片付けても散らかる子供部屋!すぐできる片付け方法と収納のコツとは

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カヴァース編集部

片付けても、すぐに散らかってしまう子供部屋。そんな子供部屋では、片付けや収納の仕方をシンプルにして、子供が自分自身で片付けられるように工夫作りをすることが大切です。本記事では、子供部屋の中でも、特に散らかりやすい机まわりとおもちゃの片付け方や収納の仕方をご紹介していきます!

子供部屋の机まわりの片付けかた

広くて使いやすく、色々な物を置きやすい机まわり。その反面、どこに何があるのか、何が入っているのかがすぐにわからなくなってしまう場所でもあるので、しっかりと整理をしていきましょう!

机の上にある物をグループ分けしよう!

子供の机の上には、学校で使う物や遊びで使う物など、色々な物であふれている場所。そこで、まずは机の上にある物の把握から始めていきます。

最初の分け方として、次の4つに分けてみましょう。
・必要
・不要
・必要or不要か迷う(保留)
・思い出の品

不要な物は、どんどん処分していきます。「必要or不要か迷う(保留)」物が、この中では一番処分が難しいのですが、子供の場合は特に、「その時に必要な物」でも、時間の経過と共に、必要ではなくなってくるケースが多いもの。3ヶ月、半年など保留の期間を必ず決めて、時期がきたら見直し、処分するかどうか再度検討しましょう。

思い出の品は、あまり多くなりすぎないように注意して、カゴなどに一カ所に集めて保管しておきます。残った必要な物を、教科書、筆記用具、カード、シールといったように、グループ分けをし、そのグループごとにカゴやケースに入れてまとめていきましょう。

引き出しの中を片付けよう!

机の上の片付けが終わったら、次は引き出しの中を片付けていきます。引き出しの中は、机の上よりも細かい物が多くなり、散らかりやすい場所なので注意が必要ですね。

子供と一緒に片付けをするときは、一気に全部の引き出しを片付けていくのではなく、「少しずつ」片付けていくのが鉄則。なので、1段ずつ、中身を出していって、グループ分けをしていきましょう。

やり方は、机の上の片付けと同じく、必要or不要で中心に分けていき、不要な物は処分、あとは筆記用具、カード、シールといったグループ分けです。机の上のやり方と違う点は、引き出しの中ではゾーンを決めて収納していくこと。引き出しに納まるカゴやケースを何個か入れて、引き出しの中に仕切りを作ってあげます。

その後、カゴやケースの定位置を子供と一緒に決めて、先ほど分けたグループで物を次々に入れていきます。こうすることで、引き出しを開けたときに真上から見ても、どこに何が入っているのかが見えやすく、細かい物もなくさずに済むようになります。

子供部屋の本棚の使い方

机の上に本を置いておくことって、よくありませんか?ただ、何でもかんでも、机の上に積読したままやバラバラで置いておくと、場所を取られるだけでなく、探すのにも時間がかかってしまいます。そんな机の上に置く本は、「よく読むものだけ」を厳選して置くようにしましょう。

そして、残った本を本棚に収納していくのですが、ポイントは、
・グループで分ける(教科書、マンガ、文学など)
・ゾーン決めをして収納する(教科書ゾーン、マンガゾーンなど)
・本の高さをそろえて置くようにする

この順番で本棚を整理してあげると、スッキリとした本棚になります。

あとは、本棚いっぱいに本を詰め込むのではなく、ブックエンドなどを使って本が倒れない工夫をしながら、少しスペースを空けておくのがおすすめ。

さらに見た目がスッキリし、新しい本を購入しても、行き場に困ることも防げます(ギュウギュウに詰め込みすぎると、置く場所がなくなってしまうため)。

子供部屋のおもちゃの片付けかた

おもちゃの片付けは、子供の遊びやすさが最優先です。子供にとって、出し入れしやすく、使いやすいおもちゃ収納を目指しましょう!

全部出してグループ分けする

まずは、おもちゃの全体量を把握します。部品などの細かい物も含めて、子供部屋にあるおもちゃを一カ所に全て出してみましょう。全て出し終わったら、もう遊んでいないおもちゃなど不要な物は処分していき、処分するかどうか迷う場合は、ここでも、処分を見直す日(半年以内など)を決めて保留にしておきましょう。

そして、残った必要なおもちゃをグループ分けしていきます。「ぬいぐるみ」、「おままごと」といったようにグループ分けして、カゴにまとめて入れていきましょう。

また、カゴにラベリングをしておくことで、子供からもどこに何が入っているのかがわかりやすくなり、戻す場所も明確になって、段々と片付け上手になっていきます。棚がある場合は、子供がよく遊ぶ物(使用頻度の高い物)から順番に、棚の低い位置にしまってあげると、子供も出し入れがしやすくなって、より便利になりますよ。

処分するかどうかは子供と相談して決めよう!

