東南アジアからニューギニア〜サモアに分布しているムクロジ科の広葉樹で、日本へは、パプアニューギニアやソロモンからの輸入が多く、キャビネットや椅子、テーブルなどの、脚物家具に多く使用されている木材です。
辺材は淡い黄褐色で、心材は淡い褐色から赤褐色ですが、肌目はやや粗いものの、特有の光沢があり、柾目面にはリボン杢が稀に現れることがあります。材質はやや重硬で、耐久性は高く、切削などの加工性や表面の仕上がりは良好です。一般的に、丸太の形は悪いことが多いとされています。
ダイニングテーブルにヒーターがついたもので、高暖卓ともいわれています。
≫続きを読む
食器や調理器具などを収納する棚のことをいいますが、キッチンに置く場合は、キッチンボートといわれています。
≫続きを読む
箱物家具などの台座の部分を指します。床に直に接する部分にあって、家具を支える枠組の台木で、全重量を支え、最下部の扉や引出しの開け閉めをスムーズにするものです。
≫続きを読む
台湾の北部から中部の高地に分布しているヒノキ科の針葉樹で、一般にタイヒ（台檜）と呼ばれています。日本のヒノキと同様に、独特の芳香を放ちます。
≫続きを読む
東南アジアからニューギニア〜サモアに分布しているムクロジ科の広葉樹で、日本へは、パプアニューギニアやソロモンからの輸入が多く、キャビネットや椅子、テーブルなどの、脚物家具に多く使用されている木材です。
≫続きを読む
タイやインド、ミャンマーなど、アジアに広く植栽されているマメ科の広葉樹で、タイではキレット、英名ではボンベイブラックウッドと呼ばれています。
≫続きを読む
ブラジルやスリナム、ギアナなどの南米に生育しているタワ科の広葉樹です。辺心材の差は明瞭で、辺材は灰白色で、心材は黄褐色をしています。
≫続きを読む
タモとはモクセイ科の落葉広葉樹でヤチダモともいわれています。
≫続きを読む
色の種類で、視覚から暖かい印象を与える色のことを言い、ウォームカラーとも言われています。
≫続きを読む
文字通り、オシャレで落ち着いた男性的なイメージで、女性的なエレガンスとは対極なスタイルをいいます。
≫続きを読む
東南アジアからニューギニアに分布されているフタバガキ科の広葉樹で、フィリピンではパロサピス、カンボジアではプジック、ニューギニアではアニソプテア、タイではクラバックなどと、生産地によって様々な呼称があります。
≫続きを読む
クイーンランドやニューギニアに生育しているナンヨウスギ科の針葉樹です。名にパインと付き、ナンヨウスギ科に属する木材ですが、日本の松や杉の類とは異なる木材です。
≫続きを読む
ハッチとは、一般には、出入りや物の受け渡しのための小さな開口部のことを言い、間仕切りを兼ねた、両面から使える食器棚のことを両面ハッチと言います。
≫続きを読む
李朝とは、朝鮮半島における李氏王朝のことで、１９３８年、高麗の李成桂将軍が革命を起こし樹立した李氏王権で、１９１０年までの５００年間以上続いた王朝です。
≫続きを読む
フィリピンに多く生育しており、別名レッドフィリピンマホガニーとも呼ばれているフタバガキ科の広葉樹です。
≫続きを読む
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリッピンなどの東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹です。
≫続きを読む
全米一帯に分布しているブナ科の広葉樹で、中東部のものが良く知られており、ノーザンレッドオーク、サザンレッドオーク、スパニッシュオークなどとも呼ばれています。
≫続きを読む
ヨーロッパ全域に生育しているスズカケノキ科の広葉樹で、ヨーロピアンプレーンやロンドンプレーン、イングリッシュプレーンなどの木材に、柾目面に斑点のような放射組織が現れた、装飾性に富んだ「斑紋杢」を形成したものを レースウッドと呼び、高級木材として高値で取引きされています。
≫続きを読む
15世紀後半から17世紀に至るイタリアを中心にした様式で、古典様式を元に装飾性豊かな家具が生み出されました。
≫続きを読む
西アフリカから中央アフリカに生育しているシクンシ科の広葉樹で、ホワイトリンバ、コリーナ、アファラ、フラケなどとも呼ばれています。
≫続きを読む
