出し入れがラクなクローゼットを目指して!クローゼット収納のコツ

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カヴァースメディア部

扉を開けると、衣類や小物でゴチャゴチャ…。必要な服をすぐに見つけられず、探そうとすればするほど、また散らかってしまう…、そんな状態になっていませんか?整理をする機会をつかみづらいクローゼットでは、コツを押さえた収納にしておくことが大切。今回は、そんなクローゼット収納のコツについてご紹介していきます!

クローゼットを放置しない!整理のコツ

整理する機会がなかなか持てず、そのままにしてしまいがちなクローゼット。まずは、そんなクローゼットの整理のコツから、ご紹介していきます!

眠っている物を含めて一カ所に集める

クローゼットが物であふれている場合、不要な物でスペースを占領してしまっていることが多いです。特に、クローゼットの奥側は要注意。普段あまり目にしない場所には、存在すら忘れてしまっている物も中にはあります。クローゼットは、定期的な整理が欠かせない場所。まずは、クローゼットにある物を一カ所に集めてみましょう。物が多すぎて大変な場合は、例えば、

・上段…棚の上
・中段…ハンガーバー
・下段…衣装ケース

このように、段ごとに分けて整理していってもOK。クローゼットの整理収納では、この最初の作業がとても重要になってきます。物が多い場所なだけに一度しっかり時間を確保して、クローゼットと向き合っていきましょう!

処分するかどうか「判断に迷う」物の対処法

全て出し終わったら、次は「必要or不要」で物を分けていきます。ただ、「なかなか物を捨てられない…」と悩む方は多いです。不要の物と決めるコツとしては、

・「2年以上」着ていない、身につけていない物
・今の「体型」に合うかどうか
・今の自分に似合う「色」かどうか
・購入当時、「流行」していた物

この4つのポイントに照らし合わせて考えていけば、処分するかどうかの判断がしやすくなります。もし、それでも迷うようなら、実際に着てみるのも手です。今の自分にとって必要なのかどうか見極めやすくなりますので、どうしても迷う物が出てきたら、試してみてくださいね。

「いつか」より「今」着る物を優先しよう

整理を進めていく内に、「いつか着るかも…」や「痩せたら着よう!」と思う服が出てきたら、迷わず処分候補に入れましょう。おそらく、そう考える服は現在着ている物ではなく、今は着ていない物がほとんどではないでしょうか。

仮に、そのまま取っておいても、着ずにそのままになってしまう可能性が高いです。そして、長く着用していない服は、「着心地(服の素材など)が悪い」など、何かしらの理由があります。着ていない服にスペースを使うよりも、今着る服にスペースを譲るために、思い切って手放す決断をしましょう。

ゴチャつきを防止!クローゼット収納のコツ

整理が終わったら、いよいよ収納です。ここでは、スッキリとして使いやすいクローゼットにできるコツを、3つに厳選してご紹介していきます!

「重さ」を基準に3つのエリアに分けよう

クローゼットでは、3つのエリアに区切って収納を考えると効果的です。大まかに、次のように分けましょう。

・上段…オフシーズンの物、イベント用品。軽い物。 ・中段…ハンガーバーに掛ける収納。よく着る物。
・下段…衣装ケースなどにたたむ収納。重い物。

取り出しにくい上段は、取っ手付きのソフトケースに入れるようにすると良いです。仮に落下させてしまっても、ケガや床を傷付けることから防いでくれます。中段は、目に入りやすく、取り出しやすいゴールデンゾーン。整理した衣類の中でも、特によく着る衣類を中心に、掛けておくと良いでしょう。下段には、衣装ケースの他にも、扇風機などの季節家電の置き場にすると、収納の幅が広がりますよ。

扉裏のスペースを活用しよう

クローゼットで、服の次に場所を取る物といえば、バッグ。クローゼット収納ではどうしても服がメインになってしまいがちなので、バッグの置き場所に困ってしまうことがあります。

もし、クローゼット内に収納スペースを取れないようなら、扉裏を活用してみましょう。バッグが軽いようなら壁面フックを、重いようならドアフックを扉裏に取り付けます。取り出しやすさはもちろん、型崩れも防ぐことができるので、おすすめの収納法ですよ。

よく着る衣類の指定席をつくろう

クローゼット中段のバーが、掛ける服で密集してしまう場合。ファッション好きな方やお仕事の関係などで、服を多く掛けておきたい場合は、処分するのにも限界がありますよね。その解決策として、いっそのこと、クローゼットとは別に指定席をつくってしまうのもアリです。

