オートヒンジ(おーとひんじ) - 用語辞典(ダイニング)

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オートヒンジ(おーとひんじ)

観音開きのような、両開き扉の隙間を埋める召し合せ部分を可動にし、左右どちらからでも開くことができるようにする金具のことを言います。

扉と扉の間の隙間を隠すために、普通は左側の扉に召合せ板を取付けますが、そうすると右側の扉を開けた後でなければ、左側の扉が開閉できません。そこで、オートヒンジに召し合せ板を取付けて、バネで動くようにすることで、右扉を閉めたままで左扉を開けることが出きるように工夫してあります。

オートヒンジ(おーとひんじ)の関連用語

オイルステイン(おいるすていん)
木材を着色するときに、塗膜を作らずに着色する着色剤のことを言います。木目を生かしつつ、木材の表情をガラッと変えてくれる着色剤です。

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オイル塗装(おいるとそう)
天然のオイルに乾燥剤や着色料などを加えて作る塗料で、木材の表面に塗膜をほとんど作らず、内部に浸透させながら磨くため、木材が本来持っている材質の美しさを活かす塗装方法とされています。

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オイルドレザー(おいるどれざー)
動物性油でなめした本革のことを言います。オイルをしっかりと浸透させた革なので、防水性があり、水分による劣化が少なく、しっとりとした柔らかい感触がでます。

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オイルフィニッシュ(おいるふぃにっしゅ)
植物油を主成分とした塗料で、天然乾性油に乾燥剤や着色料などを加え、木材に浸透させながら磨き、内部に塗膜を作り、木材表面には塗膜をつくらない仕上げ方法のことです。

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オーク材(おーくざい)
日本では北海道に多く生育される楢(ナラ)ともいわれるブナ科の広葉樹ですが、北アメリカで生育されたレッドオークやホワイトオークのことはオークといわれています。

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オートヒンジ(おーとひんじ)
観音開きのような、両開き扉の隙間を埋める召し合せ部分を可動にし、左右どちらからでも開くことができるようにする金具のことを言います。

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オベチェ(おべちぇ)
熱帯アフリカに分布し、ナイジェリア、ガーナ、アイボリーコースト(象牙海岸)、カメルーンに多く生育している、アオギリ科の広葉樹で、アユースとも呼ばれています。

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最近登録された用語

メルサワ(めるさわ)
東南アジアからニューギニアに分布されているフタバガキ科の広葉樹で、フィリピンではパロサピス、カンボジアではプジック、ニューギニアではアニソプテア、タイではクラバックなどと、生産地によって様々な呼称があります。

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フープパイン(ふーぷぱいん)
クイーンランドやニューギニアに生育しているナンヨウスギ科の針葉樹です。名にパインと付き、ナンヨウスギ科に属する木材ですが、日本の松や杉の類とは異なる木材です。

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両面ハッチ(りょうめんはっち)
ハッチとは、一般には、出入りや物の受け渡しのための小さな開口部のことを言い、間仕切りを兼ねた、両面から使える食器棚のことを両面ハッチと言います。

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李朝家具(りちょうかぐ)
李朝とは、朝鮮半島における李氏王朝のことで、1938年、高麗の李成桂将軍が革命を起こし樹立した李氏王権で、1910年までの500年間以上続いた王朝です。

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レッドラワン(れっどらわん)
フィリピンに多く生育しており、別名レッドフィリピンマホガニーとも呼ばれているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドメランチ(れっどめらんち)
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリッピンなどの東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドオーク(れっどおーく)
全米一帯に分布しているブナ科の広葉樹で、中東部のものが良く知られており、ノーザンレッドオーク、サザンレッドオーク、スパニッシュオークなどとも呼ばれています。

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レースウッド(れーすうっど)
ヨーロッパ全域に生育しているスズカケノキ科の広葉樹で、ヨーロピアンプレーンやロンドンプレーン、イングリッシュプレーンなどの木材に、柾目面に斑点のような放射組織が現れた、装飾性に富んだ「斑紋杢」を形成したものを レースウッドと呼び、高級木材として高値で取引きされています。

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ルネサンス様式(るねさんすようしき)
15世紀後半から17世紀に至るイタリアを中心にした様式で、古典様式を元に装飾性豊かな家具が生み出されました。

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リンバ(りんば)
西アフリカから中央アフリカに生育しているシクンシ科の広葉樹で、ホワイトリンバ、コリーナ、アファラ、フラケなどとも呼ばれています。

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