子供部屋にある物は、その子供にとって大切な物が集まっている場所。汚れたり壊れたりしていると、「もうそれ、いらないんじゃない?」と、大人の目から見るとそう思う物でも、子供にとっては宝物かもしれません。なので、大人の勝手な判断だけで処分しないように気をつけましょう。

「必要or不要」で決めづらかったら、「まだ遊ぶorもう遊ばない」で決めるのがおすすめ。処分する物ほど、「子供と一緒に考える」がポイントです。

子供に片付けるクセを付けられる!収納のコツとは

これを知っていると、さらに片付けるクセが付けられる!というポイントを2つ厳選して、ご紹介します。ぜひ、参考にしてみてだくさいね。

「見せる収納」にする

絵本など、表紙をみると何の本かがわかりやすい物は、「見せる収納」として収納しておくのがおすすめ。子供が自分で本を選ぶ楽しみもあり、サッと取り出せてサッと戻すだけなので、片付けも子供自身で簡単にできます。

兄弟姉妹がいる場合も、その子の背丈に合わせた位置(例えば、兄の本は上の棚、弟の本は下の棚など)に、本を飾る場所を決めてあげると、より使いやすくなり便利ですよ。

カラー別の収納ボックスが便利!

カゴなどに物を収納してラベリングをしておくと、何が入っているのかわかりやすくなりますが、字がまだ読めない幼い子供だと、どのカゴに何が入っているのかがわかりません。

そこで、ラベリング以外の方法として、カラーで分ける方法があります。カラーごとに、収納するおもちゃを決めてあげると、幼い子供でもかんたんに出し入れができるようになるので、おすすめです。このカラー別の収納ボックスについては、「おすすめの商品」のところでもご紹介します!お楽しみに!

おすすめの商品

ここからは、カヴァースのおすすめする、子供部屋にあると便利な収納アイテムをご紹介していきます。オシャレだけでなく、機能性にも優れたアイテムばかりを集めてみました。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

お片づけの習慣を育てる ナチュラルカラーのおもちゃ箱

本文でもご紹介しました、カラー別の収納ボックスです。年齢を重ねるにつれて、好みの物やサイズも変わってくる子供のおもちゃ。1つのカゴやケースにまとめて入れてしまうと、探すのも大変な上に、出し入れも不便です。そこで、このおもちゃ箱。中身が見えやすく、何がどこに入っているのかすぐにわかります。また、カラー別で収納することで、子供も「このおもちゃは、この色の箱!」といったように、段々と片付け上手になっていきますよ!

本やおもちゃも収納できる 多機能ランドセルラック カウンター下タイプ

ランドセルの置き場がないと、帰宅して、床にそのまま置いてしまうことも少なくありません。そこで重宝するのが、ランドセルだけでなく色々な物を収納できる、このランドセルラックです。整理棚では、5つに分かれた縦仕切りになっており、本文でもご紹介したように、グループごとに分けた本を仕分けて入れられる仕様になっております。文房具や細かいおもちゃは引き出しの中に、上部と下部のオープンスペースは、お気に入りのぬいぐるみを乗せるなど、使い方は様々。機能性に優れたランドセルラックになっています。

ぬくもり感じる カントリー調 天然木軽量マガジンラック オープン収納タイプ

「見せる収納」を可能にするだけでなく、子供にとって出し入れしやすいマガジンラックです。コンパクトサイズなので、ちょっとしたスペースに置けて、圧迫感も少なめ。引き出し収納タイプでは、散らかりがちな小物や、ノート、細かい文房具などの細かい物まで、幅広く収納することができます。オープン収納タイプだと、ランドセルの収納も可能。軽くて丈夫なので、女性でもかんたんに移動でき、模様替えのときもラクラクですよ。

お子様の安全を考えた設計 クッション素材エッジシリーズ 絵本ラック

色付き部分は、ビーチサンダルなどに使用されているクッション素材を使用しています。ケガをしないように配慮して設計されているので、子供でも安心して使うことができます。また、汚れにも強い素材なので、水性ペンで落書きをしても、消すことが可能。省スペースでも置けるコンパクトサイズなので、場所を選ばずに置けてとても便利ですよ。

コンパクトで場所をとらない ランドセルハンガーポール

省スペースで、色々な物が置けるハンガーポールです。持ち運びもラクにでき、ハンガーポール部分は360度回転できます。また、ランドセルに限らず、幼稚園の制服やバッグ、中学校にあがってもリュックや部活バッグをかけておくなど、長い期間使うことも可能。散らかりがちな子供部屋も、このハンガーポールが1つあるだけで、スッキリとまとめて収納できますよ。

まとめ

子供部屋は、とにかく散らかりがちな場所です。それだけ子供が元気な証拠ではありますが、足の踏み場もなくなってしまっては困りますよね。机まわりやおもちゃは、親だけが片付けるのではなく、子供と一緒に片付けること、子供自身で片付けさせるためには、見せる収納をしたり、カラーで収納場所をわかりやすくしたりと工夫することが大切でした。今回おすすめしたカヴァースの商品も参考にしながら、スッキリとして使いやすい子供部屋をキープしてみてくださいね。

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