ソファの張地の基礎知識！種類やメリット＆おすすめ商品6選

2023 11/01

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カヴァース編集部

ソファを選ぶ時、あなたは何を重視しますか？デザインや色合いにこだわりたい方もいれば、使われている素材が気になる方もいるでしょう。

こちらの記事では、ソファの張地に注目！張地の種類やメリットについて分かりやすく解説していきます。張地別におすすめ商品を2つずつ紹介しますので、ぜひ新しいソファ選びの参考にしてみてください。

1 ソファの張地の基礎知識
2 本革のメリット
3 合成皮革のメリット
4 ファブリックのメリット
5 おすすめのソファ6選
6 まとめ

ソファの張地の基礎知識

まずはじめに、ソファの張地の基礎知識をおさらいしておきましょう。

ソファの張地とは

そもそも、ソファの張地とはどこを指しているのでしょうか。ソファの張地は、座面・背もたれ・肘掛け・背面に張られた生地のことです。種類によって見た目も機能も異なるため、部屋の印象や使い心地を左右します。

張地の他に、ソファの使い心地は以下の素材によって変わります。併せて覚えておきましょう。

★衝撃吸収材

座面の中心部分に使われる素材。座った時の衝撃を吸収する役割があり、コイルスプリング・Sバネ・ウェービングテープ・ウレタンフォームのいずれかを使うのが一般的です。

★クッション材

衝撃吸収材を包み込むように使われる素材。密度や硬さの異なるウレタンフォームを使ったり、やわらかくふんわりとした羽毛が使われたりします。

ソファの張地の種類

ソファの張地には、大きく分けて3つの種類があります。

・本革
・合成皮革
・ファブリック(布)

これらはそれぞれに異なった特徴を持ち、部屋に与える印象も違います。

張地ごとの特徴

3つの張地には、以下のような特徴があります。

本革

本革は天然の動物の革を指し、ソファには牛の革が使われることが多いです。本物の革なので定期的な手入れは必要ですが、美しい艶とやわらかい使い心地を楽しむことができます。イタリアやフランスなど、ヨーロッパ産の革を使用したソファは、高品質で人気の高い商品です。

合成皮革

合皮(ごうひ)、フェイクレザーと呼ばれることもありますが、人工的に作られた革のことです。布地に合成樹脂を塗布し、表面を本革風に仕上げています。年々劣化していく素材なので、本革ほど長く愛用することはできません。その代わり、本革よりも手を出しやすい手軽さがあります。

ファブリック(布)

張地として最も一般的なのがファブリック(布)です。肌触りや色合いも様々で、好みのタイプを選ぶ楽しさがあります。なめてしまっても害が少ないので、お子様やペットのいるご家庭でも人気のある張地です。カバーをはずして洗えるカバーリングタイプもあります。

本革のメリット

ここからは、種類別に張地のメリットについて詳しくみていきましょう。まずはじめに、本革のメリットについて解説していきます。

高級感がある

本革には、本物だからこその上品な艶があります。それが高級感を演出し、特別感のある空間を演出してくれるのです。

使うほどに味わい深くなる

本革は使えば使うほど革の色が変化し、より味わい深さが増します。これを経年変化と言いますが、本革ならではのメリットです。

長く愛用できる

定期的なお手入れが必要ではありますが、本革は長持ちする張地です。大事に使ってあげることで、10年は使い続けることができます。

合成皮革のメリット

次は合成皮革のメリットについてです。見た目は本革に似ていますが、そのメリットは本革とは異なります。

価格がリーズナブル

金額が高くなりがちな本革と違い、合成皮革を張地に使用したソファはリーズナブルな傾向にあります。本革よりも寿命は短いですが、本革風の色合いを手軽に楽しむことが可能です。

汚れや水に耐性がある

合成皮革には合成樹脂が使われているため、汚れに耐性があり、撥水性があるものが多いです。汚れや水に弱い本革と比べると扱いやすく、お子様やペットがいるご家庭にもおすすめできます。

お手入れがしやすい

合成皮革の張地の1番のおすすめポイントは、本革に比べてお手入れが簡単なことです。普段のお手入れは乾拭きだけでOK！汚れがついても、うすめた中性洗剤を布に染み込ませて拭けば簡単に取れます。

ファブリックのメリット

最後に、ファブリックの張地のメリットを解説します。本革や合成皮革のソファとはまた違った印象のファブリック。どんなメリットがあるのでしょうか。

部屋が優しい印象になる

ファブリックの張地が使われているソファは、優しい雰囲気ややわらかい雰囲気をつくってくれます。あたたかみのある張地でもあるので、ゆったりリラックスできる空間にぴったりです。

