バーをフル活用!もう詰め込まないクローゼット収納のコツ

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カヴァースメディア部

広いスペースがある分、詰め込み収納にしてしまいがちなクローゼット。中には、存在を忘れてしまっている洋服もあるかもしれません。せっかくたくさんの洋服を持っているのに、「同じ服をローテーションで着ている」のではもったいないです!そこで今回は特にバーに注目して、使いやすい収納に変えるコツをご紹介します!

知っておきたいクローゼット収納のコツ3選

物が多いからといって、ただ物を減らせばOK、というわけではありません。ここでは、選びやすく取り出しやすくなる整理収納のコツについて、ご紹介していきます。

70%収納を心がける

広いスペースがある分、どうしても詰め込んでしまいがちなクローゼット。物を入れられるという点では、確かにメリットです。でも、詰め込みすぎると、どこに何があるのかわからず、使わずじまいの洋服がずっと眠ったまま…なんてことになりかねません。

全体が見やすく、管理もしやすい収納量の目安は、70%収納。この70%をキープすると、出し入れもしやすくなります。整理をする、おすすめのタイミングは衣替えのとき。「詰め込みすぎている…」と感じるなら、70%に収まるように不要な服を整理してみてくださいね。

バーに掛ける服の適正量とは

季節によって、掛けられる服の量は変わってきます。例えば、
夏…薄手の服が多い
冬…厚手の服が多い

このように、厚さが違う分、バーに掛けられる量も当然変わってくるもの。あとは、バーの長さによっても変わってきます。

例えば、夏服なら1着3cm前後の物が多いです。バーの長さが90cmなら割り算すれば、90cm÷3cm=30着となります。ただこれだと、若干ギュウギュウになってしまうので、先ほどの70%収納を思い出し、30着×70%=21着としましょう。

もちろん掛ける服の厚さにもよりますが、90cmのバーなら、21着前後にすると収まりがよくなります。ご自宅のクローゼットのバーの長さを測って、掛ける服の厚さ(大体でOK)がわかれば、すぐに計算して求められるので、試してみてくださいね。

掛けっぱなしのハンガーを移動させる

たくさんの洋服をお持ちの方なら、洋服を減らすと、どうしても残ってしまうのがハンガー。「捨てるのも、もったいないし…」と思って、バーに掛けたままにしていると、スペースだけを取ってしまいます。

間隔を空けて掛けておいたとしても、洋服を取り出すときに引っ掛けて落としてしまったり、見栄え自体も悪かったりと、デメリットが多いもの。解決策としてはバー下の両隅や中央など、デッドスペースになることが多い場所でもあるので、ここを活用しましょう。ファイルボックスなどを置いておき、立てて収納しておくのがおすすめです。

最大限活用しよう!ハンガーバーでの並べ方

ただ掛けるだけでなく、ルールを決めて掛けると、グッと使いやすさが増します。ここでは、その掛けるルールについて、厳選した3つのコツをご紹介していきます!

長さ順で並べる

整理しやすい掛け方の一つに、洋服の長さ順で並べるコツがあります。例えば、バーの左から順に、丈が長い→丈が短い、と並べ替えるだけ。ワンピースなどの丈の長い物から順に、シャツやカットソーなどの短い物へと並べるイメージです。

この並べ方のメリットは、見やすさがアップすること。そして、見やすいということは、選びやすさにもつながります。また、丈の短い洋服の下にはスペースができるので、そこに引き出しタイプの衣装ケースを置けば、さらに使い勝手が良くなりますよ。

カラー別で並べる

洋服の選びやすさを考えるなら、カラー別で並べるのも手です。扉を開けたとき、色は目に最初に入るものでもあるので、パッと見て、すぐに洋服を選ぶことができるようになります。

また、着ていく洋服のカラーコーディネートがしやすくなるのもポイント。カラー別で並べる際は、例えば、右から白色に近い薄い色を置き、左にいくにつれて濃い色になるようにしましょう。これなら、洋服の選びやすさに加えて、全体の見た目もキレイになります。

家族別で並べる

最後は、家族別で並べる、です。例えば、クローゼットを夫婦で使っている場合。中央を境目にして、半分にスペースを区切ります。もちろん、持っている服の量(妻のほうが多いなど)で、境目は自由に変えてもらって構いません。

