机一体型ベッドは子供っぽい?オススメ多機能ベッドをご紹介!

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カヴァース編集部

机とベッドを一体型にした家具は、一人暮らしや狭い部屋に住む人に人気があります。しかし、子供っぽい印象や、大人用があるのかわからない人も多いのではないでしょうか。本記事では、大人でも使える机一体型ベッドについて詳しく解説します。また、その他の多機能ベッドもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。

机一体型ベッドのメリット

机一体型ベッドは、大人でも使いやすいように設計されているものが多いです。また、デザインも豊富なので、自分の部屋の雰囲気に合った家具を選ぶことができます。ここからは、机一体型ベッドのメリットをご紹介します。

省スペースで空間を有効活用

ベッドと机を別々に置くよりも、スペースを有効活用できます。

例えばワンルームの場合、ベッドと机を別々に置くと、部屋のほとんどが家具で埋まってしまいます。部屋が狭かったり、他の家具を置きたかったりする場合は、このように1つで2役のように多機能家具が便利です。部屋をすっきりとみせてくれます。

通気性が良く湿気やカビの心配がない

ロフトベッドの床板はすのこになっているケースが多く、下からも空気が通るので湿気にくくカビが生えにくいです。

もちろん、ベッドの下に物を積み重ねるなど通気性が悪くなるとカビなどが生える可能性もありますが、普通のベッドよりもカビにくく通気性が良いと言えます

見た目がおしゃれ

ベッドと机を別々に置くよりも、統一感があり、おしゃれな部屋に仕上げることができます。大体、木製かスチール製になるので、他の家具も同じ色合いや素材を揃えることで、さらに統一感を出せます

スチール製の場合は、下のポール部分を取り外せる仕様の物も多く、部屋や使う人に合わせて普通のベッドにすることも可能です。また、机の前後や高さを変えられる物もあり、机を座卓のように低くして使うなどお部屋に合わせて見た目も変化できるのがメリットと言えます。

冬場はあたたかい

あたたかい空気は上に行く性質があるので、冬場は高い場所にある一番あたたかい場所がベッドです

寒くて冬場はなかなか寝られないという方も、このようなロフトタイプの家具は快適に寝ることができます

ベッドと机一体型のデメリット

机一体型のベッドは大きい家具なので部屋での存在感は相当なものです。部屋の大きさによっては圧迫感を与えることもあります。メリットだけではなく、デメリットも理解した上で、あなたの部屋に置いたときにどうなるのかイメージしましょう。では、机一体型ベッドのデメリットを解説します。

別々に買うよりも価格が高くなる可能性

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ベッドと机を別々に購入するよりも、価格が高い場合があります。一体型にすることで、材料が増えて仕組みも複雑になるためです。

また、普通のベッドには必要のないハシゴや階段が必要になるので、価格が高くなると考えられます。予算オーバーにならないように、慎重に商品を検討しましょう

圧迫感を感じる

ベッドの上にいると天井が近くなるので、人によっては圧迫感を感じます。大きい家具なので、窓をふさいでしまったり、照明を遮ってしまったりして、気をつけないとさらに部屋を狭く感じることになります。

部屋の大きさに合わせて高さの低いロータイプのベッドなどを検討しましょう。

夏場は暑い

冬はあたたかいという話をしましたが、逆に夏場は暑くなります。あたたかい空気は上に上がってしまうからです。

夏場はクーラーとサーキュレーターなどを使用して空気を循環させるようにしましょう

ハシゴの上り下りが面倒

ベッドに上がるにはハシゴを利用します。そのため、元気なときは良くてもケガや病気のときはハシゴの上り下りが面倒だと思う人も多いです

ハシゴではなく階段タイプのベッドもあり、そちらの方が楽に上がれるので、面倒に思う方はそちらも検討してみましょう。

机一体型ベッドを選ぶ際のポイント

机一体型ベッドを購入するときに、注意するポイントがいくつかあります。例えば、素材や高さ、耐荷重などです。では、詳しく重要なポイントを解説します。

ベッドの素材

ベッドの素材は、木製やスチール製がほとんどです。部屋の雰囲気や他の家具に合わせた素材を選んでお部屋に統一感を出しましょう。

一般的には木製の方が丈夫で長持ちします。しかしスチール製は軽量なので、組み立てや解体が楽というメリットがあります。また、値段もスチール製の方が安いので、使う期間などによって購入する素材を選びましょう

