寝室インテリアにぴったりなコットンの特徴!お手入れの注意点

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カヴァース編集部

コットンは、衣類やタオル、ラグ、カーテンなど、幅広いアイテムに使われる人気の素材です。コットンは通気性や吸水性に優れているので、夏に活躍するイメージが強いですが、実はオールシーズン活躍してくれる万能素材で、寝室インテリアにもおすすめです。そこで今回は、寝室インテリアにぴったりなコットンの特徴をお教えします。お手入れの注意点もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

コットンの特徴とメリット

コットンは、アオイ科ワタ属の植物から採れる、綿からできた木綿のことです。繊維製品の代表とも言えるコットン素材には、どのようなメリットがあるのでしょうか。特徴と合わせてみてみましょう。

肌触りがソフト

コットンの最大の魅力と言えば、ソフトでふんわりとした肌触りでしょう。柔らかい毛のような繊維で作られているので、優しい手触りをしています。

チクチクとした感じやざらざらとした刺激が少ないので、肌着や寝具にもよく使われ、お肌が弱い方や敏感肌の方にもおすすめです。

通気性や吸水性に優れている

コットンは通気性や吸水性に優れた素材です。

コットン素材は中が空洞になっているので、多くの水分を含むことができるので、汗などの水分をしっかり吸収します。また空洞が風の通り道になっているので、通気性も抜群です。呼吸をするかのように水分を吸収し発散するので、暑さや湿気が気になる夏場でもサラッと快適にお使いいただけます。

保温性もあるので、冬でも快適に使うことができ、年中活躍してくれるでしょう。

お手入れしやすい

コットンは天然素材の中でも特に水に強い素材なので、自宅でも手軽に洗濯することができます。いつでも清潔な状態を保つことができ、耐久性にも優れているので、繰り返し洗濯しても問題ありません

またアイロンがけもしやすいので、シワができてしまった時でも安心です。

染めやすい

コットンは染めやすく、発色が良いので、さまざまな染色方法を行うことができます。

だからこそ、豊富な柄やカラーが展開されており、好みのデザインが探しやすいのです。

コットンの特徴とデメリット

コットンは天然素材の中でも扱いやすいのですが、デメリットがあることも覚えておきましょう。

洗濯で縮むことがある

コットンは水分を含むと膨張する素材だからこそ、洗濯して膨張したコットンが、乾燥の際に元の形に戻ろうとして縮みが起こります。洗濯すると縮んでしまったり、シワになることがあるので注意しましょう

正しい洗濯方法や乾燥方法を守ることで、縮みやシワはある程度防ぐことができるので、洗濯する前に洗濯表示を確認して下さい

摩擦で毛羽立つことがある

コットンは摩擦によって毛羽立ちやすいという特性があります。

摩擦をなくすことは難しいので、洗濯方法を工夫して、出来るだけ摩擦が少なくなるようにしましょう

乾きにくい

コットンは吸水性に優れている反面、水分をたっぷりと吸ってしまうため、乾きにくいという特徴があります。

長時間濡れたまま放置していると雑菌が繁殖し、臭いの原因になります。特に梅雨や夏場の湿気が多い時期にコットンを洗濯する際、生乾きにならないよう、風通しの良い日を選んでください

色落ちや変色することがある

コットンは染色しやすい素材ですが、洗濯する際には色落ちや色移りしてしまうことがあります

濃い色のコットン生地を洗濯する際は、白い衣類と分けて洗うようにしましょう。またコットンは直射日光に長時間晒すと黄色く変色することがあるので、洗濯表示を確認し、必要に応じて陰干ししてください。

コットン素材のお手入れの注意点

コットンのデメリットはお手入れに関するものがほとんどですが、逆を言えば正しいお手入れ方法を知ることで、デメリットを減らすことができます。コットン素材のお手入れの注意点を解説しますので、参考にしてください。

洗濯絵表示を確認する

コットンは水に濡れるとシワになったり色移りしてしまうことがあります。コットンは綿の品質や糸の拠り方、生地の織り方などによって特性が大きく異なるので、お手入れ前に洗濯絵表示を確認しておきましょう

桶のマークは洗濯機洗いが可能なので、洗濯機洗いをしてください。桶と手のマークは手洗いが可能なので、手洗いをしてください。桶にバツのマークが書かれているときは水洗いができないので、お近くのクリーニング店に相談してみましょう。

