【一人暮らし向け】椅子選びのポイントとおすすめアイテムをご紹介

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カヴァース編集部

椅子選びに迷っている一人暮らしの方へ。自分の思い通りに家具を選べるからこそ、どんな椅子が自分にあうのかわからずに迷ってしまいますよね。今回は使いやすい椅子選びのポイントと、おすすめアイテムを5品ご紹介します。椅子のタイプもあわせてまとめたので、あなたにぴったりな椅子を見つけましょう。

椅子のタイプを知ろう

どんな選択肢があるのか、まずは椅子のタイプについて確認しておきましょう。一般的な5種類の椅子についてその特徴をまとめたので、参考にしてくださいね。

チェア

リラックススペースと食事スペースを分けたいなら、テーブルと共にダイニングチェアを置くのがおすすめ。立ち座りがしやすいですし、一人暮らしのワンルームでもゾーニングができて自然と生活にメリハリがつきます。

リモートワークをしたり、おうちでゲームやネットサーフィンを楽しんだりするなら、オフィスチェアやゲーミングチェアなどを使うと身体が痛くなりにくく、集中力もアップするはずです。

ソファ

ソファがあれば、お部屋でゆったりとくつろいで過ごせます。一人暮らしで多いワンルームや1Kのお部屋だと大きいソファは邪魔になりますが、最近ではコンパクトで機能性も抜群な1人掛け用ソファもありおすすめなんですよ。

また、おうちに人をよぶのがお好きなら、マットレスやベッドと兼用できる一石二鳥なソファが◎。休日にこころゆくまでこだわりのソファでくつろぐと、仕事の疲れもふきとびそうですね。

座椅子

一人暮らしのお部屋ならスペースを広く見せるためにも、ラグをしいて床座スタイルで過ごしている方も多いはず。そんな方は、座椅子を試してみませんか。

何もないよりも腰が支えられるので負担が少なく座れますし、リクライニングするものならお昼寝など寝転んだ姿勢でリラックスすることもできます。比較的お値段も廉価なので、取り入れやすいのも魅力です。

スツール

スツールは背もたれやひじ掛けのないコンパクトな椅子のことです。コンパクトで持ち運びしやすいものが多く、お掃除の時も楽なのが特徴です。

背もたれがない分、長時間座るのには不向きですが、クッションがしっかりしたものを選んで壁付けすれば簡易なソファのようにも使えて一人暮らしさんにぴったり。とりあえずスツールで椅子のある生活を試してみて、後でソファなどを導入しても、スツールはサイドテーブルやオットマンとして使えて便利です。

ビーズクッション

昨今大人気のビーズクッション。クッションの形や大きさによっては、座椅子のような使い方もできるのですよ。

中のビーズは流動性が高く、身体にフィットするので姿勢を変えても包み込むように支えてくれるので、リラックスして過ごせます。形も様々なものがありますし、カラーのバリエーションも豊富なのでインテリアのアクセントにもなってくれます。

使いやすい椅子選びのポイント

椅子を選ぶとなると、真っ先に思い浮かぶのが今のインテリアと合うかどうかかもしれません。ですが使いやすい椅子となると、また別の選び方のポイントがあるのですよ。ここでは使いやすい椅子選びのポイントをご紹介します。

お部屋のスペースをチェック

お部屋に対してあまり大きすぎる椅子を置くと圧迫感があってよりお部屋が狭く感じますし、せっかくの椅子が邪魔になってしまいます。お部屋のスペースに合わせた椅子を選びましょう。

特にテーブルとセットで椅子を使う場合、テーブルからスムーズに椅子を出し入れするには意外とスペースが必要なので注意が必要です。無理のないサイズの椅子を選び、キッチンや廊下への動線を確保した配置にしてくださいね。逆にリビングが独立しているなどお部屋にゆとりがある場合は、思いっきりくつろげるような大きいソファもOKです。

ライフスタイルで選ぶ

ライフスタイルに合わせた椅子を選びましょう。仕事や学校で外で過ごす時間が長く、家ではリラックスするだけという一人暮らしの方はゆとりのある座椅子やソファ、ビーズクッションがおすすめです。

逆にリモートワークや自宅で勉強することが多い場合は、デスクとオフィスチェアを使えば快適でしょう。来客の多いおうちなら、普段使いのテーブルチェアセットにあわせて、スツールや折り畳みの椅子があると便利です。