天井に合わせた高さを選ぶ

このような多機能のベッドにはロータイプ、ミドルタイプ、ハイタイプと3種類の高さがあります。高いほどベッド下の空間が広いため、空間を有効活用できます。

しかし、天井が近くなるため圧迫感を感じてしまいます。また、ハシゴの上り下りもそれだけ大変になります。必要最低限の高さを選ぶことがポイントです

耐荷重に注意する

このようにロフトタイプのベッドは普通のベッドよりも耐荷重が低くなっています。大体80〜120kgがほとんどなので、体の大きい男性などは注意してください。

自分の体重にプラスマットレスや布団の重さを考慮して耐荷重が余裕のあるベッドを選びましょう

まとめ

机一体型ベッドは、省スペースで見た目もオシャレで一人暮らしの方に人気があります。しかし、圧迫感がでたり、ハシゴの上り下りが面倒だったりという注意する点があります。机一体型ベッドを選ぶ際には、素材、高さ、耐荷重などを考慮して、自分に合った商品を選ぶようにしましょう。ステキな商品もたくさんあるので、この記事を参考にしてあなたのお気に入りを見つけてください!

おすすめの商品

ここからは、本記事で紹介した机一体型ベッドをはじめ、それ以外の多機能ベッドもご紹介します。部屋が狭くていろんな家具を置けないとお悩みの方はぜひ参考にしてください。

自分だけのリラックス空間 ハンモック付ロフトベッド

こちらはなんとハンモック付きの机一体型ベッドです。広々とした幅205cmのカウンターテーブルが付いているので、そこでパソコン作業などができます。取り外しができるハンモックに横になったり、座って作業したりリラックスしてお部屋で過ごせます。ベッドは耐荷重が150kg、ハンモックは100kgと大人でも安心して使用できます。

安心安全で機能性抜群のシンプルな 階段ロフトベッド

天然無垢材を使用したナチュラルデザインのロフトベッドです。この商品はハシゴではなく、階段タイプのベッドなので上り下りが楽ですよ!階段部分は全てオープンラックとしても利用できるので、小物類などを収納できます。ベッド下は十分スペースがあるので、机を置いて作業したり、ソファを置いてくつろいだり自由に空間を有効活用できます。色はナチュラルとダークブラウンと2色あるので、あなたのお部屋に合わせたベッドを選んでください。

ロフト空間を満喫 3段可動デスク&宮棚・コンセント付きロフトベッド(シングルベッド)

こちらはネジで調節することで3段階に高さを変えられる机付きのロフトベッドです。デスクは横195cm、奥行60cmと2人で並んで作業することができるくらい広々しています。スチール製の色もブラックカラーと大人っぽく幅広い年代の方にお使いいただけます。そして、物を置ける宮棚はメガネやちょっとした物を置くのにピッタリ!左右に移動できる2口コンセントも付いていてベッドの上で快適に過ごせます。

お部屋に合わせて高さが選べる 宮付きパイプロフトベッド ロータイプ

こちらはロータイプのロフトベッドです。狭い部屋で収納もベッドも欲しい方にオススメです。ロータイプなので、天井が低くても圧迫感をあまり感じません。ハンガーポールが3本付いているので、ハンガーにかけた服をそのまま収納できます。また、付属のカーテンポールを取り付ければベッド下がゴチャゴチャしていても隠せてとても便利です。脚のパイプ部分は取り外して普通のベッドとしても使えるので、ロフトベッドが必要なくなったら普通のベッドにするのも良いですね。

ワイドサイズ リクライニング機能付き 日本製収納付きソファベッド

こちらの商品はベッドもソファも収納も欲しいという方にオススメの1つ3役の日本製ソファベッドです。高級感あふれるPVCレザーを使用しており、汚れや水に強いためお手入れが楽々です。やや硬めの弾力感は寝ても体が沈み込まないので、ベッドにもソファにもピッタリです。幅190cmで男性でもゆったり眠ることができます。

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