毎日布団をコンパクトで簡単に収納する方法!布団の湿気対策も

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カヴァース編集部

床に布団を敷いて寝る派で、毎日の布団の収納に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。布団は畳んでも分厚くて収納しにくいので、できる限りコンパクトで簡単に収納したいですよね。本記事では、毎日布団を簡単に収納できるおすすめの方法を紹介します。布団の湿気対策も紹介し、清潔で快適に眠れる環境を作りましょう。

毎日でも簡単な布団の収納方法

床に布団を敷いて寝るとなると、起きたら布団を毎日収納したり取り出さなければなりません。毎日布団を出し入れするには、どのやり方が自分にとってやりやすいかを見つけましょう。本記事では、布団をスムーズに収納できる方法を紹介します。

押入れが最も一般的

布団は押入れに収納するのが最も一般的ですね。押入れのスペースは広く、分厚い布団やオフシーズンの寝具などもまとめて収納できます。部屋によっては分厚い布団を収納するのが難しい小さな押入れもあるため、その場合は後に紹介していく収納方法が良いでしょう。

クローゼットに収納する

押入れの他、クローゼットに収納するのも一般的な方法です。縦長やコンパクトなクローゼットは厳しいですが、横幅が広いクローゼットなら布団も収納できます。クローゼットに収納する場合は、布団用の収納袋に入れてから収納するのがおすすめです。衣類と寝具をはっきりと分けることができ、クローゼットの中を整理整頓できます。

布団用ラックに収納する

押入れに収納する場合は、布団用ラックを使うのがおすすめです。毎日、押入れに布団を出し入れするのが大変と感じる場合は、布団用ラックを使うことで作業が楽になります。また、押入れのデッドスペースを有効活用にもなるため、押入れを綺麗に使いたい人にもおすすめです。

ベッド派は折りたたみ式がおすすめ

ベッドで寝る派の人は、折りたたみ式ベッドを選ぶのもおすすめです。使わない時はコンパクトに折りたたんで収納できるので、ワンルームといった限られたスペースにも取り入れやすいです。日当たりの良い場所に置いておけば、部屋干しができたり湿気対策にもなります。狭い部屋にベッドを置きたい人にもおすすめです。

コンパクトに布団を収納するには?

布団はかさばりやすいので、できる限りコンパクトに収納して部屋をすっきりしたいと思う人も多いのではないでしょうか。簡単に布団をコンパクトに収納できる方法もあるので、以下も参考にしてみてください。

布団を縦向きに収納する

布団を押入れやクローゼットに収納する場合、布団を縦向きに収納すれば空きスペースを有効活用できます。布団用の収納袋に入れた方が縦向きに収納しやすいですよ。かさばりやすい大きな布団でも、縦向きにすることで省スペースにもすっきり収まります。とくにオフシーズンの寝具の収納場所に困った場合は、布団用の収納袋に入れて縦向きに収納するのがおすすめです。

布団圧縮袋に収納する

収納袋に入れる他、圧縮袋に入れる方法もあります。圧縮袋の方がコンパクトになるので、クローゼットにも収まりやすいです。ただ、袋に入れて空気を抜きながら封をして収納するので、毎日布団を収納するには少し面倒に感じる人もいるかもしれません。そのため、オフシーズンの寝具の収納におすすめですね。

布団の湿気の原因と対策

毎日使う布団は湿気対策をすることも大切です。布団に湿気が溜まったまま放置すると、ダニが繁殖したりカビが発生してしまいます。床に布団を敷いていると湿気が溜まりやすいので、床で寝る派の人はとくに気を付けましょう。続いては、布団に湿気が溜まる原因と対策を紹介します。

寝ている間に汗を吸い込んでいる

人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかき、衣類や布団に吸収されます。すのこベッドなどは吸い込んだ湿気を放出しますが、吸い込んだ湿気を放出できないとそのまま湿気がどんどん溜まっていきます。複数人で使用するファミリーサイズの布団だと、使った人数分の汗を吸うので、さらに湿気が溜まりやすくなるので注意です。

布団を敷きっぱなし

毎日布団を出し入れするのが面倒だからと、布団を敷きっぱなしにしている人も少なくありません。しかし、布団を敷きっぱなしにしていると、布団と床の間に湿気が溜まってカビやダニが住み着く原因になってしまいます。面倒でも布団を上げて、床の風通しを良くしましょう。

