【折りたたみシングルベッドの選び方&使い方】おすすめ商品5選

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カヴァース編集部

狭い部屋や子ども部屋の寝具を選ぶ場合、どんなタイプにするか迷ってしまう方も多いですよね。実は、折りたたみベッドは部屋を有効活用できる画期的なアイテムなんです!用途によってバリエーションも豊富。本記事では「折りたたみシングルベッド」の選び方と使い方を詳しく解説していきます。おすすめ5選も必見ですよ。

折りたたみシングルベッドのメリットとデメリット

折りたたみベッドを使ったことがありますか?興味はあるけど、具体的な使い方や寝心地が分かりづらいからこそ購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。詳しく見ていきましょう。

メリット

狭い部屋の場合、敷き布団を床に直接敷いて寝るのは嫌!という方が、すのこ状の折りたたみベッドを敷くのが最も一般的です。でも、敷き布団しか置けないと思っていませんか。そんなことはありません!折りたたみベッドなら、マットレスタイプも可能です。

起床後や使わないときは折りたたんで隅に置いておけるので、場所をとりません。実は、他にもメリットがたくさんあるんですよ。自分に合うのはどんなタイプのシングルベッドなのか、購入する際の参考にして下さいね!

コンパクトで場所をとらない

一般的なシングルベッドは、横100cm✖️縦200cmが標準的なサイズです。これを折りたたむことで、約半分になるので、使わないときに折りたためば部屋を有効活用できます。例えば、子ども部屋なら、友だちが遊びに来たときにおもちゃを思いきり広げたり、ひとり暮らしの方なら、自由にフィットネスや体力づくりをしたりと空いたスペースを使って一時的に趣味を存分に楽しむことができます。

移動が簡単で使い勝手がよい

模様替えをしたいとき、シングルベッドでも女性一人で移動させるのは結構体力を使います。でも、折りたたみベッドなら折りたたんでキャスターで移動させることもできるので、簡単!ベッド周りの掃除もしやすくなります。ベッドの下はホコリや髪の毛が溜まりやすいので、こまめに掃除することで、寝室がより衛生的でくつろげる空間になりますよ。引っ越しの回数が多い方や、単身赴任の方にも使い勝手が良いのでおすすめです。

収納スペースに困らない

コンパクトに折りたたむことができるので、普段使いはせず来客用にするという場合も。親戚や友人が泊まりに来た際に、サッと開いて出すことができ、片づけも簡単ですよ。また、ロールタイプ以外の折りたたみベッドなら、折り畳んだときに敷布団をかけて干すことができるのも嬉しいポイントです。通気性が良いので、外に干すスペースが取れない場合でも室内でサーキュレーターを回せばカビ予防になり清潔に保つことができます。

デメリット

折りたたみが前提の作りなので、固定型ベッドとは構造上の違いがあります。使い勝手や用途によって、自分にぴったりなのは固定型ベッドなのか折りたたみベッドなのか、デメリットも知った上で選ぶようにしましょう。

耐久性やクッション性が悪い場合がある

折りたたみベッドは、一般的な体重の人が使う分には特に問題ありませんが、体重プラス寝具の重さになるので、耐荷重をチェックしてから購入しましょう。また、折りたたむ回数が多くなるほど、部品が摩耗してしまったり、床を傷付けてしまったりするので、頻繁に折りたたまない方が良いことも。クッション性の高いマットレスはかなり重たくなります。折りたたみベッドは軽量化するためクッション性が劣る場合があります。

固定型に比べて寝心地が悪い場合がある

折りたたみベッドの場合、寝返りを打つときにきしみ音がすることがあります。耐荷重の関係でスプリングなどの中の構造は、固定型の厚みのあるマットレスと比較すると寝心地の良さでは劣ることがあります。布団を敷く場合もありますが、折りたためる高機能マットレスもありますので、購入する際にチェックしましょう。

価格が高い場合がある

固定ベッドと比較すると安く購入できることがほとんどですが、一時的な利用の場合、種類によっては割高に感じることがあるかもしれません。価格帯では1万円前後~6万円前後までと豊富にそろっています。特に高額になるのは、リクライニングができるタイプや収納棚付きなど使い勝手がさらにアップする機能がついているもの。予算を決めて、どうしても譲れない機能なら、アウトレットなども活用してみましょう。

折りたたみシングルベッドの選び方

ここからは、購入する際の選び方をご紹介します。必ずチェックしていただきたい項目を挙げていますので、最後までご覧くださいね!

折りたたみ機能の種類に注目しよう

折りたたみベッドと言えば、真ん中から半分に折り曲がるイメージだと思いますが、他にも種類があります。ロールタイプは、端からくるくると丸めて、最終的には立てて最もコンパクトに収納することが可能です。四つ折りタイプは、四等分した長さで折り曲げることができるようになっています。折りたたむときに、どのように収納したいかによっても選ぶポイントになります。

マットレスの品質や厚さにも注意しよう

マットレスは、折りたたみベッドと一体型になったタイプと、それぞれが個別になったタイプがあります。ウレタンフォームや高反発機能のついたものが人気です。特にご年配の方が使用する場合は、高反発マットレスだと起き上がる際の力をサポートしてくれるので、座った姿勢から楽に起き上がることができますよ。

