ワンルームを広く見せたい!ローテーブルの魅力とレイアウトのコツ

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カヴァース編集部

最近では、その利便性からワンルームを選ぶ人が増えてきました。しかし、狭いからと言う理由でインテリアに拘らない方も多いと思います。

実は、テーブルを変えるだけで劇的にお部屋が広く生まれ変わることが出来るのです。今回はその中でも、難易度の低い「ローテーブル」に絞って、ワンルームを広く見せるポイントを解説していきます。

高さと天板は何を選べば良いの?

高さについて

自分のお部屋に適したローテーブルの高さは、以下の2パターンによって大きく変わってきます。

  • 床座りの場合
  • ソファ座りの場合

下記ではそれぞれのパターンに分けて、詳しく解説していきます!

床座りの場合

床に座る場合、高さは「35㎝前後」が良いと言われています。

「35㎝前後」と言うのは、日本人の平均身長を考慮して作られている高さです。そのため、自分の身長と基準値を照らし合わせて選んで下さい。

ソファ座りの場合

一般的には、ソファの高さに比べて「+5㎝」にすると良いと言われています。そうすることによって、前のめりにならずに物を取ることが出来ます。

また、作業をする場合には、「+8~20㎝」がオススメです。先ほどの高さは物を取るといった瞬発的な動きには適していますが、パソコンなどの作業を行う場合には、前屈みの時間が長く続いてしまうので体によくありません。

そのため、姿勢を正すという意味合いでも、テーブルとソファの高さに大きく差がある方が使いやすいです。横幅に関しては、ソファの幅と比較して、一回り小さい物を選んだ方が使い勝手が良いでしょう。

天板について

ガラス製

お部屋を広く見せたいのなら、素材はガラスにすることをオススメします。透明なガラスには、圧迫感を緩和させるという効果があります。その他にも、汚れを落としやすいというメリットもあります。

しかし、ガラステーブルは傷が付きやすく、最悪の場合ですと割れてしまうという面もあります。そのため、割らないように細心の注意を払って扱うようにしましょう。

木製

一方木製のテーブルは、傷つきにくく長く使えるというメリットがあります。お手入れをすれば長く使えるので、いちいち買い直す必要はありません。

ガラス製に比べて重厚感は出てしまいますが、シンプルな見た目なのでどんなお部屋にも合わせてお使いいただけます。

収納付きローテーブルの種類

ワンルームの場合、置ける家具は限られてきますよね。特に荷物の多い方は収納スペースの確保に苦戦するのではないでしょうか?その際におすすめなのが、「収納付きのローテーブル」です!どのようなタイプがあるのか、またそのメリットを下記で詳しくみていきましょう。

引き出しタイプ

引き出しタイプのメリットは、片づけた際に物を隠すことが出来る点です。

そのため、見られたくない物がある場合や、生活感を表に出したくない方には最適です。

棚タイプ

棚タイプのメリットは、スムーズに物を取ったり、置いたりすることが出来る点です。

また、ガラスの天板と組み合わせることによって、見栄えが良くなります。

折りたたみタイプ

折りたたみタイプの最大のメリットは、必要の無い時に片づけられることです。

来客が来た際などに片づけることが出来るので、お部屋を広々と使えます。

収納付きローテーブルの注意点

収納付きのローテーブルは一見非常に便利にみえますが、注意点もあります。

  • 収納機能が付いているため、足を伸ばせるスペースが狭くなる
  • 折りたたみタイプは金具で天板と脚を繋げているため、強度が弱い

どうしてもテーブル下のスペースが狭くなるため、長時間くつろぎたい方は良く考えてから購入しましょう。また、折りたたみタイプは上からの圧力には強いのですが、横からの圧力には弱いのが特徴です。そのため、横から衝撃を受けた際に、破損してしまう可能がありますので、お取り扱いには注意して下さい。

他にワンルームを広く見せるコツはあるの?

これまでローテーブルに焦点を当てて解説してきましたが、ワンルームを広く見せるコツは他にもあります。ポイントは下記の3つです!

  • 白を基調した部屋を作る
  • 家具の高さを低くする
  • 鏡を活用する

白を基調した部屋を作る

白は膨張色の部類に分けられており、実物よりも物が大きく見える色と言われています。

そのため、お部屋の中心にあるものを白で統一することによって、お部屋が大きく見える効果があります。

しかし、全てを白で統一してしまうとボンヤリとした雰囲気になってしまうので、アクセントカラーを取り入れてメリハリを付けることがポイントになります。

家具の高さを低くする

お部屋を広く見せる為には、背の低い家具を選びましょう。

背が低い家具を選ぶことによって、目線が家具で遮られずに、天井自体も広く感じることが出来ます。

鏡を活用する

鏡を置くことによって、奥行のある空間が生まれます。これは、目の錯覚により部屋が奥まで続いているように見えるので、部屋を広く見せる効果があるからです。

また、光が反射するため、お部屋を明るくしてくれるというメリットもあります。

まとめ

今回は、ワンルームを広く見せるためのローテーブルの魅力やレイアウトのコツについて解説していきました。

ローテーブルは、お値段もお手頃で種類も多いため取り入れやすいアイテムです。ぜひ、気に入ったテーブルを手に入れて、最高のワンルームを作って下さいね。

おすすめ商品

数ある商品の中から、カヴァースがおすすめのローテーブルをご紹介してきます!ぜひ、みなさんの理想のお部屋づくりの参考にしてみてください。

透明感の極みでスタイリッシュ空間を演出 ガラスローテーブル

非常にシンプルでスタイリッシュなデザインのローテーブルです。ガラス特有の透明感と雰囲気で、狭いワンルームを広くみせてくれます。また、10mmの強化ガラス製となっているため、安心してお使いいただけます。お選びいただけるカラーはクリアのみですが、どんなインテリアにも合わせやすいのでおすすめです。

無垢な木肌の撫で心地に酔う 天然木北欧デザイン伸長式エクステンションローテーブル

こちらは暖かみのある、木製タイプのローテーブルです。伸縮機能がついており、伸ばした場合+30cmの幅を追加する事ができます。ワンルームだから長いテーブルが置けない人でも、友達が遊びに来た時や作業スペースが必要な時に大活躍してくれますよ!ウレタン塗装を施しているので、木製ですが水に強くお手入れが楽な点も嬉しいですね。こちらはブラウンのみ購入いただけます。

木の雰囲気を感じる暮らし オーク調リビング収納シリーズ ローテーブル

こちらは、天板下に棚がついているタイプのローテーブルです。リモコンや雑誌等すぐに手に取りたい物を収納できるので、ワンルームのお部屋にはピッタリですね。また、天板がガラストップとなっているので好きなイラストや切り抜き等を入れると一気にオシャレな雰囲気を作る事ができます!

レトロな雰囲気にキュートな脚 ウォールナット北欧デザイン 引出し付ローテーブル

こちらは引出しが付いた収納付きローテーブルです。引出しタイプ、棚タイプの2種類からお選びいただけます。引出しタイプなら収納している物を隠す事ができるので、生活感を出したくない方にはおすすめです。また、折りたたみ機能もついているので、来客時にはたたんでしまう事もできます。多機能のローテーブルはワンルームで大活躍する事間違い無しです!