式を取り入れたインテリアスタイルです。

≫続きを読む

意匠権(いしょうけん)
意匠権とは、デザイナー製品に対して付けることができる権利で、その製品に対して企業や個人が独占的に製造・販売特許を期限付きで行えるライセンスのことです。

≫続きを読む

ワジミ(わじみ)
ワジミとは、布地や木製家具などに水分や熱、汚れによって表面に輪の形のシミが起きる現象のことです。

≫続きを読む

ワイドアームソファ(わいどあーむそふぁ)
ワイドアーム(Wide arm)ソファとは、平面になったアームや丸みを帯びたアームなど形は様々ですが、一般的なソファよりも幅広い肘掛けを持ったソファのことを指します。

≫続きを読む

ロマネスク様式(ろまねすくようしき)
ロマネスク(Romanesque)様式とは、10世紀後半から12世紀中世ヨーロッパで台頭した建築・美術様式で、古代ローマの様式を受け継いだスタイルを持っていたため「ローマ風」という言葉の様式名になっています。

≫続きを読む

ロッキング機能(ろっきんぐきのう)
ロッキング機能とは、パソコンチェアやオフィスチェアなどに良く見られる機能で、もたれた時に背もたれが後ろへ可動するものや座面と一緒に可動する機能のことです。

≫続きを読む

ロココ様式(ろここようしき)
ロココ(Rococo)様式とは、18世紀のフランス宮廷からイギリス、ヨーロッパ、アメリカまで広まった建築、室内様式です。

≫続きを読む

ローズウッド材(ろーずうっどざい)
ローズウッド材とは、熱帯アメリカや東南アジアなどに生息するマメ科の常緑広葉樹からとれる木材で、別名シタン(紫檀)とも呼ばれます。

≫続きを読む

レプリカ(れぷりか)
レプリカ(Replica)とは、複製品や模造品のことを指し、オリジナル作品と同じ形、内容、機能を持たせたものです。

≫続きを読む

レトロスタイル(れとろすたいる)
レトロ(Retro)スタイルとは、過ぎ去ったことや過去の日々を思い起こした回顧的スタイルです。

≫続きを読む