カバーリングタイプは洗濯が可能

ファブリック張地が使われているソファはカバーをはずせる「カバーリングタイプ」が多く、汚れてもすぐに洗濯が可能です。自宅の洗濯機で丸洗いできるものもあり、汚れが気になりやすいダイニングソファにも多く使われています。

バリエーションが豊富

ファブリックの張地は、革の張地と比べるとカラーバリエーションが圧倒的に多いです。ベージュやブラウンのような定番カラーから、グリーンやオレンジのようなビタミンカラーまで様々な色がそろっています。そのため、自分好みの色を楽しみたい方には、ファブリックの張地がおすすめです。

おすすめのソファ6選

ここからは、カヴァースがおすすめする人気商品をご紹介します。本革・合成皮革・ファブリックの張地を使用したソファをそれぞれ2商品ずつ厳選しました。あなたのお気に入りの1脚を見つけてみてくださいね♪

建築家の巨匠ル・コルビジェソファ LC2 2人掛けタイプ

20世紀で最も偉大な建築家と言われるル・コルビジェは、家具のデザインも手掛けていました。こちらは、ニューヨーク近代美術館の永久保存版にもなっている伝説のソファの復刻版！コルビジェが得意とする直線的なデザインで、無駄がなく素材の美しさが感じられます。

カバーにはイタリア製最高級の牛本革を使用。フレームにはサビに強く美しさが色あせないステンレスが使われています。ホワイト・ブラックからお好きなカラーをお選びください。

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魅力される本革の良さリアルレザーソファ 2人掛け

ふっくらと厚みのある本革は柔らかく弾力があり、合皮の様にべたつきが無く、汗をかいてもサラッと快適に使って頂けます。さらに本革ならではの使い込む程に馴染み、風合いの変化も楽しんで頂けます。座面はポケットコイルとウェービングベルトをベースにウレタンを使用した、長時間座っていても疲れにくい心地良い座り心地になっています。

背もたれはゆったりとサイズがあり、しっかりと身体を支えてくれます。腰の切り替えしもあるので、女性の方でも後ろに倒れ過ぎずしっかりと支えてくれるので、心配なく座れますよ。

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木の温もりとレザーが生み出す魅力北欧デザイン木肘レザーソファ 2人掛け

こちらは、張地に合成皮革を使用した北欧デザインソファです。直線的で美しい木製フレームと、ピンッと張った合成皮革の座面の組み合わせはとってもおしゃれ♡木製フレームの色合いも絶妙な渋さになっており、おしゃれな暮らしを演出します。

合成皮革のメリットを活かし、汚れてもさっと拭けばOK！革は生地のすき間に細かい汚れが入ることもないので、清潔が続きます。

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3つの異素材が作り上げる、こだわりの形ヴィンテージデザインソファ

レトロで男前なテイストが好きな方には、こちらのヴィンテージデザインのソファーがおすすめ！合成皮革をレトロな色合いに仕上げることで、まるで本革のようなユーズド感を味わえます。肘掛け部分には天然木、フレームにはスチールの異素材ミックス。個性的でありながら悪目立ちしない、大人のスマートさが感じられます。

柔らかすぎない座り心地で、長く座っても疲れにくい構造です。

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遊び心のある個性派デザインカバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け

ファブリックの張地を使用したこちらのソファ。カバーリングタイプなので、汚れてしまってもご自宅の洗濯機で丸洗いが可能です。個性的なのにシンプルなデザインなので、お部屋にも自然と馴染みます。

カラーは選べる3色。爽やかで元気の出るグリーン、粋で落ち着きのあるネイビー、部屋を選ばないブラウン。ロータイプで日本のお家に合うデザインで、安らぎを与えてくれるソファです。

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お部屋の雰囲気をガラッと変える個性的で可愛らしいソファ

こちらは、背もたれや座面の丸みのある可愛らしいフォルムとボタン留めの個性的な色合いのデザインが特徴のソファになります。ソファの構造や脚部には、素材にこだわった天然木を使用しているので、フローリングやカーペットなどどんなお部屋のインテリアに馴染んでくれる素材感です。また、脚部は角を落とし全体的に丸みのあるやさしい印象のソファになっております。また、脚部は簡単に取り外してローソファとしてもお使いいただくことができます。

座面と背面には、たっぷりのウレタンフォームを使用しているのでカラダをしっかりと支えてくれ、包み込むような座り心地で長く座っていても疲れにくいソファになっております。

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