ダイニングの収納はどう作る?様々な用途に合わせた整理整頓術

ダイニングは食堂ですが、リビングのようにお茶を楽しんだり、お子さんの勉強や大人のリモートワークといった作業デスクなど様々な用途で使われています。そんな多目的ルームとなりつつあるダイニングの過ごし方に合わせて、どんな収納グッズやレイアウトがよいのかをご紹介します。
ダイニング収納の基本
まずは、ダイニングで収納を作るにあたって、ベースとなるポイントを見てみましょう。
大容量収納を1つは用意

収納は棚のような大きいタイプから小さなケース類まで様々なサイズがあります。ダイニングでは目的別に小さい収納で分けるのもありですが、収納自体の数が増えて散らかった印象を与えてしまいます。
部屋をスッキリさせるため、それらをまとめる大きな収納を1つ用意しましょう。ただ大きすぎてもダイニングを圧迫してしまうので、サイズの計測はお忘れなく。
用途ごとに収納場所を分ける

使用目的が同じ道具類は、近くに置いておくと探す手間が省けます。大きな棚の中に収納する場合でも、お菓子類は1段目、食器は2段目、書類は3段目と目的で分けると使いやすいです。
また収納場所を細かく設定することで、片付けもしやすくなります。空いている場所につい投げ入れてしまうタイプの方も、検討してみてください。
リビングやキッチンとの動線は確保

ダイニングはリビングとキッチンの中間にあり、実際にキッチンからリビングへ向かうにはダイニングを通らないといけないパターンも多いです。
ゆえに収納を増やす際は、リビングとキッチンそれぞれに通じる道を塞がないよう気を付けましょう。

テーブルの周囲も動きやすく

さらにダイニングで過ごす時は、食事であれ作業であれ、テーブルに座ることが大半です。離着席はもとより必要な道具を出し入れする際も、収納は動きやすいような配置にしましょう。
理想は座った状態で、壁あるいは家具との間に50cm以上の空きがあることです。狭いダイニングの場合も、せめて椅子の出し入れは問題なくできる幅を確保しましょう。
ダイニングのデッドスペースをチェック!
動線の確保が重要なダイニングでは、かえって物が置けないと悩んでしまう方もいるでしょう。もし当てはまるなら、デッドスペースに注目です。
テーブルの上は一時的な物置きにも◎

荷物置き場としてはあまりイメージのないテーブル上も、立派なデッドスペースです。
ペン立てなど咄嗟の時に便利なアイテムを置いたり、リモコン置き場や、家族あての郵便を一時的に置く場所としても使われます。食事や作業の時は邪魔になりがちですが、それぞれにトレーやケースを用意することで、まとめて移動させることが可能です。

避難所にも役立つテーブルの下

テーブルは下もデッドスペースです。商品の中には棚板を設けるなど既に収納がついているタイプもありますね。ですがそうでなくても、フックやマグネットなどを活用すれば、収納を増設することができます。
収納スペースだけでも作っておけば、テーブル上の荷物を一時的に避難させることが可能です。作業中に食事の時間になってしまった時や、先述のリモコンや郵便を移動させる場所としても重宝します。
椅子の下は読み物スペースに

椅子の下も、狭いながら収納スペースとして使えます。脚の間にバスケットタイプのケースを置いておけば、今読んでいる雑誌や新聞の管理に便利です。
椅子ごとテーブルの下に入れてしまえば、動線の邪魔にもなりません。椅子も座面内が収納になったスツールやソファタイプがあるので、これから椅子を選ぶ方は併せてチェックしてみてください。
棚の中は段数を増やせる

大きい収納を用意したものの、実際に使ってみると1段あたりが大きすぎて荷物の上が空白になっていることはないでしょうか。
棚板の高さ調節ができるタイプなら荷物に合わせて設定できますし、そうでない場合も積み重ね可能なケースを使ったり、突っ張り棚やラックなどを活用して、中にもう1段増やしましょう。増やした分だけさらに多くの荷物が入ります。
収納グッズの選び方
棚やケースなど、収納グッズを選ぶ際は、以下の点にも注目してみましょう。
魅せる収納と隠す収納の使い分け

