リビングにスリッパは必要?メリットから考える選び方とお手入れ法

みなさんはリビングなどの室内でスリッパを履きますか?「いつも履いている」「日常的には履いていないけれど、来客用として準備している」など、ご家庭により様々なのではないでしょうか。そこで「リビングにスリッパはどんなメリットがあるのかな?」という方のために、そのメリットと選び方について解説いたします。
リビングでスリッパを履くメリットは?
明治初期に日本で誕生したというスリッパは、もともとは室内で靴を脱ぐ習慣のない西洋人との文化の違いから考え出されたものでした。当時は靴に被せて使用するものでしたが、現代日本のリビングでスリッパを履く理由として、どんなメリットが考えられるのでしょうか。
足が冷えない

現代はフローリングのリビングが多くなっています。そのため、床が冷たくなる冬は足元から冷えやすくなります。さらに真夏のクーラーの冷えにも油断禁物です。
冷えは風邪だけでなく思わぬ体調不良を引き起こす原因にもなりますので、特に冷え性の人はスリッパを履くことで体を冷えから守りましょう。
汚れを防ぐ

足の裏は背中に比べて5〜10倍もの汗腺があるといわれます。そんな足汗による汚れや、外出時に付いた汚れからリビングの床を守ってくれるのがスリッパなんです。
逆に、リビングの床に落ちているほこりなどが足裏に付くのを防いでくれるという効果もあります。
足をケガから守る

リビングの床に落ちている物を踏んだ、または重い物を足の上に落としたなどの原因で痛い思いをしたり、ケガしたりしたことはありませんか。
また、タンスの角やテーブルの脚などに誤って足をぶつけてしまうこともあります。そんな時でもスリッパを履いていれば足をケガから守ってくれますよ。
防音効果

スリッパには足と床が触れる振動を軽減するという防音効果が期待できます。リビングにカーペットやラグマットを敷いても同様の効果が期待できますが、特に小さい子どものいるご家庭では不十分だと感じるかもしれません。
騒音トラブルを防ぐためにも、集合住宅の2階以上にお住いのご家庭はスリッパも取り入れてみるとよいでしょう。
リビングでスリッパを履くときの注意点
リビングでスリッパを履くときに注意したい点があります。取り入れる際には気をつけてくださいね。
カーペット・マットに汚れがつく

スリッパの裏には床からの汚れが付着しています。それがリビングのカーペットやラグマットに付いてしまうのではと、上に座ったり寝転んだりするのをためらう人もいるでしょう。
どうしても気になるという人は、カーペットやラグマットの上ではスリッパを脱ぐことをおすすめします。
夏は蒸れやすい

保温性に優れるスリッパですが、逆にそれが足の蒸れの原因になる可能性があります。湿気から雑菌が繁殖しやすい環境になることも考えられます。
なので特に蒸れやすい夏には、スリッパの素材を蒸れにくいデザインや素材のものに履き替えるとよいでしょう。
お手入れが必要

スリッパは靴下のように毎日履き替えることができませんよね。だからこそ、リビングで毎日履くスリッパをできるだけ清潔に保つための定期的なお手入れはかかせません。
丸洗いできる素材のスリッパを選ぶことで、洗濯しながら衛生的に使用できます。
リビングのスリッパはこう選ぶ
こちらではリビングのスリッパの最適な選び方について解説いたします。どうぞご参考にしてくださいね。
タイプ別
スリッパには以下のように2種類のタイプがありますので、まずはそれぞれの特徴をご紹介します。
スリッパタイプ

スリッパタイプは、文字通りスリッパの形でかかと部分がありません。一般的に広く用いられているタイプで、脱ぎ履きしやすく蒸れにくいので暑い季節にもおすすめです。
注意したいのはサイズが大きすぎると脱げやすく、パタパタ足音がしてしまう点です。
ルームシューズタイプ