体圧分散機能もついていると寝返りしやすく、寝心地が良くなります。ただし、10cm以上の厚みがあるマットレスだと、干す際に重たくなってしまいますので、厚みと機能を十分検討しましょう。

収納スペースや移動性など自分に必要な機能を優先して選ぼう

マットレス一体型のリクライニング折りたたみベッドは高機能な分、重さがあるため、押し入れに持ち上げて収納することは難しくなります。予め収納スペースを確保しておきましょう。

その点、すのこタイプのロール式や折りたたみ型だと、使わないときには押し入れに収納することが可能です。フレームタイプの折りたたみベッドは、キャスターがついているとお子さまでも楽に折りたたむことができて便利。ストッパーを掛けておけば更に安全ですね。

折りたたみシングルベッドの使い方と収納方法

折りたたみ方やマットレスの種類が分かったところで、今度は具体的な使い方をご紹介します。気になる保管方法もチェックしてみましょう!

収納する前の準備や注意点を確認しよう

収納する際は、まず基本的な整理整頓と清掃を済ませます。次に折りたたむのですが、気をつけていただきたいのが、折りたたむときの「指挟み」です。特にお子さまの場合は、なるべく大人と一緒に折りたたむようにしましょう。

また、慌てて折りたたんで立てかけるときにバランスを崩して倒れてしまうことも。キャスターのストッパーをしっかり止めるなど、取り扱いには十分注意しましょう。

スペースを有効活用する収納方法を探そう

折りたたんだベッドは、部屋の隅に立てかけるのが一般的です。通気性も良く、場所も取らないので部屋もスッキリします。急な来客の際など隠したい場合は、インテリア性の高い布で覆うと良いですよ。インテリアの一部としておしゃれに隠すことができます。

長期間保管する場合の注意点や方法を理解しよう

折りたたみシングルベッドを長期間使わないときは、まず、フレーム本体は、ホコリや髪の毛などの汚れが付着しているので、軽く拭き取って乾いてから収納します。敷き布団なら天日に干し、十分に乾燥させてから収納しましょう。マットレスは天日に干すことはできないので、マットレスの表面に専用の掃除機を掛けておけばダニの死骸を取り除くことができるので安心です。

まとめ

折りたたみシングルベッドは、二つ折り、四つ折り、ロールタイプ、リクライニングタイプなど種類が豊富です。狭い部屋でもコンパクトに収納でき、スペースを有効活用できる便利なアイテムです。使わないときは、敷き布団を立てかけて干すことができるので衛生的です。固定ベッドと比較すると、クッション性や耐久性の面では劣ることがあるので、長期的な利用や寝心地重視の方は、十分検討してから購入するようにしてくださいね。来客用を検討している方や引っ越しの多い方も、是非検討してみてください。

おすすめの商品

ここからは、カヴァースおすすめ5選をご紹介します。折りたたみシングルベッドを検討中の方や詳しく知らなかった方も、参考にしてくださいね。

2倍の通気性で快適な寝心地 桐天然木ロール式すのこベッド (シングル)

天然木の桐を使った簡単に丸めて収納できるロール式すのこベッドです。通常のすのことは異なり、京町屋の文化を継承した「みやび格子すのこ」は、風通しと機能美を追求した意匠登録商品です。通気性は通常の2倍、溝を入れて身体を面ではなく点で支えるので、柔らかい寝心地を実現。すのこ独自のきしみ音も解消された快適な睡眠環境を整えるベッドです。

さらに便利になって使いやすくなった 宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド

折りたたみベッドは、使わないときはコンパクトにたたんで場所を取らないので一人暮らしの方や引っ越しの多い方に人気があります。シンプルなデザインが多い中で、こちらのベッドは、コンセント付き宮棚仕様になっていて、スマートフォンや本など、ベッドに横になりながら手を伸ばせば届くので枕元がとても便利。床板はすのこ仕様になっているので、湿気を逃して衛生的です。梅雨時期や冬の結露対策になりますよ。

完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド (セミシングル)

ありそうで無かった、コンパクトサイズの折りたたみベッド「セミシングルサイズ」です。一般的なサイズのベッドよりひと回り小さくしました。長さ180cm×横幅85cmと一人暮らしの部屋でも圧迫感を感じないサイズになっています。また、42段階のリクライニング機能付きなので、ソファのように寛ぐことができます。完成品でのお届けとなりますので、組み立て不要で、届いたらすぐに使えるのも嬉しいポイントです。

組立不要ですぐに使える 低反発折りたたみリクライニングベッド

折りたたみベッドの寝心地が心配…という方に特におすすめしたい「低反発ウレタン入り」のマットレスです。寝返りの際も身体の圧力を吸収してくれるので寝心地は抜群。マットレスの四分の一が5段階でリクライニングして、読書やテレビを観るときにリラックスした姿勢で寛ぐことができます。折りたたみも簡単で快適な毎日をお過ごしいただけます。

手元のリモコンでベッドを操作できる手軽さが魅力 折たたみ電動ベッド高床タイプ

介護用ベッドとしても優秀な電動リクライニングベッドです。リモコンは操作が分かりやすい「あがる」「さがる」の2つのボタンのみとなっており操作に自信の無い方でも安心です。楽な姿勢で起き上がることができるので、身体への負担が少なく快適な睡眠環境をお約束します。脚部には8個のキャスターが付いているので、折りたたんで動かすときに安定感があります。

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