洗濯ネットに入れて洗う

コットンは繰り返し洗濯ができる素材ですが、摩擦が生じると毛羽立ってしまう可能性があるので、他の衣類と一緒に洗濯する際は、洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう

洗濯ネットに入れることで摩擦を抑え、コットン生地を保護することができます

しっかり乾燥させる

コットンを洗濯し、脱水した後は、出来るだけ早く乾燥させ、雑菌の繁殖とシワの発生を防ぎましょう

コットン生地を干す際は、軽く生地を引っ張って、形を整えてから干すとシワができにくいです。また洗濯表示で陰干しの指示がある場合は、直射日光が当たらないところに干すようにしましょう。室内で乾かす際は、扇風機やエアコンの除湿機能を使うと良いでしょう。

まとめ

以上、寝室インテリアにぴったりなコットンの特徴と、お手入れの注意点について解説させていただきました。コットンはソフトで優しい手触りなので、タオルや衣類、ラグなど幅広いファブリックアイテムに使われています。吸水性や通気性にも優れているので、汗ばむ季節でもサラッと快適にお使いいただけるので、寝室にもぴったりです。ぜひこの記事を参考に、寝室にコットンを取り入れてみてください。

おすすめの商品

コットンで作られたおすすめの商品を5つご紹介させていただきます。どれも優秀で使いやすいアイテムばかりですので、ぜひ寝室に取り入れてみてください。

20色から選べる365日気持ちいいコットンタオルピローケース(2枚組)

365日気持ちいい、コットンタオルのピローケースです。20色から選ぶことができるので、好みのカラー、そしてインテリアにぴったりのピローケースを見つけることができます。さらさらふわふわで、タオルに包まれる心地良い眠りを体感いただけるでしょう。親しみのある素材だからこそ、触れるだけで癒されるので、安心して眠ることができます。コットンがふんわりと空気を含み、肌寒いときでもひんやりせず、いつでも快適にぐっすり安眠できるアイテムです。

上品で優しいエレガントモダンデザインカバーリングピローケース

寝室がいつも以上にリラックスできる空間になる、エレガントでモダンデザインのピローケースです。草花がモチーフのダマスク柄はエレガントで人気です。上質な天然素材を贅沢に使用しており、コットン100%の肌触りと心地良さにこだわりました。気軽に洗うことができるので、いつでも清潔に気持ちよくお使いいただけます。裏面合わせ式でファスナーなどの金属パーツがないピローケースなので、就寝時の邪魔にならないことも嬉しいポイントです。落ち着いた色合いで、どんなテイストのお部屋にも合わせやすいデザインです。

2台を包むファミリーサイズ年中快適100%コットンタオルボックスシーツ

2台を包む、特大ファミリーサイズのコットンタオルボックスシーツです。100%コットンタオルのパッドシーツなので、年中快適にお使いいただけます。コットンは吸水性に優れており、暑い時期はさらさらと快適に、冬はひんやりせず保温性もあるので、寝冷えを防ぎます。繊維の先端部分が丸くなっているので、肌に触れても優しくチクチクしません。すき間をしっかり埋めるので真ん中の寝心地も良く、マットレスがズレにくいです。

贅沢な肌触り 綿100%リゾートデザインカバーリング 掛け布団カバー

やわらかい肌触りのしわになりにくい、コットン100%のリゾートデザインカバーリングです。これ1枚で高級感とリゾート感を思わせるハイクラスな空間に仕上がります。同じトーンの濃淡だけでなく、アクセントカラーにより深みと高級感がプラスされた美しいグラデーションで、特別なプライベートリゾートになります。肌に直接触れるものだからこそ、デザインはもちろん素材にもしっかりこだわって作られており、コットン100%ならではの肌馴染みの良さと、羽毛布団などのボリューム感も損なわない軽やかさも兼ね備えた生地です。

贅沢な肌触り綿100%リゾートデザインカバーリング枕カバー

先程ご紹介した掛け布団カバーと同シリーズの商品のご紹介です。心に纏うリゾートの余韻を味わえる枕カバーです。モルディブやバリ、プーケットなど、ビーチリゾートへの憧れを日常に叶えます。カバーリングを変えるだけで、空間の印象が一気に華やかになります。ホワイトベースデザインなので、シンプルなベッドでも合わせやすく、地中海リゾートやアジアンライクを思わせます。高級感とリゾート感を醸し出す、細かなかすれのような高級バティックを思わせる仕上げで、大小バランスにこだわった大胆で繊細なデザインです。ワンランク上のくつろぎをご体感ください。

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