北欧風リビングのつくり方とは？ポイントや実例＆おすすめ10選

こちらのローテーブルは、側面スリットのおしゃれなデザインが魅力です。木目調を生かした北欧デザインは、抜け感のあるフォルムでお部屋に圧迫感を与えません。

テーブルの下には引き出し収納と、オープンスペース収納付きで使い勝手も抜群です。

北欧風リビングにぴったりのこたつテーブルです。角を丸くした天板や先端に向かって細くなる脚など、北欧由来のデザインがおしゃれですね。カラーは4色、サイズは2種類から、インテリアや間取りに合わせてお選びください。

こたつヒーターは薄型で目立たない仕様に。こたつ布団がなくても様になるデザインのため、冬だけでなく1年中活躍してくれますよ。

北欧風リビングの白い壁と相性がいい、キャビネットです。鏡のように艶があり、木目のついた上部の天板は小物を少し置くだけで洗練された雰囲気を出してくれます。

脚元は10cmほどの高さがあるため掃除がしやすい点も魅力的です。全体的にシンプルなのでモダンな北欧風リビングにもおすすめです。

お子様にも安全安心の日本製のラグです。円形を描いたデザインにアースカラー系のグリーンは部屋の雰囲気を邪魔せず、北欧風リビングに温かみをもたらしてくれます。

抗菌や花粉対策に優れた機能を持ち、日本アトピー協会の推奨商品でもあるため赤ちゃんのいるご家庭にもおすすめです。

高品質かつ北欧風リビングに取り入れやすい日本製のカーテンです。ナチュラルやモダンなど、さまざまなデザインの北欧風リビングと相性がよくおすすめです。

燃え広がりにくい素材を使っているため、万が一の際も安心。自宅で洗濯できるため便利です。

天然木のフレームにファブリックを組み合わせたソファです。シンプルで機能的なソファは、部屋にくつろぎの空間をもたらしてくれます。座面にSバネとウェービングベルトを内蔵し、長時間座っても疲れにくいしっかりした座り心地です。

北欧インテリアになじみやすい優しい3色展開で、あたたかみのあるナチュラルな空間がつくれますよ。

北欧デザインでつくられた3人掛けのソファです。ゆったり座れるように程よい傾斜と木製の肘掛けが付いています。北欧デザインを基本としてつくられているため、ソファ全体が曲線を描いた美しいデザインです。

こちらのソファがあるだけで、リビングの雰囲気が上品な北欧風に変化します。

ナチュラルなデザインが北欧風のお部屋にぴったりなテレビ台です。木目と鏡面のあるパネルが絶妙にマッチしており、スタイリッシュでありながらも安らぐ温もりの空間を演出します。

引き出しはスライドレールが採用されているので、開閉もスムーズですよ。

キャスター付きで移動させやすいところが魅力のサイドラック。高さが53.8cmのコンパクトなサイズなので、リビングデスクやテーブルの下にも収納できますよ。

引き出しとオープン収納の組み合わせなので、よく使う日用品の収納にぴったりです。

北欧風リビングに馴染む爽やかな木目調ホワイトの伸縮式ラックです。収納したいアイテムや間取りに合わせて幅を調整できますよ。

背板はリバーシブルなので、ブラックを前面にすればでツートンカラーのラックにもなります。

北欧風のリビングには、木材を使った家具が多いです。その理由は北欧の気候にありました。

ヨーロッパの北に位置する北欧の国々は、年間を通して寒い期間が長く続きます。温かみを感じる木材の家具は北欧の人々にとって癒しを与えてくれるものなのです。そのため、北欧風のテーブルや椅子、収納家具は木材を中心に製作されています。

北欧風リビングに使われる布製品は、植物柄のデザインが人気です。

例えば、カーテンやラグには木々や草花をモチーフにしたデザインが使われています。北欧の国々は日照時間が非常に短く、特に冬は日光にあたる機会が6時間ほどしかありません。そのため、部屋の中でも自然を感じられるように植物柄のデザインを用いています。気分を明るくするように、色合いも緑や黄色など鮮やかなものが多いですね。

