寝室のインテリアはどう選ぶ?こだわりの部屋にする方法3選

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カヴァースメディア部

寝室はリラックスできるお部屋だからこそ、こだわりの詰まった空間にしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。今回は寝室を快適でおしゃれにするポイントを3つご紹介しますので、寝室のインテリアづくりの参考にしてみてください。

寝室のインテリアはベッドのタイプから選ぶ

寝室のインテリアでメインとなるベッドは様々なタイプがあります。お部屋の環境や求める役割によって適したデザインが変わりますので、タイプ別の特徴を把握して選びましょう。

余計な家具が不要になる《収納付きタイプ》

ベッドの下に収納が付いているものは、衣類以外にも生活感のある物を見せずに収納できます。キャビネットを追加で置く必要もありませんので、余計な家具がないすっきりとした空間にできておすすめです

最近は収納力がたっぷりあるものから、デザイン性の高いおしゃれなベッドまで、たくさんの種類から選べます。

空間を最大限活用する《ロフトタイプ》

ロフトタイプは置ける家具に限りのあるお部屋でも、空間を最大限に活用したレイアウトが可能です。何より高さを調整できる点がポイントで、お好みに合わせて使い分けが出来ます。

例えば、ハイタイプにすればロフトの下にデスクやソファを配置して、秘密基地のようなくつろぎの空間が完成します。ロータイプにすれば、ベッド下はたっぷりの収納として使えますので、ワンルームのお部屋でも自由度が高く、置きたい家具を妥協しないレイアウトが作れます

あると便利な《照明・コンセント付きタイプ》

ベッドの近くにあると便利なのは照明です。

眠りにつく前の読書やアロマを楽しむなどの癒しの時間に、照明付きベッドが活躍します。ヘッドボードに照明がついていれば眠る直前にオンオフができてとても便利です。優しい光は暗い時間に目覚めた時も、嫌なまぶしさを感じることなく明るさを確保できます。

また、コンセント付きは眠っている間に近くで充電ができるので、延長コードを使う煩わしさもありません。

寝室で快適に過ごせるインテリアを選ぶ

寝室のインテリアは、リラックスして質の良い眠りにつけるかを基準に選ぶ必要があります。コーディネートする際は各アイテムの機能性を考慮しながら選定するようにしましょう。

照明はまぶしくない物を選ぶ 

寝室の照明はベッドで寝転がっている時にまぶしく感じないデザインが適しています。

例えば、ファブリックのシェードで柔らかい光がでる物や、壁面を照らす間接照明がおすすめです。照明の色は電球色といわれるオレンジ系の光がでる物を選定すると、温かみのあるリラックスした空間になります。

カーテンは遮光タイプがベター

寝室のカーテンは安眠するために重要なアイテムです。寝室では遮光1級か2級を選べば光を通しませんので、まぶしい日差しで目覚めてしまう事もなくおすすめです。

遮光カーテンにする場合は、横や下の隙間からの光漏れが気になりやすいため、寸法が足りないといったトラブルが無いように採寸してください。寸法は、横幅はカーテンレールいっぱいのサイズにし、長さは床との隙間を5mm程度にとどめると良いでしょう。

腰窓は特に下から光漏れがしやすいので、長さはあえて床までにすると光漏れを最小限にできます。

ラグは防音・保温効果がある

ラグはデザイン性だけでなく、機能性も高いため寝室におすすめです。

ラグを敷くことで得られる効果は防音と保温があげられます。まず防音の面では、階下への足音の軽減や、他のお部屋からでる音の響きを、ある程度吸収する効果があります。保温面では特にフローリングやタイル床などの底冷え対策として有効です。

