天板(てんばん・てんいた) - 用語辞典(ダイニング)

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天板(てんばん・てんいた)

テーブルや棚などの家具の上部の平板のことを指し、甲板、トップボード、テーブルトップなどとも言います。

主に、天然木の一枚板や集成材、突き板などを利用しています。また、板の端の部分の処理の仕方によって、両サイドの端が丸みを帯びた形に加工されているものを「両身耳付き天板」と言い、片方だけ丸みを帯びた形に加工されたものは「片耳付き天板」、両サイドとも加工されていないものは「耳なし天板」などの言い方をすることもあります。

天板(てんばん・てんいた)の関連用語

天然木(てんねんぼく)
人間の手を加えられず生育した自然の木のことを指します。また、人工的に張り合わせたり、加工を施していない木材のことを指すこともあります。

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天然木化粧合板(てんねんもくけしょうごうばん)
0.1から2mm程度の化粧用の薄い単板を合板の表面に貼ったもので、木目や色調が美しいケヤキ、ナラ、ヒノキ、スギ、マホガニー、ウォルナット、オーク、チークなどが使われています。

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天板(てんばん・てんいた)
テーブルや棚などの家具の上部の平板のことを指し、甲板、トップボード、テーブルトップなどとも言います。

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最近登録された用語

メルサワ(めるさわ)
東南アジアからニューギニアに分布されているフタバガキ科の広葉樹で、フィリピンではパロサピス、カンボジアではプジック、ニューギニアではアニソプテア、タイではクラバックなどと、生産地によって様々な呼称があります。

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フープパイン(ふーぷぱいん)
クイーンランドやニューギニアに生育しているナンヨウスギ科の針葉樹です。名にパインと付き、ナンヨウスギ科に属する木材ですが、日本の松や杉の類とは異なる木材です。

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両面ハッチ(りょうめんはっち)
ハッチとは、一般には、出入りや物の受け渡しのための小さな開口部のことを言い、間仕切りを兼ねた、両面から使える食器棚のことを両面ハッチと言います。

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李朝家具(りちょうかぐ)
李朝とは、朝鮮半島における李氏王朝のことで、1938年、高麗の李成桂将軍が革命を起こし樹立した李氏王権で、1910年までの500年間以上続いた王朝です。

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レッドラワン(れっどらわん)
フィリピンに多く生育しており、別名レッドフィリピンマホガニーとも呼ばれているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドメランチ(れっどめらんち)
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリッピンなどの東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドオーク(れっどおーく)
全米一帯に分布しているブナ科の広葉樹で、中東部のものが良く知られており、ノーザンレッドオーク、サザンレッドオーク、スパニッシュオークなどとも呼ばれています。

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レースウッド(れーすうっど)
ヨーロッパ全域に生育しているスズカケノキ科の広葉樹で、ヨーロピアンプレーンやロンドンプレーン、イングリッシュプレーンなどの木材に、柾目面に斑点のような放射組織が現れた、装飾性に富んだ「斑紋杢」を形成したものを レースウッドと呼び、高級木材として高値で取引きされています。

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ルネサンス様式(るねさんすようしき)
15世紀後半から17世紀に至るイタリアを中心にした様式で、古典様式を元に装飾性豊かな家具が生み出されました。

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リンバ(りんば)
西アフリカから中央アフリカに生育しているシクンシ科の広葉樹で、ホワイトリンバ、コリーナ、アファラ、フラケなどとも呼ばれています。

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