部屋の収納がない場合の片付けアイデア!おすすめアイテムも紹介

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カヴァースメディア部

賃貸物件などで、住み始めてから部屋の収納が足りないことに気づく場合がありますよね。収納がない部屋をどう片付けたらいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。本記事では部屋の収納がない場合の片付けアイデアを紹介します。あとから追加できる収納アイテムもご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

収納がない部屋の片付けアイデア5選

早速収納がない部屋の片付けアイデアを5つご紹介します。ポイントはデッドスペースを活用すること、そしてアイテムを兼用することです。

ベッド下の空間に収納する

ベッド下の空間は貴重な収納スペースです。視界に入らない場所なので、たくさん収納しても部屋をすっきりした印象にできます。

  • 衣装ケースを置いて服を収納する
  • 寝る前に読みたい本や雑誌を収納する
  • 釣竿やゴルフバッグなど長い道具を収納する

ベッド下に収納ボックスを置く場合は、ほこりが溜まりやすいのでふた付きのタイプがおすすめです。またキャスター付きにすれば頻繁に出し入れしても床を傷つけません。

部屋の壁面に収納をつくる

部屋にクローゼットなどの収納がない場合は、壁面に取り付けられる収納を活用しましょう。鍵や文房具などの小物を吊り下げたり、本を置くディスプレイ収納をDIYでつくってもおしゃれですね。突っ張りタイプの収納なら、賃貸でも壁に穴を開けることなく取り付けられます。

壁面収納のメリットは、省スペースに収納量が増やせる点、また浮かせる収納で床面の掃除がしやすい点です。掃除ロボットを使いたい方はぜひ取り入れてみてください。

収納機能を持つ家具を取り入れる

収納付きのベッドや収納型スツールなど、部屋に置く家具は収納機能を持ったアイテムを選ぶのがおすすめです。家具と収納を別で用意する必要がなくなり、スペースを有効活用できます。

最近では布団にもクッションにもできるアイテムや、ベッドにもなるリクライニングソファなど多機能家具が充実しています。ぜひお気に入りの家具を見つけてみてください。

大型家電に吊り下げて収納する

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、壁からすきまを開けて配置する必要があり、周囲にデッドスペースが生まれます。マグネットや吸盤で吊り下げるタイプの収納ボックスを活用し、家電の横に新しく収納を増やしてみてください。

洗濯用洗剤や洗濯バサミ、キッチンペーパーなどの小物は、1つ1つは小さくても収納場所に困りますよね。使いやすい場所にサッと取り出せるように収納しておくと、スマートに家事をこなせます。

ワゴン式収納を取り入れる

収納がない部屋は狭いことが多いので、新しく収納家具を置く場合は場所に悩みますよね。

キャスター付きのワゴン式収納なら、場所を選ばず取り入れられるのでおすすめです。毎日使うものをまとめて収納したり、キッチン用品を入れて料理のときの作業台として使ってみたり。すきまに入るスリムなタイプのワゴン式収納も多いので、どんなお部屋でも活躍してくれますよ。

収納がない部屋に置くアイテムの選び方

収納がない部屋では、アイテム選びから工夫が必要です。これから家具などの購入を考えている人は次のポイントを意識してみてください。

家具はコンパクトに収納できるタイプを選ぶ

テーブルや椅子、ソファなど大きな家具は折りたためる、分解できるなどコンパクトに収納できるタイプを選びましょう。

急な来客や大掃除など、家具を一時的に動かしたい場面がありますよね。収納がない部屋だと仮置き場に困ってしまうこともあります。コンパクトに折りたたんで部屋の隅に置ける家具なら自由に動かせますよ。

吊り下げて収納するモノはデザインで選ぶ

収納がない部屋ではアイテムを隠せないので、見える場所に置いても自然なデザイン性が高いモノを選びましょう。

特に壁面収納を活用して吊るすモノは、視界に入り目立ちます。モノトーンや無地の柄を選んだり、部屋のカラーと合わせてコーディネートすると統一感が出ますよ。

一年通して使えるアイテムを選ぶ

寝具や家電などは一年中使えるタイプのアイテムを選ぶのがおすすめです。収納がないと、季節外れのアイテムを部屋に出しっぱなしにしてしまいます。真冬に扇風機、真夏に羽毛布団が見える場所にあると不自然ですよね。