このような機能をより感じるには、薄いラグよりも毛足が長く厚みのあるタイプがおすすめです。

寝室のインテリアをおしゃれにする方法

寝室は置く家具が少ないからこそ、色や小物使いがおしゃれのポイントです。お気に入りの空間にできるように、コーディネートのコツを押さえましょう。

カラーは落ち着いたトーンでまとめる

寝室は落ち着いたカラーでまとめると、眠る前にリラックス効果が高まります

グレーやベージュといったベーシックカラー以外にも、ペールトーンなどの柔らかいカラーを使って3色程度にまとめると、シンプルで落ち着いた印象にできます。

クッションやベッドスローなどの小物を取り入れる

ベッド回りをおしゃれにするには、クッションベッドスローを取り入れるコーディネートがおすすめです。

ホテルのベッドメイキングのようにクッションをいくつか置いたり、ベッドスローをさらっと足元にかけたりするだけで、おしゃれな印象にできます。

観葉植物を置く

寝室に観葉植物を置くのもおすすめです。

植物は視覚疲労を軽減させる効果がありますので、一日の始まりと終わりの場所である寝室に植物を置く利点は大きいです。高さのあるサイズだと映えますが、小ぶりな植物があるだけでもインテリアの効果は高まります。

まとめ

今回は寝室を快適でおしゃれに過ごすインテリアのポイントについて解説しました。寝室は眠りに重きを置くことが大切です。ベッド回りには眠りの妨げにならない機能的なアイテムを選び、小物や観葉植物でアクセントを入れるとおしゃれになります。次におすすめの商品をご紹介しますので、寝室のコーディネートの参考にしてみてください。

おすすめの商品

寝室をおしゃれにするおすすめのアイテムをご紹介します。ご自宅の雰囲気に合わせてぜひレイアウトに取り入れてみてください。

大人っぽい 棚・コンセント付きモダンデザイン収納ベッド (シングル)

ベッド下に引き出し収納が付いている利便性の高いベッドです。たっぷり収納できますので、クローゼットに入りきらないお洋服があっても、キャビネットを置かずに収納ができます。ヘッドボード部分にコンセントもついているため、充電しながらスマホやタブレットの操作も可能です。デザイン面もシンプルですっきりとした印象のため、内装になじみやすく、どのテイストのお部屋でもコーディネートができます。

2段階で高さ調節ができる 階段付き ロフトベッド (シングル)

ロフトタイプのベッドは、高さ方向に空間をうまく活用できるデザインです。高さは2段階で調整ができるところがポイント。ハイタイプにすると、ベッド下のスペースにデスクやソファなどを配置でき、ミドルタイプはたっぷりの収納スペースとして使えます。ベッドサイドにある宮棚にはコンセントがついていますので、充電も出来て安心です。

低いという贅沢 モダンライト・コンセント付きローベッド (シングル)

こちらのベッドはヘッドボードに照明がついているおしゃれなデザインです。眠る前に優しい光に包まれながらリラックスタイムを過ごせて、そのまま眠りについても睡眠の邪魔になりません。オンオフも手元でできますのでとても便利です。デザインもモダンで、ロータイプのベッドは空間を広く感じさせる効果があり、お部屋に解放感を与えてくれます。

[幅150cm]安らぎの空間に ナチュラルモダン遮光カーテン グレー

遮光2級のカーテンは日中カーテンを閉めた時に人の表情が識別できる程度までしっかり遮光ができます。まぶしさは感じませんが完全に真っ暗にならない安心感がありおすすめです。ファブリックの質感も上品でお部屋に高級感を与えてくれます。さらにエレガントで大ぶりのドレープを楽しめるように、生地はたっぷり2倍ひだに縫製している所もポイントです。

豊かな色彩が魅力 洗濯機で洗えるシャギーラグ 円形タイプ

シャギータイプのラグは毛足の流れで陰影が出てお部屋に表情を出してくれます。特に円形のラグは寝室に置きやすく、ベッドへ出入りするベッドサイド部分に配置するだけで、インテリアの効果が高まります。また、毛足の長いラグは床からの冷えを軽減してくれる効果や足音を響きにくくしてくれますので、デザイン性だけでなく機能面でもおすすめです。

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