子どもと一緒の素敵なリビングとは~3つの視点から検証~

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カヴァースメディア部

子どもと一緒にリビングライフを素敵に楽しみたい、と思っていませんか。家族が集まる居心地のいいリビングは子どもの安全基地でもあります。心配なのはお部屋がゴチャゴチャに見えがちなこと。今回は、子どものカラフルでバラバラなアイテムを雑多に見せない工夫を、遊び・勉強・アートの3つの視点で考えてみます。

リビングに子どもの遊びスペースを

リビングで子どもが遊ぶ姿を確認しながら、お料理したり、いろいろな作業をしたりできるとうれしいですよね。子どもも大人が視線に入ることで安心して自分の世界を楽しめます。ただ気になるのが、子どものおもちゃは色も形も統一感がないこと。リビングに子どもの遊びスペースをつくるには”with or only”に着目することが大切です。

子どもだけのスペース

リビングに子どもだけのスペースがあると、子ども自身「ここは自分の場所」という気持ちが芽生え、お片付けの意識も身に付きやすくなります。一目で子どものスペースと分かる空間はカラフルでもさほど気になりません。特別な空間としてリビングと切り離して捉えることができるからです。

どうしても気になる場合はソファや仕切りになる家具を置いたり、インテリアにマッチするシンプルな布をカバーとして使ったりしてもいいですね。

おもちゃ収納

子どもが出し入れしやすいことを第一に考えましょう。子どもの独立したスペースという空気感があれば、扉がなくても大丈夫。まだ小さいうちは、かえって扉なしの方が扱いやすいことも。

絵本収納

絵本は「読んで~」と、お子さんが手に取れることが大切です。表紙が見える方が、気が向いたときすぐ読みたい本を手に取ることができます。本が目に飛び込んできたときにすぐ手を伸ばすことできる、ということが大切です。

大人と子ども一緒のスペース

大人と子ども一緒というスペースは安心感がある反面、片づけてもなぜかスッキリしないということになりがちです。広いスペースがない場合は一緒にせざるを得ないということも多いですが、雑多にならないように収納スペースに子ども専用の部分を設けましょう。

大人と子ども一緒の場合はリビングのインテリアスタイルを優先し、散らばるキッズアイテムは基本的に隠すようにできるといいですね。

大きな収納

リビングに大きな収納があると子どもも大人も安心!さらに、低い位置に扉付きのキッズアイテム専用部分をつくり、それぞれのお子さんにとっての目印を扉に取り付け、自分専用感を演出してはいかがでしょうか。

「自立の一歩」につながります。オープンな収納の場合は見せたくないキッズアイテムを下段にまとめ、細いポールや麻などの自然素材を利用しシンプルなカフェカーテン風に目隠しするとスッキリします。

大きな本棚

リビングに大きな本棚があると、みんなワクワク!可愛い絵本、恐竜図鑑、よだれが出そうな料理本、難しそうな専門書、家族の想いがあふれる刺激に満ちたLittle Libraryになります。

なるべく背表紙は見えるようにしたいところですが、スッキリ感を優先するなら、フラップ扉付きがおすすめ。お子さんの絵本などお気に入りをディスプレイしながら、他の本は隠してしまいましょう。ディスプレイしてあると子どもも手を伸ばしやすいですね。

リビングに子どもの勉強スペースを

学力の高い子はリビング学習をしている、とさまざまなメディアで取り上げられていることもあり、リビング学習は人気のスタイルですね。小学生低学年の約8割はリビング学習をしているというアンケートもあります。ただ気になるのが文房具やノートの片づけ場所。いちいち離れた場所に行って必要なものを持ってきたり片づけたりするのは大人でも面倒。リビングに適当な子どもの勉強スペースを確保することはとても大切です。

子供専用のコンパクトなデスク

リビングの一角に子ども専用の机を用意すると、そこで学習するスタイルが確立できます。必要なものも揃い、教科書やノート類も収納でき落ち着いて勉強に取り組めるので安心です。

大人も一緒に使えるデスク

子どもが小さいうちは、大人も一緒に使えるタイプを選択するのもありです。大人がたまに使うけど子どもと使用時間が異なるという場合は、親子兼用タイプで済ませてもいいですね。

子どもと同時に使うことがあったり、並んでしっかり勉強を見てあげたりする機会が多い場合はカウンター形式の横長タイプがおすすめです。

キッズアイテムをリビングのアートに

子どもの遊びの部分を隠してしまわず、リビングの素敵なアートとして思いきり目立たせてみるのも個性的。最近のキッズアイテムにはオシャレで創造性あふれるものがいっぱいです!

