玄関の小物をスッキリさせる!傘とスリッパの収納のコツとは

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カヴァース編集部

気付けば増えていく傘や、玄関でいつもゴチャゴチャしているスリッパ・・・。玄関の片付けをするときに悩みの種になりやすいのが、傘やスリッパといった小物類。日常生活に欠かせないアイテムなだけに、全てを別の場所に移すわけにもいかず、頭を悩ませますよね。そこで今回は、傘やスリッパといった玄関にある小物類の収納のコツをご紹介していきます!

【傘】片付けからスタートしよう!

どんどん増えていく傘・・・。そんな傘にも、実は増えていく理由があります!まずは、増えて使い道に困っている傘の片付けからスタートしていきましょう!

必要な傘orいらない傘に分ける

まずは、今持っている量の把握からスタートです。持っている傘を全て出して、何本あるか数えてみましょう。傘は意識をしないと、見直してみたり、処分したりといったことがなかなか出来ないアイテム。

不要な傘を処分せずにいると、気付いたときには、家族の人数よりも多くなっていることもあるので、注意が必要です。

また、本数を数えながら、この機会に1本ずつ開いて、異常がないか確認してみることをおすすめします。普段使っている傘なら、何か問題があればすぐに気付けますが、普段あまり使わない傘だと、なかなか異常に気付けないもの。

少しでも破れていたり、金具や骨部分が壊れていたりしている傘は、すぐ処分していきます。長年使っていて、汚れが目立つor汚れが落ちない傘も、この機会に処分していきましょう。

傘は何本あれば足りる?

不要な傘の処分が終わっても、まだ傘の数が多い場合は、もう少し数を絞っていきましょう。

例えば、3人家族(父、母、子)の場合。父、母の大人はそれぞれ長傘1本ずつ、折りたたみ傘1本ずつ子どもは、長傘1本(折りたたみ傘は必要があれば)。あとは、予備として、長傘が1、2本あれば十分です。

これ以上持っていても、結局は、お気に入りの使いやすい傘1本ばかりを使ってしまい、せっかく買ったのに使う機会がなく傘立てに入れたまま・・・ということになりかねないので、本数を極力増やさないようにしましょう。

ビニール傘はかない

傘立ての傘が増える原因の一つが、ビニール傘。コンビニなどで気軽に購入できるため、急な雨が降ってきたときに、一度は購入した経験もあるのではないでしょうか。

でも、その気軽さゆえ、仮に年に数回の購入だったとしても、傘立てには使わずに置いてあるだけのビニール傘が次々と・・・。なので、予備として1本だけなら残しておいても良いですが、本数が多い場合はビニール傘の見直しをしてみましょう。

処分対象になってしまうビニール傘を増やすのなら、急な雨に備えて、長持ちする高機能な折りたたみ傘を1本、バッグに常備しておくことをおすすめします。ビニール傘は価格が安めとはいえ、急な雨の度に購入していると、出費もかさんでしまいますので、一度検討してみてくださいね。

【傘】もっと使いやすい収納にしよう!

片付けが終わったら、いよいよ収納です。傘の収納には、大きく分けて2つの収納方法があります。順番に見ていきましょう!

靴箱の中に収納

傘収納の基本は、玄関にそのまま出しておくのではなく、見えない場所に収納すること。理由としては、もし、狭い玄関だと、玄関から出入りする度に邪魔になってしまうことや、重い傘立てだと玄関掃除のときに移動させるときに一苦労・・・など、何かと不便なことが多いためです。

なので、靴箱の中にしまう場合は例えば、突っ張り棒を設置して長傘をかけるなどの工夫をしてみましょう。重い傘立てを使いたい場合も、できれば、靴箱の中に置いて収納できればベストです。

また、靴箱の扉を使うという収納方法もあります。タオルバー(扉にかけるタイプ)と、S字フックを用意しましょう。靴箱の扉にタオルバーを設置し長傘をかけ、タオルバーに取り付けたS字フックには折りたたみ傘(ヒモ部分)をかけてあげます。

濡れた傘をすぐに靴箱に入れてしまうと、水滴などで汚れてしまいますが、ここにかけておくことで、乾かしてから収納することができるので、とても便利です。また、そのまま傘をかけておいても、オシャレな傘をお持ちなら、かけておくだけで見栄えもするのでおすすめですよ。

見せる収納にする

ここまで、靴箱の中にしまう収納方法をご紹介しました。それとは逆に、見せる収納として傘立てを利用する手もあります。

最近では、省スペースで置けて、重さも軽く、濡れた傘の水滴でもすぐに吸収してくれる珪藻土付きの物など、オシャレで高機能な傘立ても販売されています。

機能やデザインも色々な物が販売されているので、ご自身の玄関に合った傘立てを選ぶことが可能です。「お気に入りの傘を、オシャレな傘立てに収納したい!」という方、「おすすめの商品」のところでも、オシャレで機能性の高い傘立てをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてださいね。

【スリッパ】使いやすくて上手な収納法とは?

