収納付きベッドで整理をしよう♪メリットから種類・選び方までご紹介

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カヴァース編集部

荷物が多いご家庭では、収納家具も増やさざるを得ないでしょうが、お部屋のスペースによってはそれにも限界があります。そこで活用したいのが収納付きベッド。ベッド下に収納スペースがあって、そこに荷物を収納できるので、収納家具が少なくても片付けやすくなります。今回はそんな収納付きベッドの特集をします。

収納付きベッドのメリット

まず収納付きベッドにどんなメリットがあるのかを見てみましょう。

収納家具が減らせる

収納付きベッドの収納スペースにはたっぷりものを収納できます。種類によっては、押し入れ1個分の収納スペースがある場合も

それだけに、ほかの収納家具が少なくても済み、購入しないでも大丈夫という場合もあります。

ホコリがつきにくい

ベッド下が収納スペースになっている収納付きベッドは、少しベッド上が高くなっていて、床面から離れています

そのため、ローベッドなどと比べると、ホコリがつきにくく、寝ていても吸い込みにくいです。

種類が豊富

収納付きベッドには様々な種類があります。価格帯、収納タイプ、サイズ、デザインなども豊富で、選択肢も多いです。

自分が一番使いやすい気に入ったデザインのものも選びやすくなっています。

部屋がスッキリする

収納付きベッドにものを収納すると、もう中は見えませんから、部屋はスッキリします。

隠す収納として、きれいにものをしまっておけます。あとは、必要な時に取り出すだけです。

収納付きベッドの種類

収納付きベッドにはどんな種類があるでしょうか。ここでは4種類挙げてみましょう。

引き出しタイプ

引き出しタイプの収納付きベッドには、ベッド下に2~3杯の引き出しがついています。収納付きベッドの定番ともいえるタイプです。

デザインはスッキリしていて、機能的にもまずまずです。種類も多く、いろいろな商品から選べるようになっています。

チェストタイプ

チェストタイプの収納付きベッドにも引き出しがありますが、こちらは浅型と深型が4~6杯あります。さらに引き出しの反対側にも大型収納スペースがある場合があり、大容量収納が可能になっています。

押し入れ1個分の収納力がある場合も。さらに、区分けしながらの収納もしやすくなっています

跳ね上げ式タイプ

跳ね上げ式ベッドは、ベッド下の収納スペースのふたが跳ね上がるように開閉するタイプ。引き出し式と違って、収納スペースに区切りがありませんから、大きなものも収納できます。

また、ふたを開けるためのスペースも不要です。ただ、ふたを開けるのが少し面倒なので、普段使うものよりもあまり使わないスーツケースや季節ものの商品などを収納しておくのに向いています

ふた式タイプ

ベッドの床板にふたをしてあるだけのシンプルな構造になったものがふた式タイプです。跳ね上げ式ベッドの簡易版とも言えます。

やはり大容量収納が可能で、大きなものがたっぷり入ります。価格も安く、組み立てが簡単などのメリットもあり。ただ、ふたを開けるときに他のタイプと比べるとちょっと大変です。

収納付きベッドの選び方

いろいろな収納付きベッドがありますが、どのように選んだらいいか、選び方のポイントを解説します。

高さ

収納付きベッドのタイプにもよりますが、高さがみな違います。高さがあるものは収納力もありますから、収納したいものが多い人はそのようなタイプを選ぶのが◎。

ヘッドボードのタイプ

収納付きベッドのヘッドボードにもいろんなタイプがあります。棚付き、コンセント付き、照明付き、フラップ扉付き、ラック付き、スライド収納付きなどです。

また、棚にもフラット型、L字型、前板付き、くり抜き型などのタイプも。それぞれ使い勝手が大きく異なりますから、用途に応じて使いやすそうなものを選んでください。

引き出しタイプ

引き出し式の収納付きベッドには2種類の引き出しのタイプがあります。一般的なタイプとボックス構造です。

一般的なタイプはサイドフレーム付きで、中が空洞になっています。そのため、湿気はこもりにくいですが、ホコリが入りやすいです。ただ、価格はお手頃なので、入手がしやすいというメリットも。

ボックス構造の方はサイドフレームがなく、収納力が大きいです。また、ホコリが入りにくく、丈夫になっています。

サイズ

ベッド選びで大事なサイズチェック。収納付きベッドでも変わりません。

そのサイズはお部屋の広さ、使う人数などによって決めるのですが、サイズが大きいベッドは収納力も大きくなるというメリットもあります。そのため、収納家具なしでも生活できる場合があります。

おすすめの商品

使いやすい収納付きベッドをお探しの方のために、カヴァースおすすめの商品を4つご紹介いたします。これでお部屋をきれいに片付け、就寝タイムを充実させてください♪

便利な スライド収納付き コンパクトチェストショート丈ベッド

コンパクトなショート丈収納付きベッドのご紹介です。長さが180cmで、ちょっと短め。しかもセミシングルサイズですから、狭いお部屋にも十分設置ができます。スペースに限りがあり、ベッドをあきらめていた方にもおすすめのタイプです。収納タイプの方はチェスト式。ベッド下には浅型と深型収納引き出し、長物収納があり、大きなものから小さなものまでたっぷり収納ができます。そのほかにもヘッドボードに隙間収納とスライド収納付きです。

シックな雰囲気が漂う 大容量デザイン収納ベッド 引出し2杯付

スマートでモダンなデザインが美しい収納付きベッドです。カラーはホワイトとブラック。ホワイトは明るい色で圧迫感もなく、爽やかです。ブラックはダンディで高級感にあふれています。収納スペースは引き出し2杯で、奥行が長くなっているので、通常タイプの引き出し式ベッドよりも収納力が大きいです。そして、引き出しの裏側には桟もついているので、たくさんものを収納しても、重さに耐えられるようになっています。ベッドの耐荷重は600kg。これならどんな人が乗っても大丈夫です。

和モダン空間 布団が収納できる・美草・小上がり畳ベッド

こちらは収納付き畳ベッド。国産の美草を使用したベッドで、懐かしい肌触りやふっくらとした弾力が心地いい睡眠を引き出してくれますね。リビングでは小上がりとしても使え、スタイリッシュでモダンな空間を作り出します。畳のカラーはブラックとブラウンとグリーン。畳で色選びができるのはうれしいですね。床板はすのこですが、そのすのこを持ち上げると収納スペースがあります。収納スペースは広く、お布団からオフシーズンアイテムまでたっぷり収納ができます。

嬉しい手軽さ 工具いらずの組立・分解簡単収納ベッド

収納付きベッドは便利そうだけれど、組み立てが面倒そうと思っているあなた。こちらのベッドをご覧ください。3分ほどで組み立てが完了します。組み立てはもともと空いてある穴に引っかけるだけで、ねじ締めも不要です。というと、簡単すぎて強度が心配という声が出るかもしれませんが、大丈夫です!静止荷重試験400kgをクリアしています。収納スペースは2杯の引き出しで、お部屋をスッキリ整理できます。引き出しにはキャスターもついていますから、開閉やしやすいです。

まとめ

持ち物が増えてきた場合、収納する場所が必要になってきますが、お部屋のスペースの関係で収納家具をこれ以上置けないかもしれません。そこで利用したいのが収納付きベッド。大容量収納ができるものなら、収納家具が要らなくなるケースも。今回はそんな便利な収納付きベッドのご紹介でした。お部屋にピッタリの収納付きベッドが見つかれば、きっときれいに整理ができて、スッキリ空間になりますよ。

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