【プロが選ぶ】書斎の椅子の選び方&おすすめの椅子5点もご紹介

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カヴァース編集部

書斎の椅子は何を使っていますか?椅子ならどれも同じだと思いがちですが、体に合う椅子を選ぶことで作業効率がかなり違ってきます。本記事では疲れにくい椅子の選び方を解説していきますので、書斎の椅子選びの参考にしてみてくださいね。

書斎の椅子にこだわるべき理由

書斎の椅子は座れればいいや、と思っていませんか?実はそんなことないんです。目的に合った椅子を使っていただくことはとても大切で、特に仕事や読書など長時間座る作業の場合は作業効率がかなり違ってきます。

体に合っていない椅子がもたらすマイナスの効果

書斎の椅子にこだわるべき理由として、特に重要視してほしいのが体に合う椅子選びです。仕事や読書などで長時間座ることが多いと思いますが、体に合っていない状態で長時間過ごすことで腰痛や肩こりなどの原因にもなります

「書斎の椅子の選び方」でもう少し詳しく説明していきますが、椅子選びの際は椅子の背は腰に負担がかかりそうではないか、肘を支えてくれる肘置きはあるかなどに注意してみると良いですよ。

おしゃれな椅子だとテンションが上がる

誰しもお気に入りのものを使用していると、テンションが上がりませんか?書斎の椅子もお気に入りの1点を選ぶことで、座ることが楽しみになりますよ。インテリアが好きな方でしたら、憧れだった椅子でテンションを上げるのも良いですね。

書斎の椅子はなかなか買い替えるものではないので、お気に入りの1点を選びましょう

書斎の椅子の選び方

「書斎の椅子にこだわるべき理由はなんとなく分かったけれど、じゃあどうやって選ぶの?」と思う方もいらっしゃいますよね。たくさんある書斎の椅子を選ぶポイントを解説していきますので、椅子選びのヒントにしてみてください。

お部屋のインテリアに合わせる

まずはお部屋のインテリアに合う色味・デザインから選びましょう。1つのお部屋の中にたくさん色が入りすぎると、ごちゃごちゃした印象になります。お部屋のインテリアは3色でコーディネートすると、まとまりやすいです。落ち着いた雰囲気で仕事や読書をしたい方は、無難な色を選ぶとお部屋のインテリアとのバランスが良いですよ。

自分の好きな色を取り入れたい方は、他のインテリアの色とのバランスを考えながらアクセントカラーとして取り入れると良いですね。

あると嬉しいおすすめ機能を確認する

書斎の椅子選びにおいて、まず必須なのが昇降機能です。使用する机の高さに合わせて座面の高さを変えることができると、体への負担も軽減します。また、使用する方が複数いらっしゃる場合は身長に合わせて調整できるのも嬉しいポイントです。

次にあると嬉しいのはサポート機能です。長時間座っているとつい腰が曲がっていることが多い方は、腰を支えてくれる「ランバーサポート機能」があると良いですね。また、首こりがある方は上半身を支えてくれる背の高いタイプに加え、ヘッドレストがあるものを選ぶと良いですよ。他にも作業中に休憩をされる方は、フットレスト(足置き)があるタイプもおすすめです。こちらで説明した機能はほんの一部なので、どのような機能があるのか商品をみながら確認してみてください。

椅子の素材から選ぶ

書斎の椅子選びで意外と見落としがちなのが、椅子の素材です。書斎の椅子の主な素材は「布・合成皮革・メッシュ生地」ですが、おすすめはズバリ「メッシュ生地」です。書斎の椅子を使用している時は、仕事や読書など長時間のことが多いかと思います。人間は汗をかくので、ずっと椅子に座っていることで蒸れてきます。メッシュ生地だと蒸れを逃してくれるので、不快感が軽減しますよ。

作業をしながら何か飲み物を飲むという方は、合成皮革も良いですね。不快感を軽減したいのか、汚れなどの手入れがしやすい方が良いのか、優先したいポイントを決めておくと選びやすいですよ。

書斎の椅子を選ぶときの注意点2つ

書斎の椅子を選ぶときは、合わせる机にも注目しましょう。つい椅子にのみ注目してしまいがちですが、机とのバランスなど確認しておくべきポイントがあるんです。2点ほど簡単に解説しますね。

