親子で楽しいお家時間♡リビングにプレイゾーンを作るポイント実例
子供を見守りながら家事ができることから、リビングにプレイゾーンを設けるご家庭が増えてきています。しかし、リビングの広さやインテリアによって、中々上手くプレイゾーンが作れないとお悩みの方も多いでしょう。
そこで今回は、リビングにプレイゾーンを作るポイントを実例と共にご紹介します。思わず真似をしたくなるようなプレイゾーンばかりですので、ぜひ参考にされてください。
リビングにプレイゾーンを作るポイント
リビングにプレイゾーンを設けるためには、子供も大人も安心できて、かつ快適に過ごせる環境が第一です。ただ、おもちゃを置くだけではなく、子供自ら整理整頓ができる工夫をしてあげるとママもラクになりますよ♪
家具は低く子供目線にする
リビングに収納家具を置く際に気になるのが圧迫感です。新たにプレイゾーンを設ける際も、圧迫感がでない家具を置くのがポイント。
また、家具を低く子供目線にすることで、子供が自ら片付けられる環境になるというメリットもあります。
こちらのプレイゾーンは、本棚、キッズデスク、おままごとキッチンがありますが、コンパクトなので圧迫感がありません。キッズキッチンがリビングのカラーとマッチしているのも、すっきり見えるポイントです。
マットorラグを敷く
プレイゾーンで心配なのが子供の怪我ですよね。そこで活躍するのがプレイマットやラグ。クッション性のあるものを敷いておくと安心です。
また、防音対策にもなるので、子供が飛び跳ねても、ある程度騒音を和らげることができます。
子供は、マットの上など決まったスペースで上手に遊ぶことができます。「このマットの上で遊んでね」と伝えることで自分のエリアと認識するため、おもちゃがあちこちに散乱することがなくなります。
リビングが散らかることが少なくなるので、片付けがしやすくなり、家事の負担も軽減できますよ。
家具を使ってゾーニング
家具でゾーニング(間仕切り)してプレイゾーンを作るのもおすすめ。間仕切りするだけで自分だけのスペース気分が味わえて子供も喜びます。
オープン棚でゾーニングしてプレイゾーンを設けたこちらのリビング。オープン棚を使うことで、圧迫感が抑えられ、子供の様子もすぐ分かるようになっています。
おもちゃや絵本の収納家具は高さを抑え、カラーをクロスとテレビボードに合わせることでとてもすっきりした印象になっています。
テントでゾーニングもあり
家具を使ってのゾーニングが難しい場合や、配置を変えたくない場合はテントを置いてみてはいかがでしょうか?
テントを置くだけでプライベートゾーンができ、まるで秘密基地のような気分も味わえるので子供は大喜びですよ♪
こちらのPOPなイエローが映えるリビングも、水玉のテントがキュートで見ているだけで心をくすぐりますね!
収納家具は長く使えるデザインにする
ラタンの照明や収納バスケットがモダンナチュラルなプレイゾーン。落ち着いた色使いの中に、自然素材の温もり感じる空間です。
こちらのようなシンプルな棚なら、他にも使いまわしができ、子供が成長してもずっと使えるデザインです。
大人も子供も関係なく親しめる家具を選ぶことで、プレイゾーン特有の雰囲気を軽減することができます。
インテリアと統一感を持たせる
リビングにプレイゾーンを作る際に気をつけたいのがインテリアとの相性です。せっかくお洒落にコーディネートしたのに、プレイゾーンで崩れるとガッカリ。
ナチュラルテイストなこちらのリビングは、おままごとキッチンもしっかりナチュラル。収納もバスケットを使い、統一感のある印象になってお洒落ですね。
一見、プレイゾーンがあるの?というほど清潔感溢れるリビング。子供専用の可愛らしいキッズテーブルやスツールも、インテリアの妨げにならないお洒落感です。
子供の家具やおもちゃはカラフルなものが多く、ゴチャついた印象になりがちですが、色を多数使いしないことで、こちらのようなスッキリした空間に仕上げることができます。
子供の好きな色を取り入れてあげるならアクセント使いで。アクセントならインテリアの妨げにならずにマッチしますよ。
プレイテーブルは優秀アイテム
プレイゾーンの散らかりを少しでも抑えたい方は、プレイテーブル(キッズテーブル)を置くのもおすすめです。
おもちゃを広げる範囲が自然とテーブルの上に集中するため、散らかりにくくなります。
子供もテーブル上に造り上げる想像力が湧きますので、集中して遊んでくれますよ♪収納スペースとキャスターがあるとさらに◎。
和室はプレイゾーンにピッタリ
リビングにある和室スペース。来客のとき以外に使うことがなく持て余しているなら、思い切ってプレイゾーンとして活用するのもおすすめ。
和室の畳はクッション性があり、転んでも衝撃を和らげてくれるので子供の遊び場にピッタリ。
また、散らかっていても、サッと襖を閉めて隠せますので、急な来客時も慌てて片づける必要がありません。
レイアウトはどうする?
