寝室をおしゃれなインテリアに!3つのポイントと入眠のアイデア

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カヴァースメディア部

寝室は来客の目に触れることはあまりなく、手入れが後回しになりがちですが、寝室インテリアのおしゃれには気を配っていますか?こちらの記事では、寝室インテリアをおしゃれにコーディネートするポイントと、快適に就寝するアイデアをお伝えします。ぜひ参考にして、ぐっすり眠れるおしゃれな寝室を作ってくださいね!

おしゃれな寝室インテリアにする3つのポイント

ポイントを押さえれば、寝室をおしゃれなインテリアにするのは難しくありません。3つのポイントに共通するのは、「生活感を目立たなくすること」「ホテルの部屋を意識すること」です。具体的に見ていきましょう。

ベッド周りのインテリアの工夫

まずは寝室の主役であるベッド周りからおしゃれにしましょう。寝具類はカバーで簡単に印象を変えることができます。掛布団カバー、シーツ、枕カバーはできれば色を統一して、起床後はベッドカバーでベッド全体を覆いましょう。

ベッドの足元にはベッドライナーを置くとホテルの寝室のようになり、一気に非日常感が出せます。ベッドライナーはアクセントとして、ベッドカバーとは異なる色柄のものを選ぶのがポイントです。床の一部にはシャギーラグを置くと、インテリアとしていいアクセントになりますよ

ベッド以外におしゃれな家具を

寝室にはベッド以外におしゃれな家具を1~2点置くと、インテリアにメリハリを演出することができます。おすすめなのはベッドサイドテーブルや小さめのチェスト・キャビネットです

ベッドサイドテーブルは枕元の横に置き、スマホ・眼鏡・飲み物などの置き場としてとっても実用的。チェストやキャビネットは、パジャマ・下着や寝具カバーなどの収納としてぴったりです。

間接照明でムードを演出

間接照明はホテル・バー・レストランでも多用されていて、おしゃれな空間を演出するには定番のアイテムです。間接照明の設置方法は色々ありますが、ベッドサイドテーブルの上に照明器具を置く、フロアライトを置く、お好みの場所にLEDテープライトを取り付けるなどがあります。

光の色は、落ち着きをもたらす焚き火の色に近いオレンジ色が最もおすすめです。これは人間がまだ電気のない時代に、焚き火や月明かりと共に寝ていたことに由来するもの。小さなオレンジ色の光を見ると心が落ち着くよう、DNAに刻まれているんだとか!

寝室インテリアの落ち着く色とは?

寝室のインテリアを落ち着いた雰囲気にするポイントは、主に色にあります。色が人間の心理に与える影響は非常に大きく、例えば同じ洋服でも赤と青では見た目の印象は大きく異なります。ここではぐっすり眠るのに効果的な色と、避けたい色をご紹介します。

【寝室におすすめの色1】青・緑・紫・グレー系

青・緑・紫・グレー系は寝室向きの色系統です。青は心を安定させる効果、緑はリラックス・癒しの効果、紫やグレーは沈静効果が期待できます

ただし、壁紙などの広い面積に濃い色を多用すると、少し重苦しくなる傾向にあります。濃い目の色は寝具やラグなどにとどめ、広い面積には中間の濃度かそれより明るめの色を使うのがおすすめです

【寝室におすすめの色2】茶色・ベージュ系

茶色・ベージュ系は土や木を連想させる「アースカラー」の仲間で、これらも寝室向きです

落ち着きや温もりを感じさせる色で、あれこれ悩んでも決まらない時は、この色系統を選んでおけば、インテリアで失敗することはまずありません。オーソドックスで安定感のある色系統です。

【寝室には避けたいカラー1】赤・黄・オレンジ色系

赤・黄・オレンジ色系は寝室では避けたい色系統です。赤は興奮・情熱、黄色はエネルギー・陽気さ、オレンジ色は活発さ・元気の象徴であり、どれも心身を高揚させ活動させる方向に持って行く色系統です。

これらの色は夜ではなく、朝に積極的に取り入れるとよい目覚めをもたらしてくれます

【寝室には避けたいカラー2】白

白は清潔をイメージさせ空間を広く見せる効果がありますが、最も反射率が高いため光が当たると眩しくなり、寝室に多用することはあまりおすすめできません。例えば、壁紙・家具・寝具など全てが真っ白の寝室。想像するだけで、なんだか落ち着かないですよね。

寝室を明るめの色でコーディネートしたい場合は、空間を広く見せる効果を利用して天井は白に、それ以外は薄目のベージュやライトグリーンなどに置き換えると、明るい印象を保ちつつ落ち着いた寝室インテリアにできます

就寝前のおすすめルーティン&NG行動

就寝前に日常的にしていることが、実は睡眠には逆効果だったらもったいないですよね。できれば、熟睡に効果的なルーティンを積極的に取り入れたいものです。ここでは、就寝前の代表的なおすすめルーティンとNGな行動例をご紹介します。

眠りに導くおすすめルーティン

就寝前に副交感神経を優位にし、眠りにつなげるには以下のルーティンがおすすめです。

・就寝の2時間前まで入浴する
・薄暗いオレンジ色の照明を使う
・読書する
・リラックス系のアロマオイルを焚く(ラベンダー、ローズなど)
・ストレッチ(寝ながら、座りながら)する
・ゆったりとした音楽を聴く
・日中に適度な運動をする