部屋の入口付近に、省スペースで置けるハンガーラックを用意しましょう。ここには、毎日着るアウターやバッグなど、特に使用頻度の高い物をメインに掛けておきます。これなら、忙しい朝や疲れて帰宅したときなどでも、スムーズに出し入れができて便利になりますよ。

まとめ

自由度が高く、広い収納スペースがあるだけに、扱いが難しいクローゼット。なかなか整理する機会がつかめない場所でもあるので、まずは一度しっかり整理をして、持っている物の量を把握しましょう。その上で、今の自分に必要な物だけを厳選していきます。収納するときは、3つのエリアに分けることや扉裏のデッドスペースを活かすことも、クローゼットを使いやすくするための大切なポイントでした。今回おすすめするカヴァースのアイテムも参考にしながら、スッキリとして出し入れしやすいクローゼット収納を目指していきましょう!

おすすめの商品

最後に、カヴァースのおすすめする、クローゼット収納で役立つアイテムをご紹介していきます。本文でもご紹介したアイテムも出てきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

デッドスペースを活用できる クローゼット下伸縮頑丈ハンガー Lサイズ

中段のバーだけでは「掛ける量が足りない!」と感じているなら、こちらのアイテムがおすすめです。ダブルバー仕様なのでシングルバーと比較すると、掛けられる量は1.5倍。その上、奥行46cmとクローゼットにしっかり入りきるサイズになっております。バーは自由に伸縮できるので、使いたいスペースだけ、長さを調節して使えるのも特徴の一つです。また、バーの耐荷重は100kgあるので、重いアウターでも安心して掛けておくことができます。キャスター付きでラクに移動できるので、出し入れもスムーズに行えますよ。

ホワイトウォッシュで明るくおしゃれ収納 ハンガーラック (ホワイトウォッシュ)

よく着る衣類やバッグなどは、クローゼットとは別に指定席を作ると、使い勝手が良くなります。こちらは、幅80cm、奥行41cmと省スペースで使えるハンガーラック。高さは内寸134cmあるので、丈の長い衣類でも安心して掛けておけます。厳選した衣類を掛けておくのに、ピッタリなサイズです。棚にはバッグを置いたり、サイドバーには帽子を掛けておいたりと、衣類以外の収納スペースとしても活躍します。棚から床まで約11cmの高さがあるので、ホコリの溜まりやすい床下もラクに掃除ができますよ。

スペースを有効活用して収納力アップ クローゼットラック 幅19.5cm 4個組

クローゼットの両端など、デッドスペースになっていませんか?そんなデッドスペースにも対応できるのが、こちらのクローゼットサイズに特化した収納ラック。幅は19.5cmと、ちょっとした隙間にも入りやすいように設計されております。上段は固定棚、下段は可動棚になっており、可動棚は5段階で調節できます。本やCDから、日用品のストックなど、ジャンル問わずに収納しておけて、収納したい物に合わせて高さを変えられるのが特徴です。また、奥行58.5cmと、圧迫感を与えることなく置いておけるのも嬉しいポイントです。

これを使えば誰でも収納上手 ラタン調 チェスト4段

扉を閉めきったクローゼットでは、湿気対策も必要になります。こちらのチェストはラタン製で通気性が良いため、クローゼット内でも安心してお使いいただけます。引き出しタイプのカゴは4段あり、それぞれの高さは内寸で約17.5cm。深型のカゴなので、タオルなど立てて収納しておきたい物があるときにも便利です。最上段のカゴは、置いた物が落ちない仕様になっているので、アクセサリーなどの小物を置いておくのにピッタリ。幅約35cm、奥行約30cmと省スペースで使えて、収納力もバツグンのチェストになっております。

高級感漂うカラー 収納たっぷりでキャスター付き フォールディングスツール

クローゼットに入りきらない小物類を、まとめて収納しておきたいときに便利なのがスツール。イスとして使えるのはもちろん、座面を上げれば、収納ボックスとしてお使いいただけます。ここには、使用頻度の低い物やオフシーズンの小物を入れておくのがおすすめ。座面部分はウレタン素材を使用しているので、ふかふかで座り心地が良いのが特徴です。また、こちらは脚付きの固定タイプではなく、キャスター付きのタイプ。イスとして使うときはお部屋に、使わないときはクローゼットに移動するなど、置く場所を固定せずにお使いいただけます。

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