棚自体の構造と収納するものの相性で選ぶことも大事です。例えばデザインがオシャレな道具や、いつでも取り出したいアイテムは、扉や蓋のない魅せる収納が適しています。
反対に生活感が出てしまうなら、不透明な扉の隠す収納を使いましょう。ゴミ箱も収納の中に入れてしまえば、よりスッキリした印象を得られます。また隠す収納は、壁などダイニングのメインカラーに合わせると、溶け込んで開放的に見えます。
壁面収納やスリムタイプを活用

収納の中には、圧迫感のない壁面用や幅の細いスリムタイプもあります。家具や家電を置いていない壁や、設置の関係で生じてしまった数cmのスペースも収納に使いましょう。
また棚の中も、少しの余白ができてしまうならファイルボックスなどの細長いケースが役立ちます。食器や筆記具など、ダイニングの小物は細い・薄いものが多く、デッドスペース向けの収納を活かしやすいです。
狭いダイニングはワゴンで対処

キャスターのついた、ワゴン型の収納も多目的なダイニングにおすすめです。食事に関するものはキッチンやリビング、作業用品は自室と、ダイニングで使うものはほかの部屋で使うことも多いです。
しかしどちらかに収納場所を決めてしまうと、もう一方の部屋で使う時に手間がかかります。そんな時、ワゴンを収納場所にすれば、荷物の量が多くても手軽に運べます。ダイニング内でも移動でき、常に邪魔にならない位置に設置できるのも魅力です。
まとめ
ダイニングは食事以外の用途でも使うことが増えると、併せて荷物も多くなりがちです。限られたスペースを工夫し、目的に必要な道具をいつでも使えるような部屋を作りましょう。
おすすめの商品
こちらでは、カヴァースでおすすめしているダイニング向けの収納家具をご紹介します。
都会的なホワイトウォッシュと充実の収納 チェスト ホワイトウォッシュ

シンプルデザインのチェストです。全部で4段あり、60cm×39.5cmとたっぷりのスペースを確保しています。高さは全体で80cm程と、あまり高すぎず圧迫感がないのも魅力です。天板の上にもものが置けますから、オブジェなどを飾ってもよいですし小さいケースを重ねて使うのにも適しています。ナチュラル系カラーで、どんなダイニングにも合わせやすいです。
スペースを有効活用して収納力アップ クローゼットラック 幅19.5cm 4個組




スリムサイズ、キャスター付きのラックです。幅は19.5cmほどで、家具の間や押し入れの隙間などを活用できます。奥行きが52cmと広いため収納量は多く、また向きを変えれば52cmの辺が横幅なり、中身の出し入れも楽です。ラックは3段ですが、2段目と3段目の境になっている棚板は可動式で、高さ調節ができます。棚板を取り外せば最大39cmサイズまで入ります。
ヴィンテージスタイルのキッチンやダイニングにピッタリ キッチンワゴン




様々な収納スペースがあるワゴンです。天板の上と、下段は一方が高さ46.5cmの大きなオープンスペース、もう一方はかごが上下2段入っています。またワゴンを移動しやすいように、フレームの上部が取っ手になっていますが、こちらも収納として使えます。例えばタオルを掛けたり、フックを取り付けて袋類をぶら下げるのに便利です。
おうちにいながらカフェやバーのような空間を楽しめる カウンターテーブルチェアセット3点




カウンターテーブルとチェアのセットです。テーブルの下には収納スペースがあり、お茶のセットや今読んでいる雑誌などを置くのに適しています。通常テーブルの下というと棚板が1枚あるだけですが、こちらの商品は全部で4か所と充実しているのも魅力です。またテーブルは細長いデザインなので壁に寄せてもよし、広いダイニングなら仕切り代わりとしても役立ちます。
収納ケースでもあり、椅子としても使える、お洒落な 収納スツール




内部に収納スペースがあるスツールです。蓋となる座面は座っても疲れにくいようクッションが充実しているほか、ひっくり返せば木目調の天板として簡易テーブルやトレー代わりに使えます。椅子として普段使いするのはもちろん、予備の椅子やサイドテーブルとしてもおすすめです。高さは40cm程なので、背の高いダイニングテーブルと併せる時だけ注意しましょう。



