アレンジ次第でこんなに使える!アイディア満載カラーボックス活用術

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カヴァース編集部

ちょっとしたスペースの収納から複数使いの大きな収納まで、様々な場所で活躍してくれるカラーボックス。そのままの形で使うのも良いのですが、アレンジ次第でもっと便利なアイテムになるんですよ♪そこで本記事では、カラーボックスの便利な活用術と、ひと手間加えるプチDIYアレンジ法をご紹介します。

目次

カラーボックスの魅力&注意点

まず始めに、様々な使い方ができるカラーボックスの魅力と、使う際の注意点を解説します。

低価格でコスパ抜群!

カラーボックスの魅力は、なんといってもお手軽な価格ということ。ラックや棚などの収納家具に比べて、安価で購入することができます。

単価が安いので、複数購入した場合でもコストを抑えることができるのも嬉しいポイント。カラーボックスを組み合わせることで、大きな収納家具として使えますので、コストを抑えて収納スペースを作りたい時にもおすすめなアイテムです。

組み立てが簡単

カラーボックスは板を組み合わせるだけのシンプルな構造なので、女性やDIY初心者さんでも簡単に組み立てることができます。

また、ドライバーなどの工具不要で組み立てられるものや、完成品で販売されているものもありますので、組み立てに不安がある方でも取り入れやすいのが魅力です。

オリジナルにアレンジできる

カラーボックスは、お部屋のスペースや収納するものに合わせて自由自在にカスタマイズできるのも魅力のひとつです。複数を組み合わせたり、縦置きだけではなく横に倒して使ったりと、使う用途に合わせてアレンジの方法は無限大です。

また、リメイクシートやマスキングテープを貼ったり、ペイントをするなどしてお部屋のテイストに合ったデザインにアレンジできるのも嬉しいですね。

注意点

カラーボックスを使う際に、いくつか注意しておきたい点があります。使う用途に合わせて必ずチェックしましょう。

耐荷重を確認

カラーボックスは簡易的な構造のため、ある程度の重量なら耐えられますが、ラックや本棚に比べると強度が劣ります。そのため、収納するものや使う用途には注意が必要です。長期間重いものを置いたり、負荷をかけ続けていると歪みや破損に繋がる恐れがあります。長く使うためにも、購入の際には耐荷重を確認しましょう。

積み重ねに注意

アレンジ次第では積み重ねて使用する場合がありますが、高く積み重ねすぎると不安定になり、地震ときなどカラーボックスや収納物が落下して危険です。積み重ねる際は、固定金具でカラーボックス同士をしっかり固定しましょう。

素材もチェック

カラーボックスの素材は、天然木を材料にしたものがありますが、細かい木のチップを圧縮し固めて作られたものが多く、普通の木材より柔らかくて崩れやすいため、釘やネジを打つ際は注意が必要です。板の表面に貼られた化粧材は、紙にビニールコーティングを施したものが多く、木工用接着剤やペンキが付きにくいのでDIYする際は素材にも注意しましょう。

こんな使い方があったんだ!カラーボックス活用術

シンプルな構造だからこそ、ひと手間加えてアレンジすると便利なアイテムになるカラーボックス。「こんな使い方もあったんだ!」というような活用術をまとめましたので、ぜひ参考にされてくださいね♪

収納力のあるデスク

カラーボックス2台それぞれの間をあけて配置し、その上に長い板を渡すように載せると簡単にデスクが作れます。収納を兼ね備えたカラーボックスなので、デスク周りのものを一緒にまとめられる機能的なワークスペースになりますよ。

スペースに余裕があるのであれば、カラーボックスを増やして並べたり、積み重ねると更に収納力UP。収納物を見せたくない場合は、カラーボックスを向かい合わせに配置すると収納部分が隠れてスッキリと見えますよ。

キッチンカウンター・プチダイニングテーブル

作り方はデスク同様、並べたカラーボックスに天板となる板を載せるとキッチンカウンターとしても使えます。収納力があるので、細々したキッチン用具やダイニング周りの小物類もスッキリ♪レンジなど重量のある家電を置く場合は、耐荷重に気をつけましょう。

カラーボックスを隙間なく並べて強度を上げると、天板がたわむことなく置けるので安心です。また、幅を広くすれば、小さめながらも収納を兼ね備えたダイニングテーブルとして十分に活躍してくれます。こちらも天板がたわまないよう、強度のある板を使いましょう。

コーナーテーブル・サイドテーブル

カラーボックスを横置きにしてソファのサイドと背面を囲むように設置すると、コーナーテーブルとして使うことができます。

照明やお気に入りのインテリアをディスプレイするなど、見せる収納をすることでグッとハイセンスな空間に仕上がります。コンパクトなカラーボックスをソファサイドにひとつ置いて、便利なサイドテーブルとして使うのも◎。省スペースで余計な家具を置きたくない方にもおすすめの活用法です。