机との組み合わせも大切

机やテーブルと組み合わせた時に、使いやすい高さの椅子を選ぶのも大切です。食事や勉強、仕事などをする場合、デスクやテーブルよりも25~30cm低いところに座面がくる椅子が使いやすいといわれています。

テーブルでそういった作業はせず、あくまでも本やカップなどのちょっとした置き場にするくらいなら、ソファやスツールの座面とテーブルの高さは同じくらいで大丈夫です。高さのあう椅子選びに自信がない場合は、すでにテーブルとセットになっている椅子を選ぶと安心ですよ。

おすすめの商品

ここからはカヴァースでおすすめのアイテムをピックアップしました。バラエティ豊富な椅子を集めたので、ぜひ椅子選びの参考にしてください。

1脚2役 大容量の物入れにもなるキャスター付き フォールディングスツール

「椅子を置きたいけれど、部屋のスペースがあまりない」とお悩みならこちらのスツールがおすすめ。約38cmの正方形型のスツールはかなりコンパクトですが、耐荷重80kgで大人も使えます。中は空洞になっているのでストック品などを収納できて、お部屋がすっきり整いそうです。キャスター付きで中にものを入れていても簡単に動かせるのも嬉しいポイント。すでにソファやチェアがある場合でも、オットマンや来客用の椅子として使えて1つあると重宝するでしょう。

丈夫な生地で肌触りも抜群 背もたれ付き 三角ビーズクッション 1人掛け

こちらは、身体を心地よくホールドしてくれる三角型のビーズクッションです。三角型で背もたれがあり、へたりにくいエコビーズを使用しているので、身体にフィットしつつも安定した座り心地を実現しています。1kgと軽量なので、お掃除の時も楽に移動できて便利。椅子のように座ったり、寝転んでもたれかかったりするような使い方もできます。4色展開なので、おうちのインテリアに合うものが見つかりそうですね。

キャスター付で楽に移動できて蒸れにくい仕上がり メッシュバックチェア

自宅で仕事をしたり、勉強をしたりする方にはこちらがおすすめ。通気性抜群の背もたれは、身体に添うような形とハイバック仕様で安定感があり、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。高さ調節・背もたれの角度調節もできるので、しっかりと作業モード、ゆったりと休憩モードとメリハリをつけた使い方ができます。座面は6.5cm幅としっかりとしていて程よいクッションがきいており、メッシュなのでムレにくくオールシーズン快適に座れるでしょう。

まるでソファのような座り心地 日本製 14段階リクライニング座椅子

こちらは14段階もリクライニングする座椅子です。ご飯や読書など、過ごし方によって自分にぴったりな角度に変えられますし、フルフラットにすればごろんと寝転んでお昼寝も可能です。座面はポケットコイルを20個も使用し、厚みが17cmもあってまるでソファのような座り心地を実現しています。「おうちが床座スタイル」「一人暮らしでお部屋が狭いけれど、とにかくリラックスできる椅子が良い」という方々におすすめです。

洗濯できるカバーと耐久性のある構造で快適さ長持ち ソファマットレス シングル

こちらはゆったりと腰掛けるローソファとして、広げるとマットレスとして使える便利なアイテムです。ポケットコイルは巻き数やコイル径などにこだわり、また高密度のウレタンを使用しているのでへたりにくく座り心地、寝心地の両方が快適なのが魅力。ソファマットレスというと壁付けが基本ですが、こちらは背もたれが自立するようになっているので、お部屋のどこにでも置けます。外カバーはおうちで洗濯できるので、いつでも清潔に使えそうです。

天然木とこだわりのデザインで贅沢に 北欧デザインソファ 1人掛けタイプ

北欧風などナチュラルなインテリアがお好きな方にはこちらの1人掛け用ソファがおすすめ。ファブリック部分には優しいアースカラーを採用し、フレーム部分の天然木の風合いとあいまってほっこりとした雰囲気がたまらないアイテムです。座面にはSバネとウェービングベルトが内蔵されていて、やわらかい見た目ですがしっかりとした座り心地です。長く使うと天然木の部分が味わい深く変化していくのも魅力ですね。

まとめ

今回は一人暮らしのお部屋で使いやすい椅子の選び方とおすすめアイテムをご紹介しました。椅子と一口にいっても様々なタイプがあり、お部屋のスペースやライフスタイル、机との組み合わせも考えて選ぶのがポイントでしたね。自分に合った素敵な椅子を選んで、おうちでの時間を充実させましょう。

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