リビングの広さや形状によって、どこにプレイゾーンを設けるのか異なってきます。ご家庭のリビングで応用しやすい例をご紹介しますので、参考にしてみてください。
狭いリビングはソファ・テレビ前に
リビングの広さが十分でない場合は、テレビ前やソファ前にプレイゾーンを作るのもおすすめです。エリアの目安が分かりやすく散らかりも最小限で収まります。
こちらのリビングも、テレビ前をプレイゾーンに。このようにプレイマット を敷いていれば、子供も遊ぶエリアが分かりやすいですね。
細長リビングはコーナーに作る
縦長や横長のリビングは、コーナーに作るのがおすすめ。専用エリアがしっかり確保でき、配置で悩むこともありません。
滑り台やトランポリン、マットのカラーをインテリアに合わせた、お洒落なこちらのプレイゾーン。ゴミ箱やブロックケースはソファ裏に隠されているそうです。
ソファ裏なら正面から見えないので、気にせず置けてとても良いアイディアですよね!
ソファの背面を専用スペースに
ソファの前は散らかるのが気になるし、コーナーも使えないという場合は、ソファの背面がおすすめ。
こちらのプレイスゾーンは、ソファ背面を上手に活用して、お洒落なおままごとカフェに。ソファでゾーニングされているので、しっかり専用スペースになっています。
ソファの背面なら、正面から見えにくく目隠しになるので、少々散らかっていても気になりませんよ。
デッドスペースを活用
リビングの階段下を活用したプレイゾーンです。階段下は収納として活用することが良いですが、こちらのようにフリースペースならプレイゾーンにピッタリ!
間仕切りの必要もなくそのままのスペースを活かせます。うたた寝しても大丈夫なように、お昼寝マットも用意しておくとさらに快適に過ごせますね♪
おすすめの商品
最後に、リビングのプレイゾーンをお洒落に、そして快適に演出してくれるおすすめアイテムをご紹介します。ぜひ参考にして素敵なプレイゾーンをコーディネートしてくださいね!
3WAY こたつに合わせるマイクロファイバークッションラグ
ゆったりとした背もたれとふかふかの極厚ラグが心地よいクッションラグです。ラグを三つ折りにするだけでフロアソファになる優れもの。厚さ約30mmの極厚ラグは寝心地抜群!防音・安全・床の傷防止に優れているので、お子さんが遊び回っても安心。下階への騒音対策にもなり、プレイマットにピッタリです。背中と腰をしっかり支えてくれる背もたれがつくことで、さらにゆったりとお寛ぎいただけます。洗濯機で丸洗い可能なカバーリング仕様です。湿気やダニ予防ができ1年中快適ですよ♪
空間を自由にアレンジして快適なライフスタイルを 伸縮ラックホワイト
伸縮自由だけでななく、角度も自由に調節できる使い勝手抜群のこちらの伸縮ラック。部屋の間取りや余しているスペースにピッタリ合うような配置ができ、レイアウトも自由自在。省スペースにはL字、広々伸ばしてパーテーションにと様々なシーンで大活躍です。下段の収納スペースは小型収納BOXが入るほど広く、中段上段は小物類がスッキリ♪おもちゃや絵本、インテリアも綺麗に片付きますよ。ホワイトの他にも、ナチュラルとブラウンの計3色ご用意しております。
やわらかな色合いと抜群の収納力 キッズ収納3段 6マス
パステルカラーの優しい色合いがインテリアに馴染むキッズ収納です。引き出しのスムーズな開閉と、3色のカラーを使い分けて収納できるので、お子様にも分かりやすく片付けしやすくなっています。広い天板なので、頻繁に使うものをちょっと置いておいたり、プレイテーブルとして使うことができとても便利。奥行きは36.5cmとスリムなので、場所を取らずスッキリしたデザインがポイントです。キャスター付きですので掃除や模様替えもラクラク。引き出しが取り外せるので、中身が分かりやすく自発的にお片付けができる習慣が身につきますよ♪
まとめ
今回は、リビングにプレイゾーンを作るポイントをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ポイントは、インテリアを妨げない家具を選び、散らからない工夫です。そして親子が安心して過ごせる空間づくりが大切。お互いの気配が感じられる快適なプレイゾーンを作って、家族みんなが楽しめるおうち時間を過ごしてくださいね♡