収納付きベンチ

カラーボックスを横置きにすればそのままベンチとして座ることができます。棚部分に収納ができますので、収納も兼ね備えた便利なベンチに早変わり。

お気に入りのクッションや長方形のクッションを置いて、お洒落な寛ぎスペースを作るのも楽しいですよ。また、カラーボックスを上向きに置いて上に板を貼る、オープン扉タイプのベンチにすると強度も増して安心です。キャスターを付けると移動や掃除もラクですよ♪

パーテーション

リビングとダイニングを区切りたいときや、子供部屋を区切りたいときなど、お部屋をゾーニングしたいときには、カラーボックスをパーテーションとして使うのもおすすめです。並べて仕切るだけなのでとても簡単ですね。

カラーボックス同士の間に中板を取り付ければ、両サイドから物が取り出せ、圧迫感がなく間仕切りできます。また、カラーボックスを横向きに積み重ねると、高さが調節できるので区切りたい用途に合わせられて便利です。重ねる際は、落下しないよう側板に補強用の板や固定金具で固定しましょう。縦に複数積み重ねるのは危険ですので避けましょう。

ベッド

カラーボックスを複数置けばベッドを作ることも可能です。高額なベッドに比べ安価な上、お部屋に合う自分好みのサイズのベッドが簡単にできるのは嬉しいですよね。カラーボックスなら床とマットレスとの距離がとれるため、通気性があり湿気からのカビを防げるメリットもあります。

すのこを敷くとより通気性が上がりますよ。ここでも注意したいのが耐荷重です。カラーボックスの向きで強度が変わりますので、安定させるためにも収納面を上向きに置くのが◎。収納面を側面に向けたい場合は、カラーボックスを増やしたり、固定箇所を増やすなどの工夫をして使いましょう。

プレイテーブル・おままごとキッチン

カラーボックスを横向きにするだけで、子供も喜ぶプレイテーブルやおままごとキッチンに♪収納も兼ね備えているので、ゴチャゴチャしがちなおもちゃもひとまとめにできて一石二鳥です。

キャスターを付ければ子供でも簡単に移動ができる仕様に。天板を広くしたいけど場所を取りたくない場合は折りたたみ式の天板にしたりと、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいですね。子供が成長したら、解体して収納として長く使えるメリットもありますよ。

テレビボード兼収納棚

カラーボックスを横置きすれば、収納付きテレビボードとして使うことができます。収納を増やしたいときは、両サイドにカラーボックスを配置すれば更に収納が広がり、テレビ周りもすっきり片付きます。

また、角のデッドスペースが有効活用できるコーナータイプにしたり、複数組み合わせてハイタイプの収納テレビ棚にすることも可能です。テレビの重さに耐えられるか耐荷重が不安な場合は、天板を敷くか板の継ぎ目に補強金具を打つなどして強度を上げると安心です。

カラーボックスにプチDIY♡アレンジおすすめアイテム

カラーボックスをアレンジする際に活用できるアイテムをご紹介します。ホームセンターや100均などで手軽に購入できるのでぜひ取り入れてみてくださいね。

キャスター

カラーボックスにキャスターを取り付ければ、狭いスペースに設置しても取り出しがスムーズ。

移動も簡単にできるので掃除がラクちんです。ネジを打ち込むのが難しい場合は、底面に貼ることができるタイプもありますので活用してみるのも良いですね。

リメイクシート

貼るだけで簡単に雰囲気を変えられるリメイクシート。お部屋のインテリアに合わせてカラーやデザインを変えられる他にも、模様替えに応じて簡単にイメチェンできて便利です。

また、傷や汚れも隠すことができるので、長年使っているカラーボックスも綺麗に蘇らせることができます。カラーボックス以外の家具や家電に貼って統一感のあるコーディネートをすれば、グッとお洒落な空間に仕上がりますよ。

コルクボード・フォトフレーム

カラーボックスに扉を付けたいときは軽量のコルクボードやフォトフレーム、すのこがピッタリ。蝶番で取り付けるだけなのでとても簡単です。

そのまま扉として使え、手軽に装飾できるのも魅力です。ガラスシートを貼ったり、ステンシルなどを装飾するとひと味違うお洒落なオリジナル棚に仕上がりますよ。

カゴやストレージボックス

今はカラーボックス規格に対応したストレージボックスが数多く販売されていて、デザインやサイズがとても豊富です。素材も紙、不織布、ワイヤーネット、プラスチックケースとインテリアに合わせて使えるのも嬉しいポイントです。

特に自然素材のカゴは、ナチュラルで抜け感のある雰囲気になるのでおすすめです。なるべくデッドスペースができないよう、ピッタリ合うサイズが見た目も綺麗です。取り出しやすいように取っ手があると◎。

突っ張り棒

お家中どこでも大活躍の突っ張り棒は、カラーボックスでも万能アイテムです。目隠しカーテンを取り付けたり、ハンガーラックにしたり、デッドスペースに設置して棚をプラスしたりと様々な使い方ができます。