北欧風リビング全体のベースの色は、白や北欧ブルーといった淡い色味が中心となります。

北欧ブルーとは、薄いグレーが入った青のことです。収納家具や壁の色を白や北欧ブルーに揃えて、小物で明るさを取り入れると一気に北欧風に近づきます。

北欧風のリビングをつくるために、まずは部屋全体の配色を3つに分けます。

・壁や床など部屋の多数を占める色：ベースカラー
・ソファやラグなど大きめの家具の色：メインカラー
・クッションや小物などに使う色：アクセントカラー

この3つの配色について、比率を考えて配置しましょう。
ベースカラー：メインカラー：アクセントカラー＝70：25：5
の比率でコーディネートすると、バランスよく見せられますよ。

全体の配色を3つに分けたあとは、アクセントカラーを決めていきます。比率的には部屋全体の5％しかありませんが、北欧風リビングの部屋づくりには必須のカラーです。

北欧風のリビングはベースカラーがシンプルな寒色系、メインカラーは木材を使用した暖色系が定番です。そのため、アクセントカラーは自分オリジナルの北欧風リビングをつくる大切な要素になります。カントリースタイルには緑や黄色、モダンスタイルには黒や青など自分の好きな北欧風リビングに適したアクセントカラーを選んでみましょう。

部屋全体の色を決めた後は、家具を選びます。北欧風リビングでは、特に木目調の家具を選びましょう。

木目調の家具はベースカラーの白や北欧ブルーとも相性が良く、一部の家具を白やブラウンにしても同じ木製の木目調家具ならば統一感が保たれます。

木目調のテーブルはリビングを一気に北欧風へと近づけることができるため、北欧風リビングづくりにおすすめです。

比較的大きな家具であるテーブルを木目調にすることで、木材を使った北欧家具をリビングに取り入れるのです。木目調のテーブルには、赤みの強い「オーク」やブラウン系の「ウォールナット」など、さまざまな種類がありますので自分の好きな木材の色を見つけてみてください。

北欧風リビングづくりには、モノトーンの収納家具もおすすめです。収納家具は壁に沿って設置することが多いので、壁に対して違和感ないカラーが必要です。

北欧風リビングでは壁紙として白や北欧ブルーなどベーシックな色を使うことが多いため、白や黒などモノトーンの収納家具の方が部屋の雰囲気を壊すことなく安心して使えます。

リビングに欠かせない絨毯は、北欧風を目指すならばグレーや薄緑などのアースカラーがおすすめです。柄物では幾何学模様や草木のデザインがあり、こちらもベースの色はグレーなどのアースカラーです。

床は部屋面積の大部分を占めるため、アースカラーの絨毯を敷くことでリビングの統一感を出せます。また、幾何学模様などを取り入れることで、いっそう北欧風らしさを取り入れることができるでしょう。

北欧風リビングのカーテンは、黄緑や黄色などカラフルな小物類にも合う色がおすすめです。

北欧風リビングの特徴でも紹介した通り、北欧では室内でも自然を楽しめる工夫をしています。どんより寒い曇りの日でも窓辺が明るくなるように、カラフルなカーテンを用意してみましょう。

北欧風リビングには、座りやすく曲線美が美しいソファがおすすめです。

脚はしっかりとした耐久性を持つ木材、角がなく曲線を描いたデザインのソファを白やグレーなどアースカラーのカバーで覆いましょう。それだけで、リビングが北欧らしい快適で落ち着いた雰囲気に包まれます。

実際に北欧にいるかのような感覚を味わいたい人には、自然の暖かみがある北欧風リビングの部屋づくりをおすすめします。

テーブルや収納家具は木材で統一し、ソファやカーテンも暖色系の強いオレンジや淡い黄色などでまとめましょう。照明も色の調節ができるタイプを選べば、夜でも自然の暖かみを感じることができます。

北欧風と現代風を合わせたいという人には、モダンでシンプルな北欧風リビングづくりがおすすめです。

壁をグレーか北欧ブルーにし、テーブルや収納家具をダークブラウンなど落ち着いたカラーにするといいでしょう。小物類に思い切って革製品を使うことも効果的です。

はじめての部屋づくりという人には、白を基調とした清潔感のある北欧風リビングをおすすめします。

まず壁や収納家具、テーブルを白で統一すると決めてしまいましょう。そうすれば、あとはアクセントカラーとなる小物類を選ぶだけです。