椅子に合わせる机のサイズ

まず、机のサイズを測っておきましょう。書斎用の椅子だからどんな机にも合うだろうと思いがちですが、そんなことはありません。特に横に引き出しが付いて、机と一体化しているタイプは注意が必要です。

椅子の横幅は、机に入るサイズですか?書斎の椅子は意外に横幅が広いものもあります。ゆったりと座れるのですごく良いのですが、机に入るかは確認しておきましょう

椅子と机のバランス

机の天板の高さと、椅子の座面の高さは問題ないですか?昇降機能が付いている椅子だと調整できるので安心ですが、もし昇降機能の付いていない椅子を選ぶことがあれば参考にしてみてください。

まず、机の高さから座面の高さを引いたものが「差尺」なのですが、この差尺がおよそ28〜30cmが適切だとされています。例えば椅子の座面が42cmであれば、机は70〜72cmぐらいが適切な高さの目安になります。実際に座って机と椅子のバランスを試すことができない場合は、こちらを目安に椅子と机のバランスを選んでみてくださいね。

おすすめの商品

最後にCovearthおすすめの商品を5つご紹介します。上記で紹介した、あると嬉しいおすすめ機能付きの椅子もありますので、書斎の椅子選びの参考にしてみてください。

高さ調節可能なヘッドレスト付きでデスクワークを快適にする オフィスチェアー

こちらは長時間仕事をしたり本を読んだりする方に特におすすめの椅子です。ヘッドレスト付きなので、体全体を支えてくれます。肘が付いている点も、長時間パソコン仕事をされる方には嬉しいポイントですね。また、昇降機能もついているので使用される机の高さに合わせてお使いいただけます。メッシュ生地なので長時間座っていても蒸れにくいですよ。

スタイリッシュなフォルム メッシュゲーミングチェア フットレスト付き

こちらも長時間座る方におすすめの椅子です。背がハイバックなので体全体を支えてくれるのはもちろんですが、座面のウレタンフォームのクッションのおかげで長時間座っていても快適に過ごしていただけます。また珍しいフットレスト(足置き)機能がついています。普段は座面の下に格納されており、使用したいときに伸ばして使います。長時間の作業に疲れた方、楽な姿勢で読書をしたい方には嬉しい機能ですね。また、アームレストは高さ調整が可能で、使用される方に合わせて肘の位置を調整できるので腕の疲れを軽減させてくれます。

メッシュ生地で長時間作業も快適 メッシュバックチェアー肘付

長時間座っていると、つい姿勢が悪くなってしまうことはありませんか?そんな方におすすめなのがこちらの椅子です。「ランバーサポート」という腰をサポートしてくれる機能がついており、背骨を伸ばすことができるため腰への負担を軽減してくれるんです。メッシュ生地なので蒸れる心配もありません。背の高さも一番高い状態でも1メートル以下のため、圧迫感も軽減されたデザインです。

デザインがユニークで 回転・昇降機能付き チェア

こちらは少し変わったデザインの椅子です。おしゃれな見た目で昇降・回転機能が付いているので、書斎だけでなくリビングに持ってきても馴染むデザインとなっております。また、カラーも5色から選べるのでお部屋のインテリアとも合わせやすいですよ。また、背と座面が包み込んでくれるような形状になっているので体にフィットしてくれ、ちょっとした作業から長時間の作業までお使いいただけます。

本革のようなヴィンテージ感を演出した キャスター付昇降チェア

最後は目を惹くデザインの椅子です。ありそうであまり無い、本革の雰囲気が漂うヴィンテージ調の合成皮革の椅子です。こちらも書斎だけではなく、リビングでも違和感なく使用していただけるデザインですね。もちろん、昇降・回転・キャスター付きです。高さもレバー1つで調整することができます。合成皮革は水に強いので、飲み物を飲みながらの作業も安心ですよ。

まとめ

書斎の椅子はどれも似たようなデザインが多いですが、機能がシンプルなものからたくさん備わっているものまであります。機能が豊富な椅子の方が良いというわけではありませんが、使用される方によっておすすめの機能が異なってきますので、まずはどのような機能があるのかを知りましょう。椅子1つで作業効率がかなり変わってきますので、この記事を読んでくださっているあなたに合う椅子選びの参考にしてみてくださいね。

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