2台のカラーボックスの間に突っ張り棒を設置すれば、ちょっとしたクローゼットになり便利。洋服など収納する重さでの落下が心配な場合は、突っ張り棒の固定パーツを使うと安心ですよ。

固定金具

カラーボックスを組み合わせて使うときは、ズレや転倒がないよう金具で固定するのが重要です。

取り付ける際は、ネジが突き出さないようネジの長さとカラーボックスの厚みを確認しておきましょう。

強力両面テープ

天板を取り付ける際にネジが打ち込めない場合は、強力な両面テープを貼って固定するという方法もあります。

解体するときも綺麗に剥がすことができるので安心です。テープが目立たないよう、透明タイプがおすすめ。事前にカラーボックスの素材に対応しているかを確認して使いましょう。

まとめ

組み合わせ次第で様々な使い方ができる便利なカラーボックス。今回ご紹介した活用術はほんの一部で、アレンジ方法は無限の可能性を秘めています。そのまま使うだけでは勿体ないかもしれませんね!そんなカラーボックスをもっと活用して、あなただけの素敵なインテリア空間を演出してみませんか?

おすすめの商品

最後に、カラーボックス活用術に活躍してくれるアイテムをご紹介します。いずれもカヴァース人気の商品ばかりですので、イメージしながら参考にご覧くださいね。

組み立て時に工具不要でカンタン! 組立簡単ボックス3段 ミディアムブラウン

定番のシンプルデザインがどのようなお部屋にも馴染む、3段のコンパクトなカラーボックスです。落ち着いたブラウンの木目調が様々なテイストに合わせやすいお洒落感。インナーボックスを合わせてインテリアを楽しむのも良いですね。また、傷や汚れも目立ちにくいので長くお使いいただけます。縦置き横置き自由自在なので、いくつか組み合わせて好きな形のインテリアを作ることもできますよ♪

木の質感がアンティークにもナチュラルにも馴染む 組立簡単ボックス3段 グレー

使いやすい3段式タイプの定番カラーボックスです。ゆとりのあるスペースは収納力抜群!お気に入りのコレクションやマガジンラックとしてお使いいただけますので、お部屋のものをまとめてすっきり収納できます。コンパクトな作りなので、2台並べても圧迫感を感じることなく収納を増やせますよ。お洒落なカゴを入れたり、仕切り板で細かく仕切ったりとお好きなレイアウトを楽しめるのも嬉しいですね。

シンプルなデザインだからどこに置いても使いやすい 多目的棚

スリムなのに大容量の6段式収納棚です。すっきりした作りでスペースを取ることなくコンパクトに設置できますので、お部屋を広くお使いいただけます。こちらは便利な可動棚仕様。収納するものやインテリアに合わせて仕切り板を調節できますので、オリジナルのスタイルをお楽しみいただけます。

突っ張り式奥行きスリム クローゼットハンガーラック ハイタイプ(ワイド)

奥行き30cmとスリムなのにたっぷり収納が叶うクローゼットハンガーラックです。天井面の突っ張りパイプは前後それぞれ別に伸縮するので、下がり天井や梁などの段差があってもしっかり設置できて安心です。総耐荷重は144kg!たっぷりと収納できるのも嬉しいポイントです。衣類はもちろん、上段の棚にはケース類やバッグなど天井いっぱいまで収納できます。また、下段の空きスペースにカラーボックスを置いたり、スタンドミラーを置くなど、アレンジ次第でオリジナルのドレスアップスペースをコーディネートできますよ。

使い勝手が良く小回りも利く 5色カラーはお部屋をポップに ガス圧チェアー

可愛らしいポップなカラーがお部屋にアクセントを利かせてくれるお洒落なチェアーです。可愛い見た目だけではなく、小回りの利く5つのキャスターや、座ったままでも高さ調節ができるガス圧レバー、傷や汚れに強いABS樹脂製など機能面も充実。座面は緩やかなカーブになっていますので、腰にフィットしてとても良い座り心地ですよ♪重量が約3.2kgと軽量なので、女性でもラクに持ち運べる使い勝手の良いチェアーです。定番からポップまで豊富な5色展開。カラーボックスで作ったカウンターとの相性も抜群です。

風を通して布団を清潔に保つ 天然桐材二つ折り すのこベッド

防湿効果に優れた桐素材のすのこベッドです。カラーボックスベッドの気になる湿気対策も、通気性の良いこちらのすのこベッドがぴったり。他にも、調湿、抗菌、防虫、断熱効果があり、快適な就寝環境を整えるのに最良な素材となっております。静止荷重は180kgあり、頑丈な構造ですので安心してお休みいただけますよ。2つに折って立てれば布団をラクに干すこともできる優れもの。また、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納ができるので、お部屋のスペースを有効活用していただけます。

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