スリッパも、玄関でゴチャゴチャしがちなアイテムの一つ。そんなスリッパも、かんたんに収納する方法がありますので、ご紹介します!

使用頻度を考えてみよう

家族のスリッパと来客用のスリッパ。玄関に「スリッパ」として、全てまとめて置いてありませんか?実は、スリッパがゴチャついてしまう理由は、その「まとめ置き」にあります。

スリッパの収納方法にもよりますが、共通して言えるのは、使用頻度で分けるということ。

例えば、家族のスリッパだと毎日使いますが、来客用だとたまにしか使いませんよね。使用頻度の高い家族の物なら、できるだけ出し入れしやすい場所に収納をしてあげることが大切。それとは逆に、来客用など、使用頻度の低い物は、普段は別の場所(クローゼットや押入れなど)にしまっておいて、玄関には置かないようにすることです。ちょっとした一工夫ですが、こうして使用頻度別で玄関に置く物を分けてあげると、スリッパのゴチャ付きを防げて、スッキリとしますよ。

ラックorカゴを使って収納する

スリッパラックはシンプルなデザインの物が多く、省スペースで置けて軽く、移動がラクなのが特徴。普段は、家族の物だけをかけておき、来客のときは、別の場所に移動させて玄関をスッキリ見せてあげることもでき、その逆も然り(来客用の物をかけておいて、来客のときだけ置いておく)です。

また、スリッパ自体をたまにしか使わない場合、1足をセットにして、通気性の良いラタン製のカゴに入れておくのがおすすめです。そのカゴを靴箱の上部の空いているスペースや、下部に空いているスペースがあるなら、そこに収納しておきましょう。いずれにせよ、このたまにしか使わない場合は、見えない位置に収納しておくのがポイントです。

おすすめの商品

ここからはカヴァースのおすすめする、玄関の傘やスリッパといった小物類を上手に収納できるアイテムをご紹介していきます。どれも機能性の高いアイテムばかりを集めてみました。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

濡れた傘の水滴もサッと吸収してくれる 珪藻土付傘立て

本文でもご紹介しました、珪藻土付傘立てです。珪藻土だと何が良いのかというと、傘から落ちる水滴を吸い取ってくれる点です。濡れた傘をそのまま立てておくと、そこから落ちてくる水滴で悩まされるケースも多いのですが、珪藻土だとその心配がいりません。また、スリムなタイプなので、省スペースに置けるのも特徴の一つ。オシャレで機能的な傘立てですよ。

玄関が可愛らしくなる 木製・アイアン アニマルデザイン 傘立て

インテリア性が高く、玄関に置くと映える傘立てです。折りたたみ傘なども、立てかけたり引っかけておける板付きなので、倒れることなく収納することができます。また、水滴受け皿も付いているので、濡れた傘もそのまま立てておくことも可能。小鳥と葉っぱモチーフのデザインで、玄関にやわらかい雰囲気を演出してくれます。

リビング収納にも活用できる 傘立て付きコンパクト靴箱

省スペースで置ける、傘立て付きの靴箱です。6足の靴が収納可能な上、サイドは傘立てとして使うことができます。全ての棚で高さ15cm以上あり、長靴など、高さのある靴も対応しております。また、靴だけでなく、スリッパ収納としても使用可能。機能性とデザイン性を兼ねそろえた靴箱になっております。

さりげなく爽やかなスリムデザイン スリッパラック 5段

シンプルで使いやすいスリッパラック。スリムでコンパクトサイズ、シンプルなデザインなので、玄関のインテリアと合わせやすいです。5足まで収納できて、かさばらずにスッキリと収納できます。カラーも、シンプルなホワイトと、高級感の漂うウォールナットの2色がありますので、玄関の雰囲気に合ったカラーを選んでみてください。

たっぷり収納 通気性抜群で大切な靴を守る ルーバー式シューズボックス 幅60cm

湿気がこもりにくい、通気性の良いシューズボックスです。この1台だけでも、最大21足とたっぷり収納ができます。スリッパを上段に収納しておくのも良いですね。ルーバー仕様の扉なので、閉じた状態でも通気性が良く、靴から出るイヤな臭いも防止してくれます。可動棚になっているので、収納したい靴やスリッパなどのサイズに合わせて棚を移動することもできて便利ですよ。

まとめ

玄関の小物類は、「使うものだけ」を置くのが鉄則です。そのためには、傘だと家族の使う分と予備分のみ、スリッパだと毎日使う物だけを玄関に置くなど、使用頻度の高い物を中心に置いておくのがベストでした。今回おすすめしたカヴァースの商品を参考にしながら、スッキリとして快適な玄関をキープしていきましょう!

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