おもちゃをリビングのアクセントに

大型のおもちゃをインテリアの一部としてリビングのアクセントにしてしまうのも斬新!最近のキッズアイテムには、子どものいるリビングをより魅力的に見せるものがたくさんあります。

大型のおもちゃをリビングに違和感なくなじませるポイントは、あまり奇抜な色や素材を使用せずインテリアテイストに馴染ませることです。

壁を子どものアートスペースに

落書きできる壁紙やホワイトボードシートを壁に貼って、子どもが自由に思いつくまま落書きできるスペースを用意。子どもの創造性が刺激されます。お母さんの「ダメっ!」もなくなってストレス軽減。ときには親子で落書きに没頭するのも楽しいですね!

まとめ

こちらの記事では、子どもと一緒のリビングライフを快適に楽しく過ごすために、遊び・勉強・アートという3つの視点から考えてみました。子どもはのびのびと、大人はストレスなく温かい空間を共有できると素敵!子どもはあっという間に大きくなります。今は大変だけど後で「キラキラした時間だった」と思い返せるような空間が生まれるといいですね。

おすすめの商品

子どもと一緒のリビングライフを、快適かつオシャレにするアイテムをご紹介します。ぜひ理想のリビングづくりの参考にしてみてください。

大人になっても使いたい シンプルキッズ収納家具 おもちゃ箱

シンプルキッズ収納シリーズのおもちゃ箱。シンプルながら側面は丸みを帯びた曲線で、リビングにも優しくマッチ。開口部を大きくとってあるため、お片付け習慣のない子どもでも「ココに入れる」感覚からスタートできます。落書き&シールのあともお手入れ簡単。本シリーズは絵本ラックなど4タイプ、3カラーをご用意。

お洒落な子どもスペース リビングキッズファニチャー ランドセルの置ける収納ラック

丸い取っ手が可愛らしく、子どもの小さい手にもピッタリ!上段には毎日使うランドセルを、扉付きの下段には見せたくないものを収納できます。同シリーズにはおもちゃ箱付き絵本ラックも用意されており、低ホルマリンのF★★★★(JIS&JAS表示)で安心の仕様です。ホワイト、ナチュラル、ダークブラウンの3色。

大人になっても使いたい シンプルキッズ収納家具 本棚

どんどん増える子どもの絵本、DVD、教材やおもちゃなどをまとめて収納できる本棚です。下段はA4サイズに対応しているので、サイズの違う本もすっきりと収納することができます。子どもの安全面を大事にしながら大人でも使いやすいシンプルなデザインなので、どんなお部屋にも合わせやすくなっております。

親子で一緒に使える 薄型リビング学習シリーズ ライティングデスク

使わないときは奥行き31.5cmのスリムなライティングデスク。リビングにもスッキリ収まります。大人がちょっと集中して作業したいときにも便利ですね。こまごまとした文房具類も収納しておけばここで作業は完結!デスク天板を閉じるとフラットになり、取ってもないため見た目がスマートです。同シリーズは3タイプ、2色展開。

豊かな発想力と創造力を育てる 積み木クッション 8個セット

ウレタン素材の積み木クッションです。8ピースはそれぞれ違う形をしているので「立ててみる?」「横に並べてみる?」「お家をつくってみる?」と、並べたり、重ねたり、崩したり遊び方は無限大。子どもの創造性を刺激する知育玩具です。優しい色合いがつくる素敵な子どものアート空間は大人も癒してくれることでしょう。

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