リビング照明で見違える空間に♡素敵な照明選びのポイントを紹介

LEDシーリングライトのLEDは蛍光灯や白熱球よりも省エネで電気代が安く、長持ちします。そして、とても明るいので、リビングが鮮やかに輝きます。また、LEDシーリングライトの中には調光、調色ができるものがあり、お好みの雰囲気を演出できる場合もあり。さらに、最近はリモコン付きも多く、座ったままスイッチのオン・オフができます。

ダウンライトは、天井に埋め込む照明のこと。他のタイプの照明とは違い、天井がフラットになるので、リビング空間がすっきりします。リビングが広くなったような感じがするかもしれません。また、埃がたまりにくい点もいいところ。お手入れの回数が少なくて済みます。

シーリングスポットライトは、シーリングライトの機能にピンポイント照明が加わったタイプ。リビング全体を照らしつつ、スポットライトのように特定の場所に光を向けられます。そのため、味わい深い空間を作ることができますね。

間接照明では、照明の明かりがリビングを直接照らさず、壁面や天井に反射させてから空間に光を当てます。間接照明の光は穏やかで優しい雰囲気に満ちています。設置方法によっては、部屋を広く見せたり、気分を落ち着かせたり盛り上げたりなど、様々な効果を演出できますね。

シャンデリアは腕木が2本以上ある吊り下げ式照明。デザイン性に優れ、おしゃれなリビングにしてくれます。タイプによってはゴージャスなものもあり、素敵な空間が作れます。

ペンダントライトは吊り下げるタイプのリビング照明。紐の長さを調節して、雰囲気を変えることができます。いろいろな種類があり、デザインも豊富ですから、ご自宅のリビングにピッタリ合うものも探しやすいです。

フロアライトはほかの照明とは違い、床に置いて使うタイプ。ソファ横や部屋のコーナーなどを照らしてくれます。様々なタイプがありますが、リビング内で移動して使えるのも便利な点です。

リビング照明選びで大事な明かりの色。これはリビングの雰囲気でも選び方が変わってきます。そこで、リビング照明の明かりの色の種類を見ておきましょう。
・　昼光色
・　昼白色
・　電球色

昼光色は青白い感じの光で、リビングをすっきりした印象にします。モダンリビングにはピッタリ合います。昼白色は自然な感じの白い光。生き生きとしたリビングづくりには最適の色ですが、どのようなタイプのリビングとも相性がいいです。電球色は暖かい感じの光。落ち着いた感じの空間にまとめ、気分をリラックスさせます。

照明の明るさには明確な基準があります。カタログに「照明器具適用畳数」というものが載っているので、ここに注目しましょう。その数値はルーメンとルクスで表示されます。

ルーメンは光源そのものの明るさ。ルクスは光源が照らした場所の明るさです。それぞれの明るさに応じたリビングの広さがあります。これが「適用畳数」です。この基準をもとに、使う人や用途などに応じた明るさのリビング照明を選んでいくことになります。

最近のリビング照明にはユニークな機能がついているものがあり、その機能を選ぶ基準にすることもできます。こんな機能があります。
・　スピーカー機能
・　ファン機能
・　プロジェクター機能

スピーカー機能やプロジェクター機能は趣味の問題になるでしょうが、ファン機能は冷暖房で冷えた空気や温まった空気を攪拌してくれるので、エアコンなどを使うときはとても重宝します。

素敵なリビング照明には気分を盛り上げる効果があります。テレビを見ていても、読書をしていても、会話をしていても何となく熱が入って、熱中しやすくなりますね。

素敵なリビング照明はおしゃれな空間づくりにも役立ちます。ついでに家具などもおしゃれに決めれば、魅力あふれるリビングになるでしょう。お客様にも自慢ができますね♪

素敵なリビング照明の第3の効果は、気分が落ち着くことです。リビングは一日の疲れを取る憩いの場でもありますが、リラックスできる照明が設置されていれば、心も体も癒されます。