布団を干す

布団の湿気対策で最も良い方法は、布団を干すことです。1~2時間程度になったら裏返して、布団の両面をしっかりと干しましょう。晴れている日に干し、布団が日光に当たるように干すとさらに効果的です。

ただし、3時間以上など長干しするのは控えてください。長時間の天日干しは布団を傷めるので、長くても3時間までにしましょう。外に干せない場合は、部屋干しでも湿気対策になります。

除湿をする

布団を干せない場合は、除湿器や除湿シートを使ったり、エアコンで室内を除湿して湿気対策をしましょう。カビが好む環境は湿度60%以上なので、部屋の湿度が50%程度を保つようにすると布団の湿気対策になります。布団の下に除湿シートを敷くだけでも湿気対策になります。防カビ・抗菌加工がされている除湿シートを選びましょう。炭入りは消臭効果もあります。

まとめ

布団の収納方法は押入れ・クローゼットが一般的ですが、コンパクトで簡単に収納するなら布団用ラックや布団圧縮袋がおすすめです。押入れ・クローゼットに収納するなら、布団用ラックに入れて縦向きに収納するとコンパクトに収納でき、省スペースを有効活用できます。布団は湿気が溜まりやすいので、除湿シートを敷いたり天日干しをして湿気対策をしましょう。カビは湿度60%以上の環境を好むため、除湿器やエアコンの除湿を使って、部屋の湿度が50%程度を保つようにしても効果的です。

おすすめの商品

最後は、おすすめの寝具・ベッドを5点ご紹介します。湿気を溜めにくいすのこ使用の商品や、収納力抜群のベッドなど使い勝手の良い商品をピックアップしました。湿気対策を重視したい人は、以下の商品もぜひ参考にしてみてください。

布団も簡単に干せる 布団対応 折りたたみ式すのこベッド (シングル)

こちらは、折りたたみ式のすのこベッドです。M字に折りたためば布団を干すことができます。軽量なので、女性でも簡単に折りたたんで持ち運び可能です。夏は涼しく冬は冷たさを感じにくい桐素材のすのこを使っているため、一年中快適に使い続けられます。抜群の通気性で、カビやダニの原因になる湿気をしっかりと放出させます。

清潔に収納できて眠れる コンセント付きすのこ収納ベッド (シングル)

こちらは、すのこを使用したベッドです。ベッド下には引き出しタイプの収納機能が付いており、衣類やオフシーズンの毛布などを収納できます。引き出しは左右どちらにも付け替えられるので、設置する向きやお好みに合わせられるのがポイントです。こちらのベッドにはコンセントが付いていて、枕元でスマホを充電できます。枕元には小物を置くスペースがあり、特にウォルナットブラウンカラーの商品は落下を防げるように設計されています。

魔法のような使いやすさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団

こちらは、一年中快適に使い続けられる敷布団です。こちらの敷布団には、寝汗吸湿・結露吸湿・防ダニ・防カビ・防臭の機能が付いています。カビやダニを防ぎ、夏でもサラッとしていて毎日快適に眠れます。洗えるタイプなので、ずっと清潔感を保ちながら使い続けられるのも魅力です。見た目は薄いですが、高反発で身体を支えるため、フローリング上でも床付きしません。

狭くても大丈夫 高さ調節ができる天然木すのこベッド (シングル)

こちらもすのこベッドですが、高さ調節ができるのが特徴です。高さを3段階調節でき、安全性を重視するなら一番低く、一番高くすればベッド下に衣類や旅行バッグなどをたっぷりと収納できます。こちらのすのこベッドは天然木パイン材を使用しており、肌に優しく耐久性も高いです。コンパクトサイズなので、ワンルームといった限られたスペースにも置けます。

お部屋の隙間に収納が出来る 折りたたみ桐すのこベッド (シングル)

こちらは、キャスター付きの折りたたみ式ベッドです。天然桐すのこを使用しており、除湿・結露対策もバッチリです。簡単に折りたたんで収納できるだけでなく、折りたたんだベッドに布団を掛けて部屋干しすることもできます。塗料や接着剤を使用していないため、化学薬品の独特なニオイやホルムアルデヒドもなく、小さい子供や敏感な人でも安心です。

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