そして、
左側…夫のスペース
右側…妻のスペース

のように、ゾーン分けをします。

こうしておけば、少なくとも二人の物がゴチャゴチャにならずに済むので、今よりも各段に使いやすくなります。さらに、長さ順でそれぞれ並べ替えるなど、これまでのコツを組み合わせて掛け直すと、より使いやすさがアップ。ご家庭にあったコツを使って、並べ替えていってくださいね。

まとめ

物を詰め込んでしまいがちなクローゼット。処分するタイミングが難しい場所なので、コツを押さえた収納を行うことが重要です。選びやすく取り出しやすくするには、70%収納を心がけること。バーに掛ける服の適正量を知ることで、衣替えをして厚さの違う洋服を掛けても、柔軟に変えることができます。バーに掛けるときは長さやカラー、人別で分けて並べ替えると、より使いやすさがアップするので取り入れてみましょう。今回おすすめするカヴァースのアイテムも参考にしながら、使いやすいクローゼット収納を目指していきましょう!

おすすめの商品

最後に、カヴァースのおすすめする、クローゼット収納で役立つアイテムをご紹介していきます。クローゼットの収納をより快適にしてくれるアイテムばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

デッドスペースを活用できる 押入れ伸縮頑丈ハンガー 半間用

「バーだけじゃ洋服が収まりきらない!」とお悩みなら、バー以外にスペースを増設してみるのもアリです。このハンガーラック、幅は60~100cm、高さは79~112cmと縦横に伸縮自在なので、置きたいスペースに合わせて長さを変えられます。また、ダブルバーを採用しているのも特徴の一つ。奥のバーが高くなっているので、ハンガー同士が重ならないのも嬉しいポイント。洋服の収納スペースを増やしたいなら、ぜひ活用してみてくださいね。

スタイリッシュにすっきり収納 壁面収納ロッカー ハンガーラック

「毎回、クローゼットに戻すのが面倒…」と感じる服ってありませんか?例えば、よく着るアウター類なら尚更ですよね。そこで、クローゼットとは別に、使用頻度の高い服だけを収納するスペースを作っておくのも手です。こちらの多機能なハンガーラックなら、様々な収納を可能にしてくれます。掛ける収納をできるのはもちろん、下段には引き出しが付いています。靴下などの下着や、インボックスをしてアクセサリーなどをまとめておいても便利。バーの高さは、138cmあるので丈の長いアウター類でも十分収まるサイズになっております。

スペースを有効活用して収納力アップ クローゼットラック 幅19.5cm 2個組

クローゼットは、どうしてもデッドスペースができやすい場所。特に、両端や中央がなりやすい傾向にあります。こちらのクローゼットに特化したラックを使えば、そんなスペースも有効活用できますよ。幅17cm、奥行52cmと省スペースで置けるサイズでありながら、収納力も高いのが特徴です。置き場に困っていた日用品のストックなど、場所を取ってしまう物でもスッポリと収めてくれる便利なアイテム。下段は可動棚になっているので、収納したい物の高さに合わせて、調節できるのも嬉しいポイントです。

これを使えば誰でも収納上手 ラタン調 チェスト4段

クローゼット収納で悩ましいのが、湿気対策。こちらのチェストは、通気性の良いラタン製なので、そんな湿気対策にバッチリです。深さ17.5cmの深底の引き出し4段と、最上段もカゴとして活用できます。引き出しは、取り出しやすいように立てる収納をしてもOKですし、インボックスで中で仕切る収納にしても便利。キャスター付きなので移動がしやすく、ホコリの溜まりやすいクローゼットでも安心です。4色のカラーからお選びできるので、クローゼットや寝室の雰囲気に合わせて、どのカラーにするか決めてみてくださいね。

2段の引き出しでたっぷり収納 キューブボックス 引出2杯

クローゼットに、細かい物を収納している方は多いですよね。散らばりやすい小物類はなるべくまとめて、定位置をしっかり決めておくことが大切です。そこで、こちらのボックス。幅34.6cm、奥行29.3cmと省スペースで置けるので、場所を取ることなく置いておけるのが特徴です。本体の重さが約6kgなので、中に入れる物の重さにもよりますが、女性でもラクに持ち運べる重さ。違う場所に移動したいときもラクチンです。また、飽きのこないシンプルなデザインのため、長く愛用していけるのも嬉しいですね。

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