まるで本屋さん♡お洒落で綺麗な本の収納方法&おすすめ10選
最近の本屋さんって、インテリアやディスプレイに凝っていてお洒落だと思いませんか?しかもスッキリ綺麗で見やすいですよね。「どうすればこんな風に収納できるのかな?」と思う方も多いでしょう。
そこで本記事では、片付けにくい本でもスッキリ綺麗に収納できる方法をご紹介します。目指すは本屋さんのような本棚!おすすめの本棚もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
目次
- 1 本を収納する前にやるべきこと
- 2 本の綺麗な収納方法
- 3 本をどのアイテムに収納する?
- 4 本の収納にあると便利なアイテム
- 5 【まとめ】本屋さんのような素敵な本棚を作ろう♪
- 6 おすすめの本棚10選
- 6.1 大量の本を壁面収納ですっきり 引き出し付きハイタイプ本棚(120cm幅)
- 6.2 片付く飾れる フラップ扉・可動棚板付きディスプレイラック(2個セット)
- 6.3 置くだけでお部屋がグッとお洒落になる S型ディスプレイシェルフ
- 6.4 インテリアが「映える」 S型ディスプレイラック4段
- 6.5 どこからでも簡単に出し入れができる 回転ブックラック7段
- 6.6 縦置きも横置きもお部屋に合わせて使える フリーボックス
- 6.7 お洒落なウェーブデザイン 優れた機能とデザイン 360度回転ラック
- 6.8 お気に入りの雑誌を置いてカフェのような雰囲気に変身 ウッドマガジンラック 5段 ワイド
- 6.9 置き方・使い方いろいろ S型ディスプレイラック 3段
- 6.10 奥行きを有効活用できるスライド式大容量収納 ダブルスライドラック ブラウン
本を収納する前にやるべきこと
収納する前に今ある本の種類や量を把握しておくことが重要です。そのためにも、「本の整理」「仕分け」「ジャンル分け」は大事な作業。この作業をしておくと、後々効率よく収納ができます。
まずは本の整理から
本の収納場所がないからと、新しく本棚や収納家具を買うとなれば、費用がかかるうえに設置するスペースの確保が必要となります。
そもそも部屋に余裕がなければ設置することすらできません。したがって、収納スペースを増やすことを考える前に、本の整理をしてから次のステップに進みましょう。
まず始めに本棚の本を一度全部取り出して、今ある本を把握することが重要です。キッチンや床、机などに置いたままの本や雑誌も一緒にまとめましょう。
仕分けをする
次に本の仕分けをしますが、分け方は
・読む頻度が多い
・表紙が好きで飾りたい
・いつか読むかもしれない
といったように、自分にとっての優先順位を決めておきます。読むかどうかわからない、もう読まないと思った本は、断捨離をするかフリマサイトやリサイクルにだすと良いですね。
ジャンル・サイズに分ける
仕分けができたらジャンル分けです。小説、マンガ、雑誌など、ジャンル分けは自分がわかる範囲でザックリ分けてOK。ジャンルが偏っている場合は作家ごとに分けると◎。
ジャンル分けができたら、それらをサイズ別にまとめておくと、効率よく収納ができますのでこれらの作業はしっかりしておきましょう。
本の綺麗な収納方法
収納といっても無計画に並べるだけでは綺麗にはなりません。本の収納で大切なポイントは、「出し入れしやすい」「見つけやすい」「探しやすい」です。これらのポイントを抑えて、本があるだけでワクワクするような本棚を目指しましょう。
並べ方のポイント
本の収納で悩んでしまうのが、高さの違う本をいかに綺麗に見せるかです。そこでポイントになるのが本の並べ方。綺麗に見える本の並べ方には2つの方法があります。
・背の高い本を両端に、低い本は真ん中に並べる。
・背の高い本から低い本の順に並べる。
という並べ方です。どちらも綺麗に見える並べ方ですが、収納スペースや本の量に合わせて上手に取り入れましょう。スペースに余裕がある場合は、縦置きの横に平置きするとストッパーにもなり見た目もお洒落ですよ。
面で揃える
本を収納する際、本棚の奥で揃えてしまいがちですが、前方の空いたスペースにホコリが溜まってしまいます。それでは目に付きやすく常に掃除が必要となり面倒です。
前方のスペースに本が収まれば2列収納ができますが、それが難しい場合は奥にではなく前方に並べる方法、いわゆる「面で揃える」収納をしましょう。
面で揃えることで、スペースがなくなりホコリが溜まりません。また、空きスペースに余計なものを置かなくなります。何より、本屋さんのように見た目がとても綺麗に仕上がります。
前後2列に並べるときは「ロフト収納」
本がたくさんある場合、本棚の前後2列に並べて収納している方も多いと思いますが、奥側に何があるか分かりにくく、出し入れが面倒と感じることありませんか?
