ホワイトラワン(ほわいとらわん) - 用語辞典(ダイニング)

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ホワイトラワン(ほわいとらわん)

フィリピンに多く生育しているフタバガキ科の広葉樹で、別名ライトレッド、フィリピンマホガニーなどとも呼ばれています。

辺心材の差は不明瞭で、心材は桃色を帯びた淡灰色をしていり、辺材は淡色をしています。木質は軽軟で、木理は交錯しており、木肌は粗い材質です。主に、家具や合板に多く用いられ、その他にも建具や建築材、箱など幅広く使用されています。ラワンやメランチ類の中では最も淡い色をしており、最も軽軟な木材とされています。

ホワイトラワン(ほわいとらわん)の関連用語

北欧スタイル(ほくおうすたいる)
ヨーロッパの北部地方、デンマーク・スウェーデン・ノルウェーなど北欧の国々から生まれたのが北欧スタイルといわれています。

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ポリウレタン樹脂塗装(ぽりうれたんじゅしとそう)
ポリウレタンを原料にした樹脂塗料で塗装することです。塗膜が強靭で、耐水性、耐久性、耐摩耗性などに優れていのが特徴です。

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ポリエステル樹脂塗装(ぽりえすてるじゅしとそう)
ポリエステル樹脂を主成分とした塗料で塗装することです。

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ホワイトラワン(ほわいとらわん)
フィリピンに多く生育しているフタバガキ科の広葉樹で、別名ライトレッド、フィリピンマホガニーなどとも呼ばれています。

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最近登録された用語

メルサワ(めるさわ)
東南アジアからニューギニアに分布されているフタバガキ科の広葉樹で、フィリピンではパロサピス、カンボジアではプジック、ニューギニアではアニソプテア、タイではクラバックなどと、生産地によって様々な呼称があります。

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フープパイン(ふーぷぱいん)
クイーンランドやニューギニアに生育しているナンヨウスギ科の針葉樹です。名にパインと付き、ナンヨウスギ科に属する木材ですが、日本の松や杉の類とは異なる木材です。

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両面ハッチ(りょうめんはっち)
ハッチとは、一般には、出入りや物の受け渡しのための小さな開口部のことを言い、間仕切りを兼ねた、両面から使える食器棚のことを両面ハッチと言います。

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李朝家具(りちょうかぐ)
李朝とは、朝鮮半島における李氏王朝のことで、1938年、高麗の李成桂将軍が革命を起こし樹立した李氏王権で、1910年までの500年間以上続いた王朝です。

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レッドラワン(れっどらわん)
フィリピンに多く生育しており、別名レッドフィリピンマホガニーとも呼ばれているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドメランチ(れっどめらんち)
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリッピンなどの東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹です。

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レッドオーク(れっどおーく)
全米一帯に分布しているブナ科の広葉樹で、中東部のものが良く知られており、ノーザンレッドオーク、サザンレッドオーク、スパニッシュオークなどとも呼ばれています。

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レースウッド(れーすうっど)
ヨーロッパ全域に生育しているスズカケノキ科の広葉樹で、ヨーロピアンプレーンやロンドンプレーン、イングリッシュプレーンなどの木材に、柾目面に斑点のような放射組織が現れた、装飾性に富んだ「斑紋杢」を形成したものを レースウッドと呼び、高級木材として高値で取引きされています。

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ルネサンス様式(るねさんすようしき)
15世紀後半から17世紀に至るイタリアを中心にした様式で、古典様式を元に装飾性豊かな家具が生み出されました。

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リンバ(りんば)
西アフリカから中央アフリカに生育しているシクンシ科の広葉樹で、ホワイトリンバ、コリーナ、アファラ、フラケなどとも呼ばれています。

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