イエローポプラ(いえろーぽぷら) - 用語辞典(ダイニング)

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イエローポプラ(いえろーぽぷら)

カナダ南部からアメリカ北部に多く分布しているモクレン科の広葉樹で、チューリップに似た花が咲くことから、チューリップツリーやチューリップポプラなどの別名も持っています。

また、名前にポプラとついていますが、ヤナギ科のポプラとは別種の樹木です。辺材は乳白色で、心材は濃い緑色をしており、光にさらされると褐色に変色するのが特徴的です。材質はやや軟らかいのですが、衝撃には強く、乾燥性が良いので加工性に優れており、ペンキ、エナメル、ステインなどの塗料にもよく馴染みます。

イエローポプラ(いえろーぽぷら)の関連用語

イエローポプラ(いえろーぽぷら)
カナダ南部からアメリカ北部に多く分布しているモクレン科の広葉樹で、チューリップに似た花が咲くことから、チューリップツリーやチューリップポプラなどの別名も持っています。

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板目(いため)
年輪の目に沿うように、丸太の中心部からずらして、接線方向に切り出した板の表面に出てくる木目を指します。

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イロコ(いろこ)
アフリカに天然で広く分布しているクワ科の広葉樹で、生育している地域によってオドムやムブル、カンバラなど、様々な名で呼ばれています。

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最近登録された用語

メルサワ(めるさわ)
東南アジアからニューギニアに分布されているフタバガキ科の広葉樹で、フィリピンではパロサピス、カンボジアではプジック、ニューギニアではアニソプテア、タイではクラバックなどと、生産地によって様々な呼称があります。

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フープパイン(ふーぷぱいん)
クイーンランドやニューギニアに生育しているナンヨウスギ科の針葉樹です。名にパインと付き、ナンヨウスギ科に属する木材ですが、日本の松や杉の類とは異なる木材です。

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両面ハッチ(りょうめんはっち)
ハッチとは、一般には、出入りや物の受け渡しのための小さな開口部のことを言い、間仕切りを兼ねた、両面から使える食器棚のことを両面ハッチと言います。

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李朝家具(りちょうかぐ)
李朝とは、朝鮮半島における李氏王朝のことで、1938年、高麗の李成桂将軍が革命を起こし樹立した李氏王権で、1910年までの500年間以上続いた王朝です。

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レッドラワン(れっどらわん)
フィリピンに多く生育しており、別名レッドフィリピンマホガニーとも呼ばれているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドメランチ(れっどめらんち)
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリッピンなどの東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドオーク(れっどおーく)
全米一帯に分布しているブナ科の広葉樹で、中東部のものが良く知られており、ノーザンレッドオーク、サザンレッドオーク、スパニッシュオークなどとも呼ばれています。

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レースウッド(れーすうっど)
ヨーロッパ全域に生育しているスズカケノキ科の広葉樹で、ヨーロピアンプレーンやロンドンプレーン、イングリッシュプレーンなどの木材に、柾目面に斑点のような放射組織が現れた、装飾性に富んだ「斑紋杢」を形成したものを レースウッドと呼び、高級木材として高値で取引きされています。

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ルネサンス様式(るねさんすようしき)
15世紀後半から17世紀に至るイタリアを中心にした様式で、古典様式を元に装飾性豊かな家具が生み出されました。

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リンバ(りんば)
西アフリカから中央アフリカに生育しているシクンシ科の広葉樹で、ホワイトリンバ、コリーナ、アファラ、フラケなどとも呼ばれています。

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