ルームシューズタイプはかかとがあるので脱げにくく、保温性に優れるので寒い季節におすすめです。おしゃれなデザインのものが多いので、家族一人一人のお気に入りを見つけやすいでしょう。
注意点としては足にフィットするので、湿気が逃げにくく蒸れやすいことです。
サイズ

スリッパのサイズが合っていないと脱げやすく、歩きにくかったりつまずいて転んでしまったりして危険です。必ず自分のサイズに合ったものを選びましょう。スリッパタイプはS・M・Lのサイズ展開になっていることがほとんどです。
一方ルームシューズタイプはスリッパタイプに比べて細かいサイズ設定になっていることが多いため、よりフィット感が得られやすいでしょう。
デザイン

スリッパタイプには夏用として、つま先の開いているデザインのものがあります。ルームシューズタイプの場合、暑い季節はかかとを踏んでも履けるデザインのものを選ぶとよいでしょう。
見た目の良さだけでなく、季節に応じて快適さも考えたデザイン選びをしてくださいね。
素材

スリッパの素材には様々なものがあります。1年中同じスリッパを履くよりも、暑さ寒さに応じた素材のものを選んで季節ごとに履き替えると快適です。
具体的には、冬は暖かなボアやフリース・フェルト・ムートン素材など。春秋はオールマイティに使える麻や綿、デニムやニット素材など。また夏は麻や綿をはじめ、素足に気持ちの良いい草や竹などの天然素材を使ったものもおすすめです。
リビングのスリッパお手入れ法
毎日長い時間を過ごすリビングのスリッパは、汚れやすいのでこまめなお手入れが大切です。洗濯機と手洗い、それぞれの洗い方をご紹介しますので参考にしてくださいね。
※洗う前に丸洗いできるスリッパかどうかを確認してから行ってください。
洗濯機

スリッパは洗濯機で洗うことができます。ただし、「絶対に型崩れさせたくない!」という人は念のため手洗いがおすすめです。
スリッパを衣類と一緒に洗うのは抵抗があるかと思います。スリッパ単独で洗うか、バスマットや玄関マットなど、マット類と一緒に洗うとよいでしょう。主な手順は下記の通りです。

★手順1 スリッパに付いているゴミなどは、粘着ローラーかガムテープ、掃除機などで取り除いておく。
★手順2 型崩れを防ぐため、洗濯ネットに入れる。
★手順3 普段使っている洗濯洗剤(弱アルカリ性)を使って、手洗いコースで洗う(手洗いコースがない場合はドライコースで)。
★手順4 干す(後述の干し方のポイントへ)。
手洗い

デザイン性のある飾り付きのスリッパなど、型崩れが心配だという場合は手洗いがおすすめです。

★手順1 スリッパに付いているゴミなどは、粘着ローラーかガムテープ、掃除機などで取り除いておく。
★手順2 水を張ったバケツや洗面器に、洗濯洗剤(弱アルカリ性)を溶かして5分ほどつけ置きする。デリケートな素材のスリッパは、おしゃれ着用洗剤(中性)がおすすめ。
★手順3 押し洗いをし、落ちにくい汚れは歯ブラシで擦る。
★手順4 泡がなくなるまでよくすすぐ。
★手順5 タオルドライでしっかり水気を取る。
★手順6 干す(後述の干し方のポイントへ)。
干し方のポイント

洗濯機、手洗いともに、スリッパの干し方には注意が必要です。特に洗濯機で洗ったスリッパの場合、多少形が崩れていることがあります。
干す前にきちんと形を整えましょう。直射日光に当たると変色するおそれがありますので、風通しのよい日陰に干すのもポイントです。
まとめ
リビングでスリッパが必要な理由と選び方についてお話しましたが、いかがでしたか?スリッパには多種多様なデザインがあり、あれこれ選ぶのは楽しいものです。みなさんの生活スタイルに合っているかどうかをお考えの上で、毎日のリビングライフに素敵なスリッパを取り入れてみてくださいね♪
おすすめのスリッパ収納家具
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※現在ご購入いただけるカラーやサイズは、商品ページにてご確認ください。
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