1台2役の家電や夏冬兼用の布団など、季節で入れ替えなくて済むアイテムを積極的に取り入れてみてください。

収納がない部屋をきれいに保つコツ

最後に収納がない部屋でもきれいに整理された状態に保つコツをご紹介します。すっきり気持ちの良い部屋で過ごすために、ぜひ参考にしてみてください。

部屋のモノを増やさない

収納がない部屋に置けるモノの数は限られています。

  • 1つ買ったら1つ手放す
  • 定期的にモノを見直して断捨離する
  • ストックは最小限にする

こうした工夫で全体の量を増やさないことを習慣にしてみてください。ずっと気にしていると疲れて続けられなくなるので、半年に1度や大型連休などに見直す日を設定してしまうことをおすすめします。

部屋のモノに定位置をつくる

余計なモノを買って増やさないために、部屋の全てのモノに定位置をつくってみましょう。使ったら元の場所に戻す、とルールを決めると散らかりにくくなります。これまでモノの定位置を意識したことがなかった方は、続けるのが難しいかもしれませんね。まずはゲーム感覚で3日間試し、元に戻せなかったモノの数を数えてみてください。

置き場所が使いにくくてつい戻せなかったとしたら、場所を変えてまた3日間試す…と繰り返していくと、気づけば戻さないと落ち着かないくらい習慣化しているはずです。

収納は目隠しがあるタイプを選ぶ

収納がない部屋を長くきれいに保つには、目隠しがある収納を取り入れるのがコツです。

オープン収納で多くのモノが見える状態だと目に入る情報が多く、どうしても散らかった印象になります。忙しいとつい適当な場所に服や小物を置いてしまい、さらに「片付いていない」状態を意識することに。一度モチベーションが下がると部屋を整理する気になれず、気づけば部屋全体が散らかる原因になります。

扉付き収納などの目隠しを活用し、少し乱れても部屋全体がすっきり見えるようにすれば挫折しにくくなりますよ。

まとめ

本記事では収納がない部屋の片付けやアイテム選びについて解説しました。収納がないと限られたスペースに多くのモノを配置する必要があるので、デッドスペースを活用したり複数の用途で使えるアイテムを取り入れることがポイントです。ぜひ参考にして快適な部屋づくりをしてくださいね。

おすすめの商品

最後に収納がない部屋におすすめのカヴァース商品をご紹介します。デザイン性が高くおしゃれなアイテムばかりなのでチェックしてみてください。

どこでも便利に間仕切り 見せる収納 つっぱり式パーテーション 64cm幅

最大約2.8mまで対応した突っ張り式のパーテーションです。ワンルームの仕切りとして使っても、壁際に設置して壁面収納にしても便利ですよ。付属の専用フックはパーテーションと並行に吊るせるように考え抜かれた形状で、スマートにたくさんのモノを収納できます。壁に穴を開けなくて良いので、賃貸でも安心して設置できますよ。

使いたい場所に自由に設置できる 突っ張りハンガーラック

吊るすだけでなく、棚板も設置できる突っ張り式ラックです。ブラックフレームと落ち着いた木目柄の棚がカフェ風インテリアによく似合います。収納がなく服の置き場所に困っている方にぴったりです。サビに強い素材を使っており、室内干し用スペースとしても活躍してくれますよ。棚板の位置も自由に調節できるので、使う人によって無限の使い方ができるアイテムです。

北欧の優しいナチュラルデザイン 隙間収納ラック ホワイト

ちょっとしたすきまを有効活用できるスリムな収納です。冷蔵庫横や洗面所など、1つ1つは小さいけれどたくさんの小物がある場所に置くと便利ですよ。表面は水や汚れを弾く素材なので、汚れやすい場所でも安心して使えます。扉収納部分は中が見えにくいガラスを採用しているので人目を避けたいものの収納に便利。同じシリーズの収納も多数ご用意しているので合わせてチェックしてみてください。

便利な機能を集めた USB付き多機能ベッド(ダブル)

ヘッドボード収納や引き出しなど、ほしい機能が全部つまったベッドです。ヘッド部分のフラップ扉はコンパクトなテーブル代わりに使えて、寝る前に温かい飲み物をゆっくり飲んでくつろげます。枕元にコンセントやライトがあり、まるでホテルのようですね。ベッド下には大量の服やシーツを収納できる引き出しもついているので、収納のない部屋にぴったりです。

大切な衣類小物をまとめて収納できる 伸縮クローゼット

服をたくさん持っている方にぜひご紹介したいのが、伸縮式のクローゼット収納です。カーテン付きで目隠しができ、部屋の一部に充実した収納空間をつくれます。横幅は118cmから最大195cmまで変更可能で、部屋の広さや衣服の量に合わせられますよ。来客の際に見られたくないモノをサッと隠す場所としても便利です。収納不足に悩んでいる方はぜひチェックしてください。