そこでおすすめしたいのが「ロフト収納」。ロフト収納とは、後ろの列に土台を作り、高さを上げて収納することです。読む頻度が少ない本や空き箱で土台を作り、その上に本を並べるだけ。
このロフト収納をすれば、奥に何の本があるか一目瞭然です。前列の本を収納ケースなどに入れておくと、ワンアクションで取り出せて後列の本を取り出すのも簡単になります。
表紙をディスプレイする
お洒落な表紙やお気に入りの本は、あえて正面置きにしてディスプレイしましょう。表紙を見せる「面だし収納」は本屋さんのようなお洒落な空間を作るのに効果的です。
平置きした本の上に、表紙を見せてディスプレイすると、積み重ねてもゴチャつかずお洒落です♪また、隠したい本を後方に置き、面だし収納で目隠しするのも◎。
雑貨やアートと一緒に飾るとお洒落
本棚は本の収納だけとは限りません。本と一緒に雑貨やアートを飾るとインテリア性が増してお洒落度アップ。
本やマンガに関するフィギアやポスターなどのコレクションを一緒に飾ると、自分だけのギャラリー気分になれますよ♪
ポイントは本をびっしり詰め込まず、余裕をもって収納すること。隙間を持たせることで抜け感がでるため綺麗に見えます。
子供の本は目線に合わせて
子供の絵本などは手に取りやすいように、子供の目線が届く高さに収納しましょう。
クリスマスや夏の本など、季節のものを面だし収納しておけば子供が飽きることがなく、収納場所も分かりやすくなります。
子供の力でも簡単に出し入れがしやすいように、ゆとりを持たせて並べましょう。
本をどのアイテムに収納する?
本の収納は本棚だけに限らず、色んな収納アイテムが活用できます。収納方法に合わせてどのアイテムに収納するか選びましょう。
収納力を重視するなら本棚
とにかく本が多いという方はやはり本棚がおすすめ。本棚は棚の耐荷重が大きな作りが多いため、たくさん収納しても安心です。
また、可動棚で調節ができるので本のサイズに合わせて収納しやすいメリットがあります。多くの本を収納したい場合は本棚がおすすめです。
見た目重視ならシェルフ・ラック
ディスプレイを取り入れながら収納したい方はシェルフやラックがおすすめ。お気に入りのインテリアと一緒にディスプレイもでき、しっかりした収納力があるのもシェルフの魅力です。
前述でご紹介した、本の面だしディスプレイ収納にピッタリのアイテムですね。後ほどおすすめ商品でご紹介しますが、カヴァースではお洒落なシェルフを多数取り揃えておりますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
カラーBOXもおすすめ
カラーBOXはいろいろ活用できる万能アイテムです。手軽に購入できるのでお持ちの方も多いですよね。
雑誌や大きな絵本など高さのある本は、そのままでは入らない場合がありますが、カラーBOXを横に倒すと多少高さがあってもスッキリ収まります。
また、2段に重ねたり、L字に連結したりとオリジナルの本棚を楽しむことができますよ。
リンゴ箱でお洒落に
最近大人気のリンゴ箱収納。置くだけで本棚の出来上がりです♪木製で作りもしっかりしているため、ある程度の高さなら積み重ねてもOK。
ソファサイドに置いて、本棚兼サイドテーブルとして使うことができ、インテリアとしてもお洒落です。リンゴ箱をオリジナルのデザインにDIYしても楽しいですね。
カゴやバスケットでさりげなく
ジャンル分けで余った少量の本や、よく手に取る雑誌などはカゴやバスケットに入れてさりげなく置いておくと、アートや写真集のようなお洒落なインテリアに早変わり♪
収納棚に置いても良いですが、お部屋にちょこっと床置きがおすすめ。
本の収納にあると便利なアイテム
本の収納にあると便利なアイテムをご紹介します。上手に活用して綺麗に収納しましょう!
