シーグラス(しーぐらす) - 用語辞典(ダイニング)

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シーグラス(しーぐらす)

東南アジアの海沿いの砂地に生えている植物で、水草の一種です。最近では欧米や日本などでも自然素材への関心が高まるにつれて、人気のナチュラル素材のひとつとして定着しつつあります。

とても軽く独特な風合いがあり、繊維を乾燥させて編みこんだものを家具やインテリア、バック、サンダルなどに用いられています。主に、バリ風な家具やインテリア雑貨に多く使用されています。お手入れ方法も簡単で、布などで乾拭きをするだけで、網目部分に溜まる埃などは、洋服ブラシなどで掃除するだけ済みます。

シーグラス(しーぐらす)の関連用語

シーグラス(しーぐらす)
東南アジアの海沿いの砂地に生えている植物で、水草の一種です。最近では欧米や日本などでも自然素材への関心が高まるにつれて、人気のナチュラル素材のひとつとして定着しつつあります。

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シカモア(しかもあ)
ヨーロッパ中部と西アジアに分布しており、アメリカにも生育していますが、フランス産のものが最高の木材とされている、カエデ科の広葉樹です。

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紫檀(したん)
黒檀と共に、唐木三大銘木として有名なマメ科の広葉樹です。また、ローズウッドやカリン、レッドサンダルウッドなども同様に呼ばれることがあり、高級家具材として多く扱われています。

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シッポ(しっぽ)
西アフリカから中央アフリカにかけて生育しているセンダン科の広葉樹で、高級材のマホガニーの代用材として使用されることから、シッポマホガニーとも呼ばれています。

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シノワズリ(しのわずり)
17世紀後半から18世紀後半のヨーロッパで流行した、ロココ時代の貴族の異国趣味の美術様式です。中国をイメージしたような、漆などの独特な素材や装飾を用いた様式が特徴的です。

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集成材(しゅうせいざい)
小さい木材を接着剤で再構成して作られた木材のことをいいます。主に建築材やテーブルの天板などの家具材として用いられています。

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充填材(じゅうてんざい)
一般的には、建築や工学分野において使われているもので、穴や隙間に詰め込んで埋める材料のことを言います。

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ジョンコン(じょんこん)
インドネシアやボルネオの泥炭湿地に分布する、ノボタン科の広葉樹です。辺心材の境界は不明瞭で、全体的な色調は、淡橙褐色から淡桃褐色をしています。

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支輪(しりん)
家具と天井とが接する部分で、箱物家具の最上部の飾り面や、ウォールキャビネットの前面上端の縁に後付けする装飾部材のことを言います。

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人口皮革(じんこうひかく)
化学の力で、天然皮革に構造を限りなく似せて作ったものです。

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清式家具(しんしきかぐ)
18世紀以後、中国の清の時代に造られた家具で、複雑な装飾が好まれ、ディテールに凝った彫刻が施されているのが特徴的です。

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最近登録された用語

メルサワ(めるさわ)
東南アジアからニューギニアに分布されているフタバガキ科の広葉樹で、フィリピンではパロサピス、カンボジアではプジック、ニューギニアではアニソプテア、タイではクラバックなどと、生産地によって様々な呼称があります。

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フープパイン(ふーぷぱいん)
クイーンランドやニューギニアに生育しているナンヨウスギ科の針葉樹です。名にパインと付き、ナンヨウスギ科に属する木材ですが、日本の松や杉の類とは異なる木材です。

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両面ハッチ(りょうめんはっち)
ハッチとは、一般には、出入りや物の受け渡しのための小さな開口部のことを言い、間仕切りを兼ねた、両面から使える食器棚のことを両面ハッチと言います。

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李朝家具(りちょうかぐ)
李朝とは、朝鮮半島における李氏王朝のことで、1938年、高麗の李成桂将軍が革命を起こし樹立した李氏王権で、1910年までの500年間以上続いた王朝です。

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レッドラワン(れっどらわん)
フィリピンに多く生育しており、別名レッドフィリピンマホガニーとも呼ばれているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドメランチ(れっどめらんち)
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリッピンなどの東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドオーク(れっどおーく)
全米一帯に分布しているブナ科の広葉樹で、中東部のものが良く知られており、ノーザンレッドオーク、サザンレッドオーク、スパニッシュオークなどとも呼ばれています。

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レースウッド(れーすうっど)
ヨーロッパ全域に生育しているスズカケノキ科の広葉樹で、ヨーロピアンプレーンやロンドンプレーン、イングリッシュプレーンなどの木材に、柾目面に斑点のような放射組織が現れた、装飾性に富んだ「斑紋杢」を形成したものを レースウッドと呼び、高級木材として高値で取引きされています。

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ルネサンス様式(るねさんすようしき)
15世紀後半から17世紀に至るイタリアを中心にした様式で、古典様式を元に装飾性豊かな家具が生み出されました。

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リンバ(りんば)
西アフリカから中央アフリカに生育しているシクンシ科の広葉樹で、ホワイトリンバ、コリーナ、アファラ、フラケなどとも呼ばれています。

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