現代人はストレス・栄養失調・運動不足などにより、自律神経のバランスを崩してしまいがちです。寝室のインテリアを上手にコーディネートし、入眠に効果的なルーティンを取り入れて、質の高い睡眠を目指してみましょう。

気をつけたいルーティン

就寝前には避けたいルーティーンも知っておきましょう。就寝前には脳を活発化させてしまう行動は避けるのが賢明です。睡眠や起床は、「自律神経」と呼ばれる体の機能を調節する神経が管理しています。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、交感神経は心身を活発にする働きが、副交感神経には心身を休息させる働きがあります。

・就寝直前に熱めのお風呂に入る
・カフェインを摂取する(コーヒー、紅茶、緑茶を飲む)
・スマホ・PCを見る
・テンポの速い音楽を聴く
・明るい照明を浴びる

翌朝すっきり目覚めるため、これら交感神経を刺激する行為は避けましょう。

まとめ

こちらの記事では、寝室をおしゃれなインテリアにするポイントと、寝付きをよくするアイデアをご紹介しました。おしゃれにするには生活感を隠すこと、寝付きをよくするには副交感神経を刺激するルーティンを取り入れることがポイントでしたね。この後は、おしゃれでくつろげる寝室づくりに役立つカヴァースのおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

おすすめの商品

カヴァース商品の中から、寝室の主役であるベッドや寝具のほか、置けばおしゃれな空間を演出する家具や照明器具をご紹介します。自宅に取り入れて、素敵な寝室インテリアをコーディネートしてください。

ナチュラルで上質なデザイン 本棚付引出し収納ベッド ナチュラル

こちらのベッドはヘッドボードに本棚、本体下に大きな引き出しが2杯あり、圧倒的な収納力が自慢の一品です。本棚はスライド式で取り出すことができ、反対側は可動棚付きの隙間収納として使えます。本体下の引き出し反対側には空きスペースがあり、ここは出し入れの少ない物を収納するスペースとして重宝します。耐久性の高いメラミン化粧板を使用したナチュラルな木目調で、ヘッドボードは2口コンセント付き。左右を入れ替えて使えるので、2台をぴったり並べて使うこともできますよ!

スタイリッシュで上質なデザイン 棚付すのこベッド ダークブラウン

通気性抜群で丈夫なすのこを使用した棚付ベッドです。ヘッドボードは小物が置ける便利な棚付で、2口コンセントもあるのでスマホの充電にとっても便利。ベッド下の高さが16.5cmあるので、ロボット掃除機も楽々通れて清潔に保てます。高い表面硬度のメラミン化粧板と、木目調の渋いダークブラウンでシックな寝室にぴったり馴染みます。シングルの耐荷重は約200kg以上もあります。ヘッドボード下部には巾木よけの切り欠きも入っており、かゆい所に手が届く気遣いです。

上品な大人リゾート 地中海リゾートデザインカバーリング ベッド用3点セット

地中海リゾート気分が味わえる、ベッド用カバーリング3点セット(掛布団カバー・ピローケース・ボックスシーツ)です。アラベスクをモチーフにしたおしゃれなデザインで、ナイトブルーとモカブラウンの2色展開です。濃色だけではなく白を基調としているので、明るめ・シックなインテリアのどちらにも合わせやすくおすすめ。綿100%で洗濯も楽々、安心の日本製です!

使い勝手の良い快適な空間作り コンパクトサイズナイトテーブル

置くだけで、自宅の寝室をホテルルームに近づけられるナイトテーブルです。このナイトテーブルがあれば、上に間接照明を置いてさらにムードを高めることもできます。天板はトレー型で小物の落下防止になり、2口コンセントが備わっているのでスマホの充電に便利。上段には小物が入る引き出し、下段にはA4が入る収納スペースがあるので、本の置き場として就寝前の読書にも役立ちます。ホワイト・ナチュラル・ブラウンから選べます。

幅40cm以下のスリムなデザインで置きやすい ハイチェスト

寝室をおしゃれにするため、もう1点置きたい家具としてぴったりの縦長チェストです。外観部分にはバーチ(樺、カバ)の無垢材を贅沢に使用。無垢材の木目を生かし、オイルフィニッシュでしっとりと仕上げました。この外観は北欧インテリアにもピッタリの雰囲気ですね!上段の浅い引き出しは書類ケースとして、中段・下段は小物入れとして使えます。無垢材は時間とともに色が深みを増していくので、その味わいの変化も楽しみです。

50年以上前から愛されているデザイン AJ テーブルランプ

こちらのテーブルランプは、デンマークの著名なデザイナーが、自ら設計したコペンハーゲンにあるホテルのためにデザインしたものです。そのホテルでは照明器具や家具からカーペットに至るまで、全てをそのデザイナーがデザインしました。シェードの形状が少し変わっていますが、シェードを一番下げた状態でも、放たれた光がスタンドの前へ向くように計算されています。シェードの向きは自由に変えることができ、照らす方向が即座に分かる合理的な形状です。半世紀以上も愛されてきたランプの逸品になります。

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