ファイルBOX
雑誌や、映画のパンフレット、テキストなど、薄くて倒れやすいものはファイルBOXに収納するのがおすすめ。
ゴチャゴチャに見えても、ファイルBOXの背を向ければ目隠しになり隠す収納にも便利です。本棚やシェルフに収納する場合は、高さが合うか確認しておきましょう。
ブックスタンド
最近のブックスタンドは種類が豊富で、収納スペース、収納方法に合わせて選ぶことができて便利。
一般的な仕切りとしてや、倒れ防止だけではなく、本の表紙を見せる面だし収納に役立つスタンドもあります。本をインテリアとして飾りたい方に、おすすめです。
グラシン・ペーパー・カバー
グラシン・ペーパー・カバーは、大切な本を快適に保存したい方におすすめなアイテムです。
本を包むことで、退色や傷から守ってくれるほかに、手垢汚れや脂などから本を保護することができます。
通常のブックカバーと違い、半透明なので背表紙がちゃんと見えるので、探すのにも困らず、見た目も綺麗ですよ♪統一感を出したい方にもおすすめです。
【まとめ】本屋さんのような素敵な本棚を作ろう♪
本が大好きだから大切に綺麗に収納したいという思いは、本好きな方なら誰もが望むこと。収納スペースがないからと諦める前に、もう一度収納方法を見直してみませんか?整理をして新たな収納方法を見つけることで、お洒落な本棚に蘇らせることができます。
ポイントは、出し入れしやすく、見つけやすい、そして探しやすい収納です。今回は、綺麗に見える収納方法も併せてご紹介しました。見せる収納を取り入れながら、本屋さんのようなお洒落で素敵な本棚に作り上げてください♡
おすすめの本棚10選
ここからは本の収納にピッタリの、カヴァースおすすめ商品をご紹介します。しっかり収納にも、お洒落に収納にも活躍してくれるアイテムばかりですので、気になる商品がありましたら「商品情報を見る」からチェックしてくださいね♪
大量の本を壁面収納ですっきり 引き出し付きハイタイプ本棚(120cm幅)
本が大量で収納にお困りの方におすすめなのがこちらの本棚。高さ210cmハイタイプですが、壁面収納なので思ったほどの圧迫感がでないのも嬉しいポイント。たっぷり収納できるのでお部屋が一気に片付きますよ♪収納するものに合わせて、自由に移動できる便利な可動棚は18枚。金属ダボ採用で強度もしっかりです。本棚中央部分には、ちょっとした小物や文房具が収納できる引き出し付き。これでお部屋が散らからずストレスフリーですね。転倒防止バンド付きですから、万が一の時でもしっかり固定で安心!カラーはナチュラル、ダークブラウン、ホワイトの3色。大好きな本に囲まれてお過ごしください♡
片付く飾れる フラップ扉・可動棚板付きディスプレイラック(2個セット)
全面フラップ扉と、オープン収納付きの2タイプセットで、使い方が広がるディスプレイラックです。軽々と開閉できるフラップ式扉は、本を立て掛けたまま開閉、スライドが可能。お気に入りの雑誌や本はフラップ扉に、こまごました小物や置き場に困った本などは、扉の中に隠してしまえばスッキリ片付きます。取りたいものがすぐ取り出せるオープン収納付きタイプは、3㎝感覚で調節可能な可動棚付き。2タイプセットならではの収納がお楽しみいただけます。横に2台並べてロースタイルに、縦に重ねて省スペースなハイスタイルにと、使い勝手の良いラックですよ♪
置くだけでお部屋がグッとお洒落になる S型ディスプレイシェルフ
置くだけでお洒落な雰囲気を演出する木目調のシェルフです。縦にも横にも用途に合わせて色んな置き方ができるので、自分好みにレイアウト可能です。スリムな幅とオープンなデザインは開放感があり圧迫感を感じさせません。背面がないので空間を仕切る間仕切りにもピッタリです。棚板は厚さ3cmで強度もバッチリ!4段ある棚は収納力抜群ですが、2つ以上組み合わせてさらに収納スペースを広げるのもおすすめです。カラーはどんなお部屋にも馴染みやすいブラウンをご用意。こちらのシェルフなら収納とディスプレイの幅が広がりますよ♪
インテリアが「映える」 S型ディスプレイラック4段
収納とインテリアをどちらも叶えてくれるディスプレイラックです。オープンラックで開放的になっているので、窓際でも壁面収納でも圧迫感なく光を取り込んでくれるデザインです。ナチュラルな色味と柄のリアルな木目は、植物との相性がピッタリ♪お部屋に癒しを与えてくれます。S型のジグザグなデザインは、お洒落な見た目だけではなく、A4サイズの書類や本、インテリアがたっぷり収納でき、実用性と収納力も兼ね備えています。背面も化粧仕上げなので180度美しく、お部屋を仕切るパーテーションとしてもお使いいただけますよ。
どこからでも簡単に出し入れができる 回転ブックラック7段
お部屋に馴染むモダンデザインが、上品な空間を演出する回転式ブックラックです。こちらのブックラックは、本やDVDがなんと約280冊収納可能。1台あれば、かさばる本やブルーレイも一気にスッキリと片付きます。360度回転するので狭い場所でも使いやすく、どこからでも出し入れが簡単です。各棚の高さは20.5cm。高さのある本などもしっかり収まります。7段、合計28の棚があるので、ジャンル毎に整理がしやすいのも嬉しいポイント。コンパクト設計で省スペースでも置けますから、狭いお部屋でも大容量の本が収納できますよ♪メタルバーでしっかり支えるので、たっぷり収納でも安心してお使いいただけます。
縦置きも横置きもお部屋に合わせて使える フリーボックス
深みのあるブラウンカラーが高級感と重厚感を醸し出している収納棚です。単品使いはもちろん、2台、3台と組み合わせれば大きな収納シェルフになります。裏面を合わせて数個並べると部屋の間仕切りとして使うこともでき、レイアウトの幅が広がります。通常のカラーボックスとは違い、高さの異なる仕切りが特徴で、本と一緒に雑貨を置くとオシャレですね♪
お洒落なウェーブデザイン 優れた機能とデザイン 360度回転ラック
ウェーブしたデザインが特徴的で、本をお洒落に見せられるラック式の本棚です。棚板を好みの位置に調整して、本やDVDを並べたり小物や雑貨を飾ったりできますよ。サイドはディスプレイできるため、お気に入りの雑誌などを見せる収納にしてもいいですね。360度回転させられるため、出し入れもラクラク♪カラーは3色からお選びいただけます。
お気に入りの雑誌を置いてカフェのような雰囲気に変身 ウッドマガジンラック 5段 ワイド
カフェのようにお洒落にディスプレイできるマガジンラックです。レコードジャケットや雑誌などアート性の高いものを飾れば、お部屋がたちまちワンランク上の空間になりますよ。ラック自体はシンプルなデザインで、シルバーのパーツがスタイリッシュな印象です。使わないときはスリムに折りたためるのも、うれしいポイントですね。
置き方・使い方いろいろ S型ディスプレイラック 3段
個性的な仕切りデザインがお洒落なディスプレイラック。縦にも横にも使え、複数組み合わせてお部屋の仕切りとして使うことも可能です。収納ボックスをうまく利用して、小さな本や小物をたくさん収納することができます。インテリアに馴染みやすいナチュラルカラーなので、リビングや寝室、キッチンなどどんな場所でもオシャレにコーディネートが可能ですよ。
奥行きを有効活用できるスライド式大容量収納 ダブルスライドラック ブラウン
文庫本や漫画本をたくさんお持ちの方におすすめなスライド式本棚です。棚の前後2列に本を収納できて、収納スペースを最大限活用できるのが特徴です。前側の棚はスライド式になっており、左右に動かせます。後ろ側に置いてある本もすぐ見つかりますよ。棚板が可動式なので、お好みの高さに調整